東日本大震災

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追悼の祈りと復興の誓い いわき

犠牲者の冥福を祈り献花する遺族=いわき市

 東日本大震災の犠牲者を追悼するいわき市の「3・11いわき追悼の祈りと復興の誓い2014」は9日、市内のアリオスで開かれた。
 清水敏男市長が「未来に向かって力強く歩む私たちを見守ってほしい」と語り掛け、遺族を代表して小松純子さん(70)が「生きることの大切さをかみしめたい」と追悼の言葉を述べた。
 小松さんは夫・喜市さん=当時(67)=を津波で亡くした。夫を助けることができなかった悔しさを胸につらい日々を送ってきたという。「海の近くに住む私たちは、これからも海と共に生きていくことになる。穏やかな海にも、恐ろしい姿があることを後世に伝えたい」と述べた。
 遺族らの献花に続き、書家の金沢翔子さんが「感謝」の2文字を揮毫(きごう)し、遺族に向けて「元気になってください」とあいさつした。

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