東日本大震災

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復興へ向かう現場視察 根本復興相、須賀川・白河を視察

植物工場で収穫された野菜を食べる根本復興相(右)。左は鈴木組合長

 根本匠復興相(衆院本県2区)は1日、須賀川市と白河市を視察し、復興状況を直接、把握した。復興庁によると、県南地方を公務で訪れるのは復興相就任後、初めて。
 根本復興相は須賀川市役所仮設庁舎を訪れ、橋本克也市長から復興に向け事業の進捗(しんちょく)状況などを聞いた。橋本市長らの案内で、東日本大震災による全損被害で取り壊され、再建工事が進む須賀川一小と隣接の大黒池埋め立て現場や市役所新庁舎の工事現場を視察した。
 白河市を訪れた根本復興相は、市役所で鈴木和夫市長から子ども元気復活交付金の市内での活用状況などの説明を受けた。大規模地滑りで13人が犠牲となった葉ノ木平地区にも足を運び、鈴木市長らから災害発生当時の状況について説明を受けた。
 白河市表郷のJA東西しらかわの植物工場「みりょく満点やさいの家」では、同JAの鈴木昭雄組合長から風評払拭(ふっしょく)に向けた事業の説明を受けたほか、植物工場で収穫された野菜を試食し、工場内を見学した。視察終了後、記者会見した根本復興相は「着実で力強い復興を強力に支援したい。復興の加速は内閣の最重要課題だ」と述べた。

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