東日本大震災

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復興支援研修旅行で来県 福島・沖縄絆プロジェクト

懇親会で乾杯する(手前左から)菊池ペップ子育てネットワーク理事長、鈴木プロジェクト副理事長

 本県と沖縄の交流を促進している沖縄県の団体「福島・沖縄絆プロジェクト」の関係会社が21日、研修旅行で本県を訪れた。本県の復興支援が目的で、昨年に続いて2回目。2泊3日の日程。初日は郡山市の屋内遊び場「ペップキッズこおりやま」や三春滝桜などを見学し、同市の磐梯熱海温泉「ホテル華の湯」に宿泊した。
 訪れたのは、プロジェクトの喜名奎太理事長(73)が社長を務める住宅メーカー「大成ホーム」(沖縄県浦添市)の社員と協力会の会員ら105人。
 ペップキッズこおりやまでは、同施設の運営を支援する「NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク」に対し、施設の運営資金として旅行参加者から募った20万円を寄付した。ホテル華の湯では講演会を開き、菊池信太郎同NPO法人理事長から東日本大震災後の県内の子どもたちの現状について説明を受けた。
 講演会の席上、喜名理事長は「沖縄は基地問題、福島は原発事故とそれぞれ課題を抱え、相通じるものがある。福島が日本一元気になるよう応援したい」とあいさつした。同プロジェクト副理事長の鈴木伸章さん(67)=いわき市出身、浦添市在住=も「福島に来てくれたことに感謝します」とお礼を述べた。
 一行は22日は猪苗代町など、23日は山形県を訪れる。プロジェクトは同NPO法人と連携し、平成24年に県内の小学生を沖縄に招待するなど本県を支援している。

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