東日本大震災

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福島北高に2選手派遣 早大野球部復興支援20日始動

復興支援活動への思いを語る早稲田大野球部の岡村監督

 早稲田大野球部の平成26年度の東北復興支援活動が20日始まる。三倉健外野手(22)=4年・愛媛県出身=と山口寿明内野手(21)=同・大阪府出身=を福島市の福島北高に派遣し、同校野球部員を指導する。
 早稲田大野球部は東日本大震災の発生後、被災地で復興支援活動を精力的に続けている。26年度は部員を数人ずつに分けて本県や岩手、宮城両県の高校に派遣する。部員は練習や試合を通し、高校生と交流を深める。
 メーン事業は、8月21日に福島市のあづま球場で行う東日本国際大との交流試合。試合前には、早稲田と東日本国際両大野球部員が県北地区の中学校の野球部員に、ポジション別の守備や打撃を指導する。
 会場には早稲田大応援部の部員も駆け付ける。チアリーダー、吹奏楽団が実際の応援風景を披露し、神宮球場の雰囲気を県民に伝える。早稲田大のグッズなどが当たる抽選会の開催も検討している。

■8月の交流試合 「県民に元気を」 岡村監督が抱負
 早稲田大野球部の岡村猛監督は19日、福島民報社を訪れ、8月21日の東日本国際大との交流試合をはじめとした復興支援活動について説明した。
 岡村監督は「選手の気持ちが入ったプレーを多くの県民に見てもらい、勇気と元気を与えたい」と抱負を語った。「選手は被災地の支援活動で多くのことを学んでいる。震災と原発事故を風化させることなく、今後も活動を継続していく」と約束した。
 早稲田大競技スポーツセンターコーディネーターの橋谷田雅志さんが一緒に訪れた。

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