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大型タンク6基搬入 東電、第一原発に海上輸送

クレーンで陸揚げされるタンク=17日(東京電力提供)

 東京電力福島第一原発の汚染水対策で、東電は17日、従来より密閉性が高い溶接型の大型タンク6基を海上輸送して運び入れた。
 第一原発では、増え続ける汚染水を貯蔵するタンクの漏えいが相次いでいる。対策として、従来の鋼鉄製部材をボルトでつないだ「フランジ型」と呼ばれる地上タンクから信頼性が高い溶接型への早急な置き換えが求められていた。
 新たなタンクは高さ15・6メートル、幅8・1メートル、容量700トンで、兵庫県の工場から台船で運ばれた。耐用年数はフランジ型が3~5年程度だったのに対し、溶接型は約20年と長期にわたる廃炉作業への対応を見据えている。
 設置工事が完了する来月以降、大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)で処理された汚染水を貯蔵する見通し。

カテゴリー:福島第一原発事故

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