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試運転再開2時間で停止 第一原発ALPS

 東京電力は、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)の3系統のうち、不具合で停止していたA系統の試運転を22日午後4時15分に再開したが、約2時間後に再び停止した。前回のトラブルと同様に、ポンプの出口で炭酸カルシウムが混じった白い水が出てきたため。東電はALPSの本格稼働の時期について「現時点では全く見通しが立たない」としている。
 A系統は3月下旬、汚染水処理の過程で放射性物質を吸着する炭酸カルシウムなどが水に混じり濁るトラブルが発生。試運転を停止していた。東電は原因となったフィルターを交換し、22日午後4時15分、試運転を再開したが、同6時6分に再び停止する事態となった。東電が詳しい原因を調べている。
 22日午後7時現在、3系統のうち、唯一、C系統が試運転を続けている。A、Bの2系統が停止中で、B系統の試運転再開は5月中旬になる見通し。

カテゴリー:福島第一原発事故

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