東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

調査規模縮小ヘ 第一原発タンクから汚染水漏れ 東電

記者会見する(右から)石崎副社長、相沢副社長、小野所長

 東京電力福島第一原発の地上タンクから高濃度の汚染水約100トンが漏れた問題で、東電は作業員らへの聞き取り調査で原因究明につながる有力な情報が得られず、今後は調査規模を縮小する。東電の相沢善吾副社長が26日、楢葉町の東電福島復興本社で記者会見し、明らかにした。
 東電は作業員ら124人から聞き取り調査を実施。原発構内にある監視カメラも使って原因究明に努めたが、タンクにつながる配管の弁を開閉した人物を特定できなかった。相沢副社長は「できることはやってきた」と述べた。東電はこれまでの調査結果を原子力規制庁に報告した。
 東電は聞き取り調査をいったん打ち切り、今後は相談窓口を設置して広く情報提供を求める。
 記者会見には石崎芳行副社長(福島復興本社代表)、小野明福島第一原発所長が同席した。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧