東日本大震災

2014年6月アーカイブ

「県下一」胸にまい進 広野町消防団「金ばれん」受賞報告会

民報金ばれん受賞の喜びをかみしめ行進する遠藤町長(2列目左)と矢内団長(同右)ら
 福島民報社が県内一の消防団に贈る民報金ばれんを受けた広野町消防団(矢内光正団長・団員101人)の受賞報告会「帰町・復興への願い」は29日、町中央体育館で開かれ、受賞を祝った。町消防団員が体育館前で記念の行進も行い、受賞の喜びをかみしめた。 ■「幸せ...[記事全文

親子アロマ体験視察 浮島環境政務官

子どもと一緒に香りのもと作りに挑戦する浮島政務官(左)
 浮島智子環境政務官は29日、会津若松市の會津稽古堂で開かれた日本アロマ環境協会主催「イメージフレグランスコンテスト2014」のプレイベント「親子で楽しむアロマ体験」を視察した。  コンテストは復興支援を目的に、会津をテーマに全国から香りのレシピを募...[記事全文

今を生きる 85歳 最前線貫く 「高齢でも力に」村診療所勤務

「住民と心を通わせたい」と話す佐藤さん
■東京から鮫川に移住 医師 佐藤蕃さん  生涯現役が私の信念です-。東白川郡医師会に今月、85歳の医師、佐藤蕃(しげる)さんが入会した。東京都から鮫川村に移り住み、4月1日から週3日、村国民健康保険診療所に勤務している。離島の診療や都会の夜間往診に豊...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

放射線 放射性物質 Q&A 自然放射線被ばくが年間1ミリシーベルトとは本当か

 日本人が自然界に存在する放射線により被ばくする内部被ばく線量は年間約1ミリシーベルトだと聞きましたが、本当でしょうか?以前より高くなっているということはないのでしょうか? 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■詳細な...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

みずほグループが「ふくしま物産展」 東京でサクランボなど販売

旬のサクランボやお菓子などが並んだ物産展
 みずほフィナンシャルグループは27日、東京・大手町の本部ビル内で「ふくしま物産展」を開き、旬のサクランボなどを販売した。  同グループは風評被害を受けている本県の物産を応援するため定期的に物産展を開催している。今回は、4月にオープンした県の首都圏情...[記事全文

街なかで野菜の水耕栽培 いわき「ひまわり信金」

水耕栽培されているグリーンリーフレタス
 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの農業復興と起業支援を目的にした街なか野菜工場「ひまわり ふれあい農園」は27日、いわき市平字作町二丁目7-6、ひまわり信用金庫作町出張所に開園した。発光ダイオード(LED)を活用して無農薬野菜を水耕栽培す...[記事全文

飯舘村と上智大が交流協定 学生が夏休みに学習指導

協定書を締結した(左から)八巻教育長と菅野村長、万崎総務局長、小幡学生局長
 東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村は27日、上智大(東京都)と相互交流協定を締結した。同大の学生が夏休みに村の小中学生の学習を指導する。  大学側は8月、学生約40人を派遣し、小学5年生から中学3年生までを対象にした夏季講習会を開く。...[記事全文

【第一原発地下水バイパス】 排出効果見通せず 水位計測に時間 井戸1カ所基準超 東電「問題なし」

 東京電力福島第一原発の汚染水対策の柱となる地下水バイパスで、対策の効果を把握できる時期の見通しが立たなくなっている。東電は当初、「開始から2、3カ月で効果を確認できる」としていたが、降雨の影響により観測用井戸での水位計測に予想以上に時間を要するとい...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

今を生きる オリジナルブランド 復興願い全国に発信 国内最大級の服飾展示会に出展23日から東京

ファッションフェアに向けて意気込む宮森さん
■南相馬・デザイナー 宮森佑治さん 31  南相馬市原町区でオリジナル服飾ブランドの製作・販売を手掛ける「アーティジャングル」のデザイナー宮森佑治さん(31)が、7月23日から25日に東京ビッグサイトで開かれる国内最大級の服飾展示会「JFWインターナ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

東電、和解案を拒否 浪江の精神的賠償増額「公平性保てず」 ADR形骸化懸念

 浪江町民約1万5000人が東京電力福島第一原発事故の精神的損害賠償増額などを求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電は原子力損害賠償紛争解決センターが提示した「一律月5万円」を増額する和解案を拒否した。26日までに町とセンターに伝えた。「高齢で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「脱原発」など3議案否決 東北電力株主総会 県、19市町村対応分かれる

 東北電力の株主総会は26日、仙台市の電力ビルで開かれ、株主221人が提案した「脱原発会社宣言」を定款に加えることなどを求めた3議案を全て否決した。議決権を持つ県と県内19市町村のうち三春町が3議案に賛成した。浪江町は「脱原発会社宣言」の議案に議決権...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

くみ上げ停止の井戸の水 初の海洋放出 第一原発

 東京電力は26日、福島第一原発の地下水バイパス計画で、放射性トリチウムが排出基準(1リットル当たり1500ベクレル)を上回り、くみ上げを一時停止していた井戸の水を初めて海に放出した。排出量は1829トン。海洋放出は7回目。  東電によると、8日から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県関係21件選定 今年度「新しい東北」モデル事業

 復興庁は26日、東日本大震災の被災地の先進的な取り組みを支援する平成26年度の「新しい東北」先導モデル事業のプロジェクト事業に48件を選定した。本県関係では滝根町商工会の「あぶくまの人と自然を見つめ直しテイストを創りあげる事業」など21件が選ばれた...[記事全文

政府予算編成へ要望活動 双葉地方町村会と議長会

双葉郡の首長、議長(左側)に謝罪する石原環境相(右)
 双葉地方町村会と双葉地方町村議会議長会は26日、平成27年度の政府予算編成に向け、関係省庁への要望活動を行った。このうち、環境省では石原伸晃環境相が、中間貯蔵施設建設をめぐる「最後は金目(かねめ)でしょ」発言についてあらためて謝罪。県や候補地の大熊...[記事全文

通報装置導入進める 高齢者入居の仮設住宅 県が孤独死防止対策で

 県は65歳以上の高齢者らが入居する仮設住宅で、孤独死防止対策などとして周囲に異変を知らせる緊急通報装置の導入を進める。26日の6月定例県議会土木常任委員会で示した。  県によると、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い県内に建設された1万68...[記事全文

滝ダム 1日にも貯水開始 護岸補修など復旧工事へ

 平成23年7月の新潟・福島豪雨で被害を受けた滝発電所(金山町)の復旧を進めている電源開発は26日、早ければ7月1日から発電所上流の滝ダムに水をため始めると正式に発表した。ダムの水位を下げるなどの安全対策を始める。  ダムの水を下流に流すルートはダム...[記事全文

県外避難者4万5279人 前月より575人減

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県外への避難者数(自主避難を含む)は12日現在、4万5279人で、前回公表の5月15日現在に比べ、575人減少した。県が25日発表した。  都道府県別の避難状況は【表】の通り。最も多いのは東京都で639...[記事全文

防災教育全高校で充実 広野の中高一貫校活用

 県教委は、広野町に来春開校する県立中高一貫校の高校で本格的に実施する防災教育の成果を、全県立高校で活用する。6月定例県議会の一般質問で、山田平四郎議員(自民、郡山市)の質問に杉昭重教育長が示した。  県教委によると、新高校に開設する総合学科では、...[記事全文

トリチウム2100ベクレル検出 第一原発地下水井戸

 東京電力は25日、福島第一原発の地下水バイパスで最も南側の専用井戸の水から、これまでで最高となる1リットル当たり2100ベクレル(排出基準同1500ベクレル)の放射性トリチウムを検出したと発表した。  この井戸では1カ月前から、基準値を超える地下...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉計画の変更認可 境界地点高線量で規制委

線量低減に向け、具体的な対策が必要との考えを示す更田委員(左から2人目)ら
 東京電力福島第一原発の汚染水を貯蔵するタンクから出る放射線などの影響で、原発の敷地と外部の境界地点の被ばく線量が基準の約10倍になっている問題で、原子力規制委員会は25日、平成28年3月末までに年間1ミリシーベルト未満に線量を下げるとした東電の廃炉...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、認定格差是正目指す 市町村の事例共有化推進

 県は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難生活などで命を落とす震災(原発事故)関連死の認定判断が市町村によってばらつきがあるため、市町村間で認定事例を共有することで格差是正を目指す。現行の災害弔慰金制度は自然災害を前提としている。死因と...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

今季最後の漁、港に活気 相馬双葉漁協 沖合底引き試験操業

松川浦漁港に水揚げされた魚を選別する漁業関係者
 相馬双葉漁協が取り組んでいる試験操業で、今シーズン最後の沖合底引き網漁による水揚げが24日、相馬市の松川浦漁港であった。  底引き漁船22隻が相馬沖で操業し、タコやカレイ類など10魚種約3.8トンを水揚げした。仲買人や漁協関係者らが震災から復旧した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風とロック28日広野で

出演する富沢タクさん
 県内市町村を回り、古里の魅力を発信する「風とロックCARAVAN福島」は28日午後1時から広野町の広野小体育館で開かれる。  風とロック、福島民報社、ラジオ福島の主催、アサヒビール、かんのや、ニラク、花春酒造、福島トヨペット、ベスト学院の協賛、広野...[記事全文

中間貯蔵運搬「不安」75.3% 本社県民世論調査

 福島民報社は福島テレビと共同で県民世論調査(第8回)を行った。東京電力福島第一原発事故で出た除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設が建設された場合、廃棄物運搬の安全面に34・8%が「不安がある」と回答した。「やや不安がある」の40・5%と合わせると75・...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事故後10年 全て20ミリシーベルト未満 帰還困難区域 除染後の線量 国が試算

 政府は23日、東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域で除染を行った場合、事故発生十年後の空間放射線量が大半の地域で避難指示解除の要件となる年間20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)を下回るとする試算結果を発表した。ただ、個人の年間被...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「ロボットオリンピック」 浜通り開催を政府が検討

イノベーション・コースト構想の報告書を取りまとめた研究会
 2020年の東京五輪に合わせ、政府は浜通りで、世界の技術者が産業用ロボットの性能を競う「ロボットオリンピック」を開催する方向で検討に入った。23日に福島市で開かれた「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」研究会で明らかにした。 ...[記事全文

【被災高齢者施設】 待機者解消が課題 南相馬の特養施設 震災前の倍、500人に

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した浜通りを中心とした34高齢者施設のうち、30施設は原発周辺の相双地方にある。このうち11施設が再開できずにいるため、施設に入れない待機者の解消が課題になっている。 ■需要に対応できず  南相馬福祉会が...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

【被災高齢者施設】 11施設再開できず 全て相双、整備難航

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した浜通りを中心とする特別養護老人ホームや介護老人保健施設など34高齢者施設のうち、11施設が再開できずにいる。県の集計で分かった。全て相双地区の施設で、避難先のいわき市や郡山市で仮設施設を整備するにも、...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

「金目」発言謝罪へ 環境相23日来県

 中間貯蔵施設をめぐって「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した問題を受け、石原伸晃環境相は23日、謝罪のため来県する。環境省が22日発表した。  県庁で佐藤雄平知事、会津若松市の大熊町役場会津若松出張所で渡辺利綱町長、いわき市の双葉町役場いわき事務...[記事全文

井上副大臣がプール清掃 環境省の復興サポーター

プール掃除をする井上副大臣(中央左)と浮島政務官(同右)
 環境省職員らが本県復興に向け地域活動を支援している「環境省 ふくしま復興サポーター」活動の一環として、井上信治環境副大臣は22日、郡山市の明健中のプール清掃に臨んだ。  プール開きを目前に控え、井上副大臣のほか、浮島智子環境政務官、環境省職員約30...[記事全文

井上副大臣が謝罪 石原氏の「金目」発言で

 井上信治環境副大臣は22日、郡山市で開かれた住民らとの座談会の冒頭、中間貯蔵施設建設をめぐる石原伸晃環境相の「最後は金目」発言に触れ、「県民、国民の皆さまに大変、不快な思いをさせてしまったことに心からおわびを申し上げたい」と謝罪した。  座談会終了...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

石原氏の発言批判 郡山で増子民主県連代表

街頭演説で石原発言を批判する増子氏
 民主党県第2総支部と党県参院選挙区第3総支部は22日、郡山市のJR郡山駅前で街頭演説を行った。党県連代表の増子輝彦参院議員(本県選挙区)は、中間貯蔵施設建設をめぐり、石原伸晃環境相が「最後は金目」と発言した問題を取り上げ、「お金で全て解決できるとい...[記事全文

ALPS全面再開 第一原発、3カ月ぶり3系統同時運転

 東京電力は22日、福島第一原発で汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)の3系統のうち、唯一停止していたC系統の運転を再開したと発表した。全系統の同時運転は約3カ月ぶり。  東電によると、C系統は当初19日に運転再開する予定だ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町民がアプリ体験 タブレットの全世帯配布 二本松

アプリの試作品を体験する町民(手前中央)
 全世帯にタブレット端末配布を計画している浪江町は22日、二本松市の県男女共生センターで、IT技術者らが開発したアプリケーションの試作品体験会を開いた。  町と、IT技術を活用した公共サービス開発を手掛けるコード・フォー・ジャパンの主催で、21日から...[記事全文

地域挙げ待望の開所式 津波流失の相馬署磯部駐在所

テープカットする橋本巡査部長(右)ら代表
 東日本大震災の津波で流失した相馬署磯部駐在所が相馬市磯部字上ノ台646-1に移設された。開所式は22日、新しい駐在所で行われた。地域の安全を見守る前線での業務再開に住民から期待の声が上がり、署員は地域復興を下支えする誓いを新たにした。  県警、県、...[記事全文

川内で上映会 浜通りロケの映画「家路」

小林さん(右)の演奏で美しい歌声を披露するSalyuさん
 川内村などをロケ地として製作された映画「家路」上映会とスペシャルライブは22日、村内の川内小体育館で開かれた。遠藤雄幸村長や村外の避難者ら約500人が訪れ、映画に自らの姿を重ね合わせた。  村、村商工会などの主催。映画は東日本大震災と東京電力福島第...[記事全文

安全性や味などPR 本県沖の試験操業の魚介類 郡山

来場者にメヒカリの空揚げを手渡す組合の職員
 月に一度、県内外の旬の食材が並ぶ「市場の朝市」は22日、郡山市総合地方卸売市場で催された。いわき仲買組合が、試験操業で水揚げされた魚介類の試食品を来場者に振る舞った。  同組合は本県沖約50キロで捕れたメヒカリ、ミギカレイ、平カニを、空揚げや汁物に...[記事全文

国見でコンサート ミュージカル俳優沢木順さん 支援続ける

力強い歌声を披露する沢木さん
 ミュージカル俳優の沢木順さんの復興支援コンサートは22日、国見町観月台文化センターで開かれ、来場者がパワフルな歌声に酔いしれた。  沢木さんは東日本大震災の発生前から、同町でコンサートやセミナーを開くなど町民と交流していた。震災発生後は、全国各地で...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 長崎大の「復興子ども教室」とは

 長崎大(長崎市)は、平成24年1月に「帰村宣言」した川内村で、村内の川内小の児童が参加しての「復興子ども教室」という取り組みをしていると聞きました。どのような取り組みなのか具体的に教えてください。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

【国の個人線量活用方針】除染基準転換に賛否 賛成「効果薄い作業減」 反対「住民の混乱招く」

 環境省が個人被ばく線量を活用した除染方針を7月中にも策定するのを受け、除染を担う市町村には戸惑いが広がっている。空間放射線量に換算した除染の目安「毎時0・23マイクロシーベルト」以上の地域の住民でも、年間追加被ばく線量は1ミリシーベルト以下になるケ...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

震災ストレスの対処法学ぶ 福島で講演会

震災後のストレスなどについて学ぶ参加者
 福島復興心理・教育臨床センターは21日、福島市働く婦人の家で「コミュニティ・カレッジ リレー講演」を開き、同センター代表で臨床心理士の橋本和典さんが「震災後ストレスの気づき方と対応」と題し講演した。  昨年9月のセンター発足以来、事務所がある郡山市...[記事全文

東京五輪までに全国に「福島の花壇」東京の商店街組合関係者が団体を結成し、始動

ゆるキャラ「のまたん」と「くもっくる」を囲み、プロジェクトの旗揚げを祝う商店街関係者と地元住民ら
 福島民報社など福島、宮城、岩手の被災3県の新聞社が取り組む「スマイルとうほくプロジェクト」に協力している東京の渋谷公園通商店街振興組合の関係者が、南相馬市で育てた花を東京五輪までに全国に植える事業を開始した。21日、同市鹿島区上栃窪で地元住民が育て...[記事全文

いわきでジャパン・フラガールフェス 全国の愛好者が踊りで復興後押し

優雅なフラダンスを披露する参加者
 全国のフラダンス愛好者が集う「ジャパン・フラガールフェスティバル in IWAKI2014」は21日、いわき市のスパリゾートハワイアンズで行われ、全国からの参加者が本県の復興を後押しする華麗なステージを繰り広げた。  いわき観光共同キャンペーン実行...[記事全文

自殺 歯止めかからず 県内 被災3県で最多54人 まとまらない防止策 初の合同会議

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が原因とみられる福島県内での自殺に歯止めがかからず、今年は5月末までに8人が命を絶った。内閣府が20日、福島市で開いた被災3県合同の初の自殺対策会議で明らかにした。平成23年6月の統計開始からの累計は54人に上...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

福島の自民5議員反対 石原環境相不信任案 吉野氏は棄権

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設建設をめぐり、石原伸晃環境相が「最後は金目」と発言した問題を受けての同氏に対する衆院の不信任決議案採決で、福島県関係国会議員は自民党の根本匠復興相(本県2区)、亀岡偉民内閣府政務官兼復興政務官(本県1区)、...[記事全文

参院は4人反対、3人賛成 石原環境相問責決議案で福島の議員

 参院の石原伸晃環境相に対する問責決議案採決で、福島県関係国会議員では自民党の岩城光英議院運営委員長(本県選挙区)、森雅子少子化担当相(同)、佐藤正久議員(比例代表、福島市出身)、公明党の若松謙維議員(比例代表、郡山市在住)が反対した。  民主党の増...[記事全文

福島・国際研究産業都市構想を認定 解除区域12市町村の再生計画改定で

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された福島県内12市町村の復旧・復興を進めるための「避難解除等区域復興再生計画」に、浜通りにロボットの研究開発拠点を整備する「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」が盛り込まれた。安倍晋...[記事全文

水土里ネット、太陽光発電稼働 福島

県土地改良会館の屋上に設置された太陽光発電設備
 水土里(みどり)ネット福島(福島県土地改良事業団体連合会)が福島市の県土地改良会館の屋上に設置した太陽光発電施設の開所式は20日、同会館で行われた。  関係者約50人が出席した。車田次夫連合会長があいさつし、発電状況を常時表示するモニターのスイッチ...[記事全文

今月末にも建設開始 白河葉ノ木平の災害公営住宅

葉ノ木平に建設される災害公営住宅の完成予想図
 東日本大震災により大規模地滑りが発生した福島県白河市葉ノ木平で、市が建設を計画している災害公営住宅は今月末にも着工する。市は20日、建設事業請負契約議案を6月定例議会に追加提出した。  災害公営住宅は鉄筋コンクリート2階建てで、約2300平方メート...[記事全文

「金目」発言撤回 環境相 国会閉会後、来県し謝罪 辞任強く否定

石原伸晃環境相
 石原伸晃環境相は19日の参院環境委員会で、東京電力福島第一原発事故に伴う汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設建設をめぐる「最後は金目(かねめ)でしょ」の発言を撤回するとともに、国会閉会後に本県を訪れ、謝罪する考えを示した。本県などの野党議員は辞任を要求...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

太陽光発電所が起工 飯舘復興のシンボルに 村長鎌入れ、安全願う

飯舘村に建設される大規模太陽光発電所の完成イメージ
 東京電力福島第一原発事故で全村避難した飯舘村が経営に携わる出力10メガワットの大規模太陽光発電所の起工式は19日、居住制限区域にある同村飯樋行政区の建設予定地で行われた。  設計と施工を担当している東光電気工事(本社・東京)の主催。同社と村の関係者...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の文化財保存 町がプロジェクトチーム 民間所有の資料救出へ

宮本町長からプロジェクトチームの辞令を受ける斉藤副町長(右)
 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続く富岡町は19日、町内の民間所有の歴史・文化に関する資料を保存するため、庁内にプロジェクトチームを発足させた。これまで手付かずだった民間所有の資料救出に乗り出し、県内外に長期避難する町民の絆維持につなげる考...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興支援で意見 嘉田滋賀県知事 知事と会談

佐藤知事と本県支援について意見を交わす嘉田知事
 滋賀県の嘉田由紀子知事は19日、県庁で佐藤雄平知事と会談し、本県の復興支援について意見を交わした。  7月19日に2期目の任期満了を迎え、退任する嘉田氏は「知事を辞めても福島を応援し、さまざまな情報を各地に発信していく」とあいさつ。佐藤知事は滋賀県...[記事全文

福島北高に2選手派遣 早大野球部復興支援20日始動

復興支援活動への思いを語る早稲田大野球部の岡村監督
 早稲田大野球部の平成26年度の東北復興支援活動が20日始まる。三倉健外野手(22)=4年・愛媛県出身=と山口寿明内野手(21)=同・大阪府出身=を福島市の福島北高に派遣し、同校野球部員を指導する。  早稲田大野球部は東日本大震災の発生後、被災地で復...[記事全文

ホッキガイ試験操業始まる いわき沿岸部 震災後初 県内、茨城に出荷

試験操業で初のホッキガイを水揚げする佐藤部会長(左)ら=いわき市四倉町
 いわき市漁協によるホッキガイの東日本大震災後初となる試験操業が19日、同市沿岸部で始まった。初日は計515キロが水揚げされた。  放射性物質の検査を行い、県漁連の自主出荷基準値(1キロ当たり50ベクレル)以下であることを確認後、県内と茨城県向けに出...[記事全文

三春の小中生「内部被ばく検査」 2年連続未検出 東大

 三春町の小中学生を対象とした内部被ばく検査を行っている東大大学院の早野龍五教授は18日、平成25年に実施した約1300人から放射性セシウムは検出されなかったと発表した。調査対象の約6割が県産米を食べており、早野教授は「福島のコメは内部被ばくに影響し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発に新監視室 28年度 廃炉作業を一元管理

 東京電力は18日までに、平成28年度に福島第一原発の廃炉作業を一元的に監視・制御する「新中央監視室」を設置する方針を固めた。現在、原子炉と汚染水の管理を別々の施設で行っているため、重大なトラブル発生時に情報が共有されず迅速な対応が取れないとする指摘...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

過去最高2000ベクレル検出 第一原発の井戸1カ所

 東京電力福島第一原発の「地下水バイパス」計画で、東電は18日、12カ所ある専用井戸のうち最も南側にある井戸の地下水から、過去最高となる1キロ当たり2000ベクレル(排出基準同1500ベクレル)の放射性トリチウムを検出したと発表した。東電は一時貯留タ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 3000人の笑顔で返礼 9月県民の写真愛媛で展示 土湯の「絆」展に心打たれ

18日に3000人分の笑顔を撮り終えた矢口さん
■福島の主婦 矢口洋子さん 70  福島市岡部の主婦矢口洋子さん(70)が撮りためた県民の笑顔の写真が9月に愛媛県鬼北(きほく)町で展示される。18日、展示する3000人分の撮影を終えた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災者を元気づけようと...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

石原氏「金目」発言で抗議文 県議会が全会派一致で決める

 石原伸晃環境相は17日の閣議後会見で、除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐる福島県側との交渉を「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言したことに県議会は強く反発した。17日、発言の撤回を求める抗議文を県議会として石原氏宛てに提出することを全会派一致で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東京五輪の聖火浜通り縦断 森組織委会長が示す

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は17日、県庁で記者会見し、県内の聖火リレーについて、コース設定で浜通りを縦断する考えを示した。6号国道の活用を検討する。聖火リレーを通して東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を世界に発信す...[記事全文

JA直売所の売上高回復 県内、過去最高70億円

 福島の野菜と果物が一番おいしい-。県内JAが経営する農産物直売所の平成25年度の売上総額は約70億円で、これまで最も多かった22年度を約4億3千万円上回り過去最高となった。東京電力福島第一原発事故を受け、各JAは原則、全商品を対象に放射性物質検査を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

MayJ.さん出演 9月のロックコープス

 9月6日に福島市のあづま総合運動公園で開かれる世界的音楽イベント「RockCorps(ロックコープス)」の出演アーティストにMay J.(メイ・ジェイ)さんが決まった。県が17日、発表した。  May J.さんはディズニー映画「アナと雪の女王」の日...[記事全文

マリールイズさん北リジョン賞 ソロプチミスト会津例会で伝達

菅野会長から賞金を受けるマリールイズさん(左)
 ルワンダ出身のカンベンガ・マリールイズさん(福島市・ルワンダの教育を考える会理事長)は国際ソロプチミストアメリカ日本北リジョンの「ソロプチミストルビー賞北リジョン賞」に選ばれた。推薦した国際ソロプチミスト会津が17日、会津若松市のホテルニューパレス...[記事全文

南相馬の朝倉さん都議会議長賞 全日本水墨画展、被災地が題材

東京都議会議長賞に選ばれた朝倉さんの作品「明日へむかって」
 南相馬市鹿島区の画家朝倉悠三さん(74)が第37回全日本水墨画展に出品した作品「明日へむかって」が、東京都議会議長賞に輝いた。風雨の中、前に進もうとする馬の親子に、震災後の逆境にけなげに立ち向かう被災地の親子の姿を重ねた。  同展の主催は全日本水墨...[記事全文

いいざか乙和会がさくらんぼ交流 観光関係者らが復興へ心一つに

旬のサクランボを味わう畠会長(右)と小林市長(右から2人目)ら関係者
 福島市飯坂温泉の旅館おかみらでつくる「いいざか乙和会」のさくらんぼ交流会は17日、同市飯坂町の安斎忠作果樹園で開かれ、地元産の果物のおいしさと安全をPRした。  会員と旅行代理店、各種団体の関係者ら約70人が参加した。畠ひで子会長(穴原温泉・吉川屋...[記事全文

ふくしま歴史資料保存ネット受賞 文化財保護貢献の「和島誠一賞」

 歴史資料の保全活動をしてきた「ふくしま歴史資料保存ネットワーク」は、文化遺産の保護に貢献した個人団体に贈られる和島誠一賞(文化財保存全国協議会主催)を受ける。東日本大震災・東京電力福島第一原発事故後、県内の歴史資料の"救出"に当たったことなどが高く...[記事全文

C系統の再開を3日間延期 第一原発の「ALPS」

 東京電力は17日、福島第一原発で、汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)3系統のうち、停止中のC系統の再開を当初の予定から3日間延期し、22日にすると発表した。C系統の吸着塔で腐食箇所が見つかったため。  東電によると、運転...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

自殺対策会議を20日、福島で開催 被災3県の官民が連携

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が原因とみられる自殺者が県内で増えていることを受け、内閣府が検討していた本県、宮城、岩手両県との官民連携の対策会議は20日、福島市で開かれる。森雅子内閣府特命担当相(参院本県選挙区)が17日の閣議後の記者会見で...[記事全文

災害時の診察受け入れ紹介 県歯科医師会がHPにマップ開設

 東日本大震災を受け、県歯科医師会(金子振会長)は大規模災害時の県内の歯科医院の診療受け入れ状況を示す「災害時診療マップ」を同会のホームページ上に開設した。  今後、大規模災害が発生した場合、同会は、会員の歯科医師に自らの医院の被災状況、診療できる内...[記事全文

金じゃない古里返せ 石原環境相発言に住民怒りの声

 「最後は金目(かねめ)でしょ」。東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設建設をめぐる石原伸晃環境相の16日の発言に、建設候補地がある大熊、双葉両町の住民は「故郷を追われる人の気持ちが分からないのか」と批判の声を上げた。施設受け入れに向けた政府と地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3万トン分増設 第一原発地上タンク 東電、計83万トンに

現地調整会議であいさつする赤羽副大臣
 東京電力福島第一原発の汚染水を保管する地上タンクを来年3月までに総容量約80万トンとする増設計画で、東電は3万トン分を追加し、計約83万トンとする。16日に楢葉町の東電福島復興本社で開かれた政府、東電による廃炉・汚染水対策現地調整会議で明らかになっ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

白河で双葉町民向け賠償説明会 東電福島復興本社

損害賠償について説明する武井副室長
 東京電力福島復興本社の損害賠償に関する双葉町民向け説明会は16日、白河市の白河郭内仮設住宅集会所で開かれた。  東電は帰還困難区域と長期にわたり帰還が見込めない大熊、双葉両町の住民に対する一律700万円の精神的損害の追加賠償を支払う方針を示してい...[記事全文

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復興事業子ども参加 県の「夢プラン」次期計画

 県は「うつくしま子ども夢プラン」の次期計画(平成27年度~)の策定方針を決めた。東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの復興を念頭に、目標は「子どもを生み育てたいと思うふくしまの再生」「子どもが元気で笑顔が輝く地域づくり」と掲げた。16日、県庁...[記事全文

福医大、甲状腺検査の国関与求める 衆院復興特別委視察

 衆院東日本大震災復興特別委員会の菅家一郎委員(本県4区)ら10人は16日、福島市の福島医大を視察し、平成28年度稼働予定のふくしま国際医療科学センターの概要や、東京電力福島第一原発事故の放射線による影響を調べる甲状腺検査の説明を受けた。  菊地臣...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害公営住宅50戸来月再募集

 県は16日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難者が生活する災害公営住宅の第1期分入居申し込みの確定値をまとめた。募集に満たなかった50戸について7月1日から再募集する。  再募集の対象住宅は【表】の通りで、募集期間は7月31日まで。障害者や高齢者...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地域の復興再生は 県事業で喜多方桐桜、耶麻農高生が協議

地域活性化に向けてアイデアを出し合う高校生
 若者が本県の復興・再生について考える「ふくしまからはじめよう。若者ふるさと再生支援事業ワークショップ」は16日、喜多方市の喜多方桐桜高で開かれ、地元高校生が地域活性化に向けて意見を交わした。  県が昨年度から、東日本大震災と東京電力福島第一原発事...[記事全文

長崎大生と川内児童交流 子ども教室、原爆被害学び地図作製

川内村のいいところを集めたマップを作る児童
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い一時全村避難した川内村の再生について考える「復興子ども教室」は16日、川内小で行われた。震災後から村を支援している長崎大の学生10人が、放射線の基礎知識や、原爆投下から復興を遂げた長崎の様子などを紹介した...[記事全文

磯部駐在所22日再開 津波で流失、相馬の高台に移転

高台に移転した相馬署の磯部駐在所
 東日本大震災の津波で流失した相馬署磯部駐在所が相馬市磯部字上ノ台地区に移転、新築され、22日、現地で業務を開始する。開所式が同日、行われる。  県内では浜通り5駐在所・派出所が津波で被害を受けている。トップを切って開所する。東北の沿岸被災地でも移...[記事全文

人形作り教え被災地支援 東京の団体、相馬で親子体験企画

マスコット作りを楽しむ参加者
 人形作りを楽しむアート体験プログラムの「ハッピードールプロジェクト」は15日、相馬市民会館で開かれた。  東日本大震災の被災地支援活動を続けている東京のARTSforHOPEと、相馬市で子ども向け文庫を開設しているNPO法人「3・11こども文庫"...[記事全文

苦境乗り越え優雅に 日本舞踊橘流鳳扇会 震災後初、稽古披露

日頃の稽古の成果を披露した会員ら
 古典舞踊に取り組んでいる日本舞踊橘流鳳扇会の夏の勉強会は15日、福島市飯坂町の摺上亭大鳥で開かれた。6年ぶり、東日本大震災以来初めての開催で、会員17人が稽古の成果を披露した。  会主の橘鳳扇さんが「震災に負けず稽古を積んできた会員の思いのこもっ...[記事全文

「国の説明不十分」 中間貯蔵施設説明会終了

 東京電力福島第一原発事故で発生した除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設に向けた政府の住民説明会は15日、県内外で予定していた計16回の全日程を終了した。建設候補地がある大熊町の渡辺利綱町長、双葉町の伊沢史朗町長は同日、「国の説明は不十分で建設受け...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住民説明全6回終える 富岡町の民間管理型処分場

住民説明会で意見を述べる住民ら=いわき市
 東京電力福島第一原発事故に伴う1キロ当たり10万ベクレル以下の廃棄物を、富岡町の民間管理型処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」で埋め立て処分する政府の計画に関する住民説明会は15日、郡山市の奥羽大、いわき市のいわき明星大でそれぞれ開かれた。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

個人線量に基づき除染 環境省7月中旬にも方針

除染の長期目標について語る井上副大臣
 福島、郡山、相馬、伊達の4市と環境省、復興庁の除染をめぐる勉強会は15日、福島市の福島グリーンパレスで開かれた。会議終了後、井上信治環境副大臣は記者団に「(除染の長期目標は)個人線量を活用し、住民の健康影響への不安に応えられるような方針を示したい」...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

"幸せな帰町"探る 広野で国際シンポ

広野町からのメッセージを発信するシンポジウム参加者
 広野町の国際シンポジウム「広野町から考える~避難先からの"幸せな帰町"に向けて~」は15日、町公民館で開かれた。参加者の意見を踏まえ、行政と避難者、帰還者ら関係者が、互いに本音で意見交換できる場をつくる-などとするメッセージを発信した。  東大大...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 給食の牛乳に放射性物質が含まれていないか心配

 東京電力福島第一原発事故発生後、食品に含まれる放射性物質の問題から、子どもの学校給食が心配です。特に牛乳に放射性物質が含まれているのではないかと心配です。大丈夫でしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■本県...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

再開催求める声が続出 若松、郡山で中間貯蔵施設説明会

 東京電力福島第一原発事故で発生した除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設に向けた政府の住民説明会は14日、会津若松、郡山両市でそれぞれ開かれた。具体的な補償額などは示されず、出席者から「国の誠意が感じられない」などとする声が上がった。  会津若松市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

海外専門家と広野町民が意見交換

帰還をテーマに専門家と意見交換する広野町民=中央台の仮設住宅集会所
 台風や津波など自然災害による避難者の帰還を研究している米国やインドネシアの専門家と広野町民との意見交換会は14日、いわき市の仮設住宅で開かれた。  町公民館で15日に開かれる国際シンポジウムに合わせて町が企画し、専門家5人が中央台高久第四、常磐迎第...[記事全文

日本画奥山さん震災後、初個展 南相馬、避難先の上越の風景

自身の作風の変化を語る奥山さん
 福島県南相馬市原町区の日本画家奥山畔州(ばんしゅう、本名・保正)さん(71)が平成26年6月12日、市内鹿島区の画廊で東日本大震災後初の個展を開いた。震災で新潟県上越市に避難した際に描きためたスケッチを素材に、日本海や妙高の山々などを描いた日本画や...[記事全文

土壌除染装置を開発 ふくしま除染隊 7割低減の効果

土壌から放射性物質を一定程度除去する装置を披露する古川理事長
 福島県郡山市を中心とした団塊世代の中高年有志らでつくるNPO法人「ふくしま除染隊」は、土壌中の放射性物質を一定程度除去する除染装置を独自に開発し、13日、市内の小金林保育園で発表会を開いた。孫らが庭で思い切り遊べる環境をつくろうと、古川雄一理事長(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来月地域別に担当班 東電福島復興本社 賠償、除染要望など対応

 東京電力は福島復興本社発足1年半となる7月からベテラン管理職220人を新たに同本社に配置し、賠償や除染など地域の要望に細かく対応できるよう避難市町村や地域別に担当班を新設する。また、復興調整部を新設し、班の業務を調整する社員を置く。ただ、どれだけ復...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浜、中、42市町村に拡大 個人線量計の配布 相談員配置 再生加速化交付金で復興相

 復興庁は13日までに福島再生加速化交付金が交付される個人線量計配布と相談員配置の両事業について、浜通りと中通りの全42市町村を交付対象にすることを決めた。根本匠復興相(衆院本県2区)が13日の閣議後記者会見で明らかにした。  同交付金の主な対象は、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染促進へ日米協力強化 原発事故対応で技術連携

 日米両政府は、東京電力福島第一原発事故の収束や除染の促進に向け、技術協力を強化する。12日、東京都内で原子力分野での連携を議論する委員会の第3回会合を開き、方針を確認した。  会合では、日本政府が公募した福島第一原発の汚染水対策の技術を検証するため...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原子力損害補完的補償条約 政府、秋の国会提出方針 原発事故対応日米会合

 12日、開かれた東京電力福島第一原発事故の対応策などを協議する日米両政府の委員会第3回会合で、日本側は原子力関連事故が発生した場合に賠償金の一部を各国が拠出した基金で補う「原子力損害補完的補償条約」(CSC)締結承認案件を秋の臨時国会に提出する方針...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

使用停止井戸 くみ上げ再開 第一原発地下水バイパス 基準下回れば放出

 東京電力福島第一原発の地下水バイパス計画で、東電は12日、地下水の放射性トリチウムが排出基準(1リットル当たり1500ベクレル)を上回ったため使用を停止していた井戸での地下水くみ上げを再開した。他の井戸からの地下水とともに一時貯留タンクに集め、第三...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

心に響け"復興の金魚"横浜の美術作家・深堀隆介さんが14日から南相馬で作品展

深堀さんが畳2畳分に描いた金魚の作品と上野さん
 樹脂を流し入れた器に、生きているかのような金魚を描く作品で知られる美術作家深堀隆介さん(41)=横浜市在住=の作品展「こころの金魚」は14、15の両日、南相馬市博物館で開かれる。深堀さんは、東日本大震災の津波で二児と両親を亡くした同市原町区の上野敬...[記事全文

「全国行脚」県が補助金 ご当地キャラと子どもの訪問団に

 東京電力福島第一原発事故発生後の県内の正確な情報を発信するため、県はご当地キャラクターと子どもの訪問団を北海道や西日本に派遣する県内団体の事業費を補助する。  昨年9月に白河市で催された「ご当地キャラこども夢フェスタ」を契機に、地域に根付いたキャ...[記事全文

除染廃棄物の仮置き場造成へ 広野町が4カ所目

 広野町は町内上北迫地区の町有地に除染廃棄物の仮置き場を造成する。12日に開会した6月定例議会の町政報告で遠藤智町長が明らかにした。  仮置き場は町内4カ所目で、面積は約1・3ヘクタール。木の枝など可燃性の廃棄物を搬入する予定だ。近く造成工事に入り...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 働く女性の目線 復興へ思い届け 共働き・一人親家庭支援 米「サミット」23日参加

ホワイトハウス・サミットに参加する灘山さん。働く女性としてスクールカウンセラーの活動を報告する
■郡山のスクールカウンセラー 灘山仁美さん 45  米国ワシントンDCで23日に開かれるオバマ大統領主催の「共働き・一人親家庭に関するホワイトハウス・サミット」に郡山市のスクールカウンセラー灘山(なだやま)仁美さん(45)が参加する。米国政府が日本か...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

(81)歯止め 支援の現場から つながり構築が重要 孤立防ぎ、負の感情低減

被災者の心のケアの活動に取り組む堀さん。自殺予防のために人とのつながり保つことの重要性を指摘する
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が原因とみられる県内の自殺者は3月末現在で46人に上る。岩手、宮城の両県を含めた被災3県の中で突出して多い。  精神科医の堀有伸さん(41)は原発事故から約1年後の平成24年4月、福島医大の寄付講座の「災害医療...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死