東日本大震災

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子ども避難2万6067人 前回調査比1550人減

 福島県は6日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う18歳未満の子どもの避難状況を発表した。4月1日現在、県内、県外を合わせた避難者総数は2万6067人で、前回調査(平成25年10月1日)に比べ1550人減った。
 市町村ごとの避難者数は【表】の通り。県外避難者数は1万3308人(前回比841人減)だった。最も多いのは福島市の2371人で前回より226人減った。次いで郡山市が2280人(同97人減)、南相馬市が2242人(同271人減)となった。県内避難者は1万2759人(同709人減)だった。
 平成24年10月以降の避難者数の推移は、県外避難は、県内への帰還などを背景に減少傾向にある。県は、除染や自然減衰に伴う空間放射線量の減少をはじめ、18歳以下の医療費無料化などの子育て環境の充実などが帰還を促したとみている。
 ただ、長引く避難生活による経済的理由などから県内への帰還を選択せざるを得ない人もいるとみられ、県子育て支援課は「帰還した人の支援にも力を入れる」としている。

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