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汚染土壌濃度分別装置を開発 清水建設が富士電機と共同で

公開されたセシウム汚染土壌濃度分別装置

 清水建設(東京都)は、放射性物質の含まれる汚染土壌を濃度別に分別する「セシウム汚染土壌濃度分別装置」を、富士電機と共同開発した。15日、大熊町に設置した実証実験装置を報道陣に公開した。
 除染に伴って発生する汚染土壌は、放射性セシウム濃度により1キロ当たり8000ベクレル以下が「1型」、8000ベクレル超~10万ベクレル以下が「2型」とされ、中間貯蔵施設での貯蔵方法が異なる。同社は平成25年8月から、分別コスト削減に向け、1型と2型を分ける機器の開発に取り組んできた。
 実証実験装置では、除染廃棄物を木や草の根などの有機物と土砂に分けた上で、土砂のみを50~100キロに小分けしてセシウム濃度を測定し、1型と2型に分ける。セシウム濃度の計測誤差は20%以内で、1時間当たり30~100立方メートルを処理できるという。

カテゴリー:福島第一原発事故

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