東日本大震災

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地域の復興再生は 県事業で喜多方桐桜、耶麻農高生が協議

地域活性化に向けてアイデアを出し合う高校生

 若者が本県の復興・再生について考える「ふくしまからはじめよう。若者ふるさと再生支援事業ワークショップ」は16日、喜多方市の喜多方桐桜高で開かれ、地元高校生が地域活性化に向けて意見を交わした。
 県が昨年度から、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を支える人材育成を目的に実施している。同市のNPO法人まちづくり喜多方(蛭川靖弘代表)の協力。黒沢正一早大客員教授(53)が進行役を務め、同校生と同市山都町の耶麻農高生合わせて11人が参加した。
 高校生は2班に分かれ、「自分・家族・地域のために、今自分たちがやりたいこと」をテーマにアイデアを出し合った。途中、黒沢教授らから「喜多方はどんなところか」「地元の良い点と悪い点は」などの質問が出され、考えをまとめていった。参加者は喜多方ラーメンを題材にしたオリジナルキャラクター開発やイベント開催などの企画を立て、秋ごろの実現を目指し準備を進める。
 喜多方桐桜高の菊地雄紀君(2年)は「古里の魅力をもっと全国に伝えたい」と話し、耶麻農高の大橋勇也君(3年)は「喜多方が年齢を問わず楽しめる町になるよう頑張りたい」と目を輝かせた。同ワークショップは今年度、県内7地区で開かれる。

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