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連携ミスが原因 ALPS高濃度汚染水漏れ

 東京電力は18日、福島第一原発の汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」で高濃度の汚染水があふれた問題で、放射性物質の吸着材を保管する容器の水位を監視する作業員が不在のまま作業を始めた連携ミスが原因だったと発表した。
 東電によると、ALPSの吸着装置を洗浄する作業で、放射性物質を含む粒状の吸着材と混ざった水を、ポンプで吸い上げて保管容器に移していたところ、水が容器からあふれた。
 本来は水を吸い上げる側と容器で受ける側に作業員が配置され、それぞれの水位を監視しながら作業するが、容器側の作業員がいない状態で別の作業員がポンプを作動させたため、水位の上昇に気付かなかったという。
 東電は16日に、容器から高濃度の汚染水約1.1トンがあふれたと発表。設備の外部への漏えいはなかった。

カテゴリー:福島第一原発事故

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