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今季最後の漁、港に活気 相馬双葉漁協 沖合底引き試験操業

松川浦漁港に水揚げされた魚を選別する漁業関係者

 相馬双葉漁協が取り組んでいる試験操業で、今シーズン最後の沖合底引き網漁による水揚げが24日、相馬市の松川浦漁港であった。
 底引き漁船22隻が相馬沖で操業し、タコやカレイ類など10魚種約3.8トンを水揚げした。仲買人や漁協関係者らが震災から復旧した市場で魚の選別作業に当たり、港が活気づいた。
 沖合底引き網漁の試験操業は平成24年6月に始まった。今シーズンは昨年9月から計34回操業し、約198トンを水揚げした。7、8月の休漁期を経て、9月から再開する。7、8月には小型船による沖合タコかご漁、マイワシなどの流し網漁の試験操業が行われる。
 同漁協の立谷寛治試験操業検討委員長(62)は本操業再開への課題として操業海域や水揚げ対象魚種の拡大などを挙げ、「試験操業で着実に歩みを重ねていきたい」と話した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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