東日本大震災

2014年7月アーカイブ

作業員被ばく量上限引き上げへ 原発で重大事故発生時

 原子力規制委員会は30日の定例会合で、原発で重大事故などの緊急事態が発生した際に、収束作業に当たる作業員の被ばく放射線量の上限について、現行の100ミリシーベルトから引き上げることを含め見直すことを決めた。今後、500ミリシーベルトを推奨する国際原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

トレンチに氷本格投入 第一原発 1日当たり15トン凍結を促進

 東京電力福島第一原発のトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)にたまった汚染水を抜き取るための凍結工事が難航している問題で、東電は30日からタービン建屋とトレンチの接続部への氷の投入を本格化させた。  1日当たり約15トン、2週間で計約150トン...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「ひろぼー」に決定 広野町イメージキャラクター

 広野町のイメージキャラクターが29日、「ひろぼー」=写真=に決まった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興へ向かう町の元気を、キャラクターとともに全国に発信する。  「ひろぼー」は、童謡「とんぼのめがね」の舞台となった町にちなみ、「とん...[記事全文

拙速判断すべきでない 大熊、双葉町議会 中間貯蔵で町長に申し入れ

伊沢町長に申し入れをする佐々木議長(左)=29日午後4時20分ごろ、いわき市の双葉町役場いわき事務所
 東京電力福島第一原発事故による除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設建設候補地の大熊、双葉の両町議会は29日、政府の提示した施設をめぐる対応は不十分で施設受け入れは判断できないとし、両町長に拙速な判断をしないよう申し入れることを決めた。両町長は両町議会の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県に2億8106万円賠償 東電 サテライト校設置費など

 東京電力福島第一原発事故に伴う損害賠償請求で、県は29日、平成23、24年度一般会計分として2億8106万円を東電が支払うことで合意したと発表した。企業会計分を含む159億4864万円の請求に対し、102億3275万円の支払いが決まった。  今回賠...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地域振興費を全県に交付 中間貯蔵施設で政府方針

中間貯蔵施設について会談する石原環境相(右手前から3人目)と佐藤知事(左手前から2人目)ら=東京・都道府県会館
 石原伸晃環境相と根本匠復興相(衆院本県2区)は28日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、都内で佐藤雄平知事らと会談し、地域振興のための交付金を建設候補地がある大熊、双葉両町の他、全県的に交付する方針を示した。し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚泥搬出へ第一歩 乾燥施設の安全祈願祭 国見

くわ入れする太田町長
 東京電力福島第一原発事故の影響で国見町の県県北浄化センターに保管されている汚泥の仮設乾燥施設の建設工事安全祈願祭は28日、センター内の現地で行われた。  県や町、工事関係者ら約30人が出席した。太田久雄町長らがくわ入れし、工事の安全を祈った。太田町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

9日、ハイスクールサミット いわきで生徒、復興考える

 全国の高校生が語り合う「未来のまちづくり・みちづくりフォーラム『ハイスクールサミットin東北』」は8月9日、いわき市のラトブで開かれる。  「私たちの未来は、私たちの手で」をメーンテーマとし、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興へ向け意...[記事全文

久之浜海岸復旧現場を見学 県北の小学生、保護者ら

久之浜海岸を見学する子どもたち
 県建設業協会の第2回親子建設現場見学会は28日、いわき市の久之浜海岸の災害復旧工事現場などで開かれた。県北地方の小学生と保護者ら約50人が、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の復旧・復興作業に理解を深めた。  児童らは全国で初めて、砂利や砂の代...[記事全文

牧草地にメガソーラーを新設 川内、出力計4000キロワット全て売電

 川内村の復興事業の一環として、県内外の民間業者2社が村有の牧草地に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を新設する。  村によると、建設予定地は村内の平伏森地区と糠塚地区の牧草地計7・3ヘクタールに、出力計4000キロワット(4メガソーラー)の発電設備...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広野中で引っ越し開始 来春、中高一貫校が開校

広野中から机や椅子などを運び出しトラックに積み込む町職員ら
 双葉郡の県立中高一貫校の高校が来年4月に開校する広野町の広野中で28日、引っ越し作業が始まった。29日まで。  町職員、広野小、中学校の教員、県教育庁職員、東京電力の社員ら約60人が、中学校から机や椅子、教材などをトラックに積み込んだ。トラックは直...[記事全文

旬の味、都民に販売 東京商議所が支援活動

来場者にモモをプレゼントするミスピーチキャンペーンクルーの小野寺さん(中央)と荒井さん(右端)
 農産物や物産品を販売し本県の魅力を発信する「福島復興天王洲マルシェ」は28、29の両日、東京都品川区の天王洲シーフォートスクエアで開かれている。  東京商工会議所の主催、JTBの協力。本県の物産品を企業の協力で販売する東京商工会議所の「企業マルシェ...[記事全文

県負担で27年度以降継続 子育て相談、母乳検査 放射線不安解消に全力

 県は、東京電力福島第一原発事故発生後に取り組んでいる育児支援策のうち、平成26年度で国からの財源が枯渇する子育て電話相談、母乳の放射性物質検査への全額補助など3事業を27年度以降、継続する方針を固めた。県内で子育てしている母親の放射線への不安解消に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ふくしま復興大使 国内派遣スタート

大江さんの話を聞く(前列左から)阿部君、中塚さん、佐々木さん
 福島民報社が委嘱した平成26年度「ふくしま復興大使」の国内派遣が27日、始まった。第一陣の北海道班が北見市の温根湯(おんねゆ)温泉を訪れ、地元の資源を生かした地域再生の取り組みを学んでいる。  北海道班は中塚絢音(あやね)さん(13)=大玉村、大玉...[記事全文

原発の再稼働阻止を 原水禁世界大会、福島で始まる

福島市で始まった原水爆禁止世界大会
 核廃絶を訴える原水爆禁止世界大会が27日、福島市で始まった。全国から約1300人(主催者発表)が参加し、「原発の再稼働を阻止し、政府に脱原発への政策転換に向けてかじを切らせる。フクシマを核時代の終わりにする」とするアピールを採択した。  原水爆禁止...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

28日に都内で面会か 石原環境相と佐藤知事 中間貯蔵施設をめぐり

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、石原伸晃環境相は28日、東京都内で佐藤雄平知事と面会する方向で調整している。  石原氏は中間貯蔵施設の建設候補地である大熊、双葉両町の用地取得で地上権を設定し、希望者に賃貸借を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

子どもの遊び場指導者育成急務 本宮で初サミット

遊び場の課題について意見を交わしたパネルディスカッション
 東京電力福島第一原発事故発生後に開設された子どもの屋内遊び場などの関係者が意見を交わす初の「ふくしま遊び場サミット」は27日、本宮市の市民元気いきいき応援プラザ「えぽか」で開かれた。パネルディスカッションを行い、子どもたちに遊びを指導する人材の育成...[記事全文

古里つなぐ野馬追 いつか浪江から出陣

兄弟そろって出陣した稲本幸平さん(左)、幸弘さん
 南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地で27日に行われた相馬野馬追の本祭。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で今なお避難を余儀なくされている騎馬武者らが集い、古里復興への思いを胸に馬を駆った。「この伝統をつないでいく」。震災と原発事故後も途絶えることな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

世界に侍と復興の動画 熊坂仁美さん

相馬野馬追の様子を撮影する熊坂さん
 福島市のソーシャルメディア研究所社長の熊坂仁美さん(53)は「相馬野馬追」を通じ、本県の元気を世界に発信する動画を制作している。勇壮な「侍」と、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興を目指す被災地の様子を組み合わせ、県民の力強い歩みを伝え...[記事全文

双葉郡町村野球で富岡V 古里の名誉懸け熱戦

優勝した富岡町チーム
 双葉郡8町村が古里の名誉を懸けて戦いを繰り広げる町村対抗交流野球大会は27日、楢葉町のならは球場で開かれた。外野の芝生が張り替えられ、生まれ変わった同球場に、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生後、3年4カ月ぶりに球音がこだました。  大会...[記事全文

大慈寺に襖絵贈る 日本画家鎌田さん

ブナの古木を描いた襖絵を前にする(左から)安倍住職、鎌田さん、小野社長
 日本画家の鎌田義裕さん(58)=埼玉県在住=は、郡山市清水台の大慈寺に襖絵(ふすまえ)8枚を寄贈した。26日に自ら据え付け作業を行い完成させた。  鎌田さんは子どものころ、仙台市に住んでいたため、東日本大震災の被災者のために何かできたらと、1年ほど...[記事全文

「近江商人」若松で実践 滋賀の高校生益金、被災地に寄付

市役所で好評だった八幡商高の生徒による訪問販売
 「近江商人」の商法を学ぶ滋賀県近江八幡市の八幡商高の生徒は24日、会津若松市の大町通りの商店や居合町、堤町の住宅を巡り販売実習を行った。  滋賀県の特産品を東北地方で販売し、商売の大変さを実感し、利益を東日本大震災の被災地に寄付して社会貢献に努めよ...[記事全文

落語とギョーザ楽しむ 美里の宮里仮設で支援活動

手作りギョーザを振る舞う社員
 楢葉町民が避難する会津美里町の宮里仮設住宅で、江戸落語と宇都宮名物ギョーザを食べる会が開かれ、住民らが楽しみながら、手作りギョーザを味わった。  車の部品などを製造する京浜精密工業(本社・横浜市)の主催。同社には東北出身の社員が大勢おり、東日本大震...[記事全文

被災3県高校生米国で研修 コカ・コーラ支援

渡米前の壮行会に参加した高校生
 コカ・コーラ復興支援基金が支援する「TOMODACHIサマー2014 コカ・コーラホームステイ研修プログラム」に参加する被災した3県の高校生60人は27日までに渡米した。  日米の官民が一体となった支援事業「TOMODACHI イニシアチブ」に賛同...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A MRI検査を受けたいが、どうすればよいか

 磁気共鳴画像装置(MRI)検査はコンピューター断層撮影(CT)検査と違って放射線を被ばくしないと聞きました。できればMRI検査の方を受けたいと思うのですが、どうすればよいでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さ...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

大熊町商工会女性部50周年 全国から若松に集い式典

感謝状を受けた吉岡さん(前列左)と蜂須賀さん(同右)、(後列左から)滝本さん、渡辺さん、和田さん。前列中央は山本部長
 大熊町商工会女性部の設立50周年記念式典は26日、会津若松市の会津若松ワシントンホテルで行われ、東京電力福島第一原発事故で全国に避難している女性部員が半世紀の活動を振り返った。  商工会女性部の設立50周年は県内二番目。福島第一原発事故の影響で避...[記事全文

今を生きる 科学者へのきっかけに 母校原町高で実験、講話

後輩に実験の指導をする根本さん(中央)
■産総研研究員 根本耕司さん 33  産業技術総合研究所(産総研)触媒化学融合研究センターの研究員根本耕司さん(33)=南相馬市原町区出身=は25日、母校の原町高で授業を行い、実験の指導や講話をした。「後輩たちに科学の面白さを伝えたかった」。その言葉...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

ならは(常磐道)田村中央(磐越道)スマートIC新設決定 30年度内供用開始目指す

 自動料金収受システム(ETC)の搭載車専用のスマートインターチェンジ(IC)の設置申請を受けていた国土交通省は25日、常磐自動車道に「ならはスマートIC(仮称)」(楢葉町)、磐越自動車道に「田村中央スマートIC(仮称)」(田村市)を新設すると発表し...[記事全文

中間貯蔵建設用地、地上権設定固まる 国が来週中にも提示へ

 石原伸晃環境相は25日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、県が再回答を求めていた建設用地の貸借契約の可否など国の方針を、来週中にも提示する考えを明らかにした。検討していた借地権の一つである地上権を設...[記事全文

硫酸バリウムに放射線遮蔽効果 いわき技術支援センターが研究成果発表

吉田正尚主任研究員
 県ハイテクプラザいわき技術支援センターは25日、エネルギー性の高いガンマ線の放射線について硫酸バリウムが遮蔽(しゃへい)する効果を持つという研究成果を発表した。安価な硫酸バリウムを使って道路の側溝や住宅の壁などの建築資材に活用できれば県民の安全、安...[記事全文

福島大が農業系教育組織を検討 風評払拭へ人材育成

 福島市の福島大(中井勝己学長)は農業系の教育・研究組織の学内開設に向けた検討に入った。新組織の必要性に関する調査費約2500万円について、平成27年度予算に盛り込むよう、25日までに文部科学省に要求手続きをした。  東日本大震災、東京電力福島第一原...[記事全文

ふくしまDCを全国PR キャンペーン委が10月から旅行業者説明会や催し

本県のさらなる魅力発信を誓う村田副知事
 県や県内の市町村、企業などでつくる県観光復興キャンペーン委員会は、来年4月から県内全域で展開するJRの観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」に向け、10月に全国6カ所の政令指定都市などの旅行業者を訪れ、本県への誘客を図る...[記事全文

いわきに物流センター スポーツ用品製造・販売のドーム

いわき市に完成する物流センターのイメージ図
 スポーツブランド「アンダーアーマー」をはじめ各種スポーツ用品などの製造・販売を手掛けるドーム(本社・東京都品川区、安田秀一社長)は、いわき市常磐上湯長谷町の工場跡地に「いわき物流センター(仮称)」を整備し、平成28年4月に操業を開始する。  計画で...[記事全文

科学者へのきっかけに 産総研研究員の根本さん 母校の原町高で実験、講話

後輩に実験の指導をする根本さん(中央)
 産業技術総合研究所(産総研)触媒化学融合研究センターの研究員根本耕司さん(33)=南相馬市原町区出身=は25日、母校の原町高で授業を行い、実験の指導や講話をした。「後輩たちに科学の面白さを伝えたかった」。その言葉の裏には、東京電力福島第一原発事故で...[記事全文

流し網漁再開 試験操業で初 マイワシなど出荷 相馬双葉漁協

水揚げされたマイワシを選別する漁業関係者=相馬市・松川浦漁港
 相馬双葉漁協の試験操業で小型船によるマイワシなどの流し網漁が始まり、25日、初めての水揚げがあった。  試験操業で同漁法を行うのは初めて。マイワシを中心に網に交ざるマアジ、マサバ、ゴマサバが対象。松川浦漁港(相馬市)と釣師浜漁港(新地町)、真野川漁...[記事全文

26日郡山で浜屋台グランプリ 仮設住宅対抗で郷土料理や創作料理を競う

創作料理「焼き飯カップ」を調理する富岡町の泉玉露仮設住宅チーム=いわき市
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により県内の仮設住宅で生活している避難住民が、郷土料理や創作料理を競う「浜屋台グランプリ」は26日、郡山市のビッグパレットふくしまで初めて開かれる。避難区域を抱える8市町村から計10チームが出場。懐かしい料理を...[記事全文

原木シイタケ3年ぶり出荷 新地の菊地さん 26日流通

3年ぶりの出荷へ原木シイタケを収穫する菊地さん
 東京電力福島第一原発事故による原木シイタケ(施設栽培)の出荷制限が解除された新地町の菊地久光さん(65)は25日、平成23年7月の出荷制限以来、3年ぶりに出荷を再開した。約100グラム入りパックで240個(計24キロ)をJAそうま集荷場に搬入した。...[記事全文

今を生きる 絆強め野馬追へ 特例宿泊で英気養う

小高区の自宅で出陣の準備を進める佐藤さん
■小高郷騎馬会郷大将 佐藤邦夫さん 69  26日に幕を開ける相馬野馬追で小高郷騎馬会郷大将を務める佐藤邦夫さん(69)は、夏季の特例宿泊が認められた南相馬市小高区の自宅で武具や馬具の準備を急いでいる。年に一度の晴れ舞台。自宅には出陣の祝いが届く。手...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

東京・大田市場でPR 佐藤知事

県産のキュウリを試食する大田市場の関係者
 佐藤知事は24日早朝、東京都大田区の大田市場を訪れ、県産夏野菜をPRした。  佐藤知事は市場関係者に「(東京電力福島第一原発事故の)風評はなかなか払拭できないが、生産、流通段階でしっかり検査している。旬の野菜と桃をぜひ味わってほしい」と呼び掛けた...[記事全文

国に木戸ダムの湖底土除染要望 帰町へ楢葉町長

木戸ダム湖底土の除染を求める松本町長
 楢葉町の松本幸英町長は24日、いわき市の町いわき出張所谷川瀬分室で開いた町議会全員協議会の席上、環境省と復興庁に対し、町内に飲料水を供給している木戸ダム湖底土の除染を要望した。  松本町長は「(湖底土除染の)問題が解決しない限り、根本的な復興につ...[記事全文

氷、ドライアイス投入へ 第一原発汚染水対策で東電

 東京電力福島第一原発の汚染水対策としてタービン建屋とトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)の接続部を凍結し止水する計画が難航している問題で、東電は氷やドライアイスを投入し凍結を促進させる。23日、東京都内で開かれた原子力規制委員会の特定原子力施設...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

常磐道IC予定地など視察 根本復興相楢葉、楢葉や広野を訪問

ならはスマートIC予定地で説明を受ける根本復興相(右から2人目)と、左から浜田副大臣、松本町長
 根本匠復興相(衆院本県2区)は23日、楢葉、広野両町を視察し、「着実に復興が進んでいる。復興交付金、福島再生加速化交付金を活用し、両町の構想が実現できるよう取り組んでいく」と語った。  楢葉町では、常磐自動車道ならはパーキングエリア(PA)に整備...[記事全文

墓の修理費2割負担 避難指示区域内で東電

 東京電力は23日、福島第一原発事故に伴う賠償のうち、避難指示区域内の墓の修理費2割を負担すると発表した。  対象は避難指示解除準備、居住制限、帰還困難の各区域内にある壊れた墓。賠償費用は墓1区画当たり30万円を上限とする。新たに墓を建てた際の開眼...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島復興へ人材育成を 県が大阪でパネル討論会

 東京電力福島第一原発事故からの復興に向けて、福島の未来や人材育成を関西の企業関係者らが考えるパネルディスカッションが23日、大阪市内で開かれ、100人以上が出席した。パネリストとして内堀雅雄副知事や企業幹部など4人が参加した。  内堀副知事は「震...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

山木屋のトルコギキョウ完売 東京・大田市場で4年ぶり競り

原発事故後、初めて競りに掛けられる川俣町山木屋産のトルコギキョウ=東京・大田市場
 東京電力福島第一原発事故の影響で住民が避難している川俣町山木屋地区で栽培が再開されたトルコギキョウが23日、東京都大田区の大田市場で、事故後初めて競りに掛けられた。市場への出荷は4年ぶり。  生産者団体「あぶくまカットフラワーグループ」が生産した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

磐越道沿線の4市長がシンポ 復興に向け連携探る

シンポジウムに出席した(左から)篠田市長、室井市長、品川市長、清水市長。右端は寺主代表幹事
 会津若松、郡山、いわき、新潟の4市長が会しての「磐越自動車道沿線拠点都市復興シンポジウム」は23日、いわき市のパレスいわやで開かれた。  いわき経済同友会の主催。県、会津若松、郡山、いわき各市、福島民報社などの後援。東日本大震災と東京電力福島第一...[記事全文

「復興牧場」が着工 福島 避難の酪農家運営

工事の安全を祈りくわ入れをする但野組合長
 東京電力福島第一原発事故による避難で休業中の酪農家が運営する「復興牧場」の工事安全祈願祭は22日、福島市土船の現地で行われた。乳牛580頭を飼育できる県内最大規模の施設となる。  県酪農業協同組合が、約3.6ヘクタールの敷地に搾乳牛舎、飼料倉庫など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

基準値超、全体の0.0003 % 玄米放射性セシウム

 県が平成25年度に実施した食品の放射性物質検査で、本県の主要作物の玄米の放射性セシウムが国の基準値を超えたのは1095万375点のうち28点だった。全体の0・0003%で、前年度の71点(0・0007%)に比べ半数以下に減った。野菜・果実、畜産物(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

防潮堤30年度完成 旧警戒区域、県が整備計画

 県は東京電力福島第一原発事故に伴う旧警戒区域(帰還困難区域を除く)の防潮堤を平成30年度までに完成させる整備計画をまとめた。完成時期は南相馬市と楢葉町が28年度で最も早く来年1月にも着工する。浪江、富岡両町が29年度、双葉町が30年度を目指す。大熊...[記事全文

今を生きる 沖縄と文化の絆 25日開幕 展覧会に出品 12月は訪問ツアー計画

アトリエで作品作りに励む葉田野さん
■いわきのガラス工芸「とんぼ玉」作家 いわきの葉田野真佳さん 56  いわき市在住でガラス工芸「とんぼ玉」作家の葉田野真佳(はたの・みちか)さん(56)は、福島と沖縄両県の芸術と文化交流を通して絆を強める活動に乗り出す。第一弾として25日から沖縄で開...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

特養待機4300人入所対象外 来春法改正「要介護3」以上のみに 被災の本県追い打ち

 「地域医療・介護総合確保推進法」の来年4月施行に伴い、県内で特別養護老人ホーム(特養)の入所待機者の約3割に当たる約4300人が入所対象から外れる。同法は新規の入所要件を原則、全面的な介護が必要な「要介護3」以上に限定している。県内は東京電力福島第...[記事全文

復興をデザイン 東北産Tシャツコンペティション、小柴康隆さん最優秀賞

デザインした作品が描かれたTシャツを手に、笑顔を見せる小柴さん
 被災地応援プロジェクト「東北産Tシャツデザインコンペティション」の最優秀賞に、喜多方市の県立テクノアカデミー会津の小柴康隆さん(19)=観光プロデュース学科二年、会津若松市=の作品が輝いた。  アパレル会社「URBAN RESEARCH」と東北復興...[記事全文

芸術文化の楽しさを 白河で子どもたちに「カルチャースクール教室」

絵画・造形教室で紙粘土に色付けする参加者
 白河市内の子どもに芸術文化に触れる機会を提供する「わ~くわく!キッズ☆カルチャースクール教室」は20日、市内のマイタウン白河などで始まった。  東京電力福島第一原発事故の影響で、屋外で遊ぶ機会が減った子どもたちに文化や芸術に触れ合ってもらい、理解を...[記事全文

音楽の絆高らかに 新地で東北青少年交流会

心を込めて演奏を披露する尚英中生
 東北青少年音楽交流会は21日、新地町総合体育館で開かれ、町内外の子どもらが音楽を通して絆を強めた。  町、町教委の主催で2回目。「被災地へピアノをとどける会」などの共催。  桐朋学園大の学生、仙台中央音楽センターで活動する子どもらでつくる東北青少年...[記事全文

復興作業安全運転呼び掛け 双葉署、富岡の国道でテント村作戦

ドライバーにチラシを手渡す参加者
 16日から始まった「夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動」に合わせて双葉署は18日、富岡町の双葉署本庁舎前の6号国道上でテント村作戦を繰り広げた。  復旧・復興関連車両が増加傾向にある帰宅時間に合わせて行った。同署と富岡地区安全運転管理者協会など合わせ...[記事全文

復興庁のお仕事見学 来月6、7日 小中学生が対象

見学デー参加をPRするポスター
 子どもたちに中央省庁の仕事を学んでもらう復興庁の「子ども霞が関見学デー」は8月6、7の両日、東京都港区の同庁で開かれる。同庁は7月29日まで参加者を募集している。  「浜のミサンガ『環(たまき)』を作ろう」と題し、漁網を使ったミサンガ作りを楽しむ...[記事全文

トルコギキョウ収穫開始 原発事故で住民避難の川俣町山木屋

4年ぶりに市場に出荷するトルコギキョウを収穫する菅野さん一家
 東京電力福島第一原発事故の影響で住民が避難した川俣町山木屋地区の特産だったトルコギキョウの収穫が21日、山木屋地区の農場で始まった。4年ぶりに市場に出荷する。原発事故発生後は初めて。  生産者団体「あぶくまカットフラワーグループ」の全会員8人が、避...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(4)再生エネルギー 選択方式で太陽光普及 節電へ省エネ家電助成

ジュネーブ州で電力を供給するジュネーブ産業公社。駐輪場の屋根にまで太陽光発電のパネルが取り付けられていた
 スイス西部に位置する人口約47万人のジュネーブ州。州内の約25万世帯に電力を供給しているのがジュネーブ産業公社(SIG)だ。公社の周辺には太陽光発電のパネルが目立ち、駐輪場の屋根にまで取り付けられていた。  ジュネーブは、原発建設反対運動などを受け...[記事全文

カテゴリー:県議会欧州視察 脱原発最前線

(3)中間貯蔵施設(下) IAEAと連携で監視 見学受け入れ情報開示

スイス北部のアールガウ州にあるヴュレンリンゲン中間貯蔵施設
 スイスのヴュレンリンゲン中間貯蔵施設は北部のアールガウ州にある。2001年にできた、欧州でも比較的、新しい施設だ。  原発を保有する電力会社が出資するZWILAG社が操業している。「ZWILAG」は「原発と最終処分場の間」を意味する。使用済み核燃料...[記事全文

カテゴリー:県議会欧州視察 脱原発最前線

(2)中間貯蔵施設(上) 反対根強く搬入難航 正しい情報提供に腐心

 ドイツの首都ベルリンから北西に170キロ離れたニーダーザクセン州リュッヒョウ・ダンネンベルク郡にあるゴアレーベン。人口千人足らずの自治体に、使用済み核燃料と、使用済み核燃料の再処理に伴い、フランスとイギリスから返還されてくる「ガラス固化体」と呼ばれ...[記事全文

カテゴリー:県議会欧州視察 脱原発最前線

(1)廃炉 安全最優先に技術開発 原子炉容器など長期保管

世界最大級の廃炉作業が行われているグライフスヴァルト原発。20年近くがたつが、作業は終わっていない
 東京電力福島第一原発事故を受け、ドイツとスイスで脱原発の流れが加速している。廃炉には解体・除染の安全性や技術開発が求められ、長い年月を要する。使用済み核燃料など高レベル放射性廃棄物の最終処分場の確保が難航する中、いかに安全に保管するかも各国共通の悩...[記事全文

カテゴリー:県議会欧州視察 脱原発最前線

浪江の変遷一冊に ウエダ建設が社史出版

震災後、草に埋もれた浪江町牛渡のJR常磐線の線路=「寿辞」より抜粋
 浪江町のウエダ建設は、写真集形式の社史「寿辞(よごと) 大工・植田家と浪江町の歩み」を新宿書房から出版した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、現在は南相馬市原町区に仮本社を置く。社史は地域の近代化の歴史や被災状況の紹介に多くのページを割...[記事全文

古里大熊の絆確認 避難の中学生が集まり交流

再会した仲間とカレーライスを作る生徒ら
 福島大うつくしまふくしま未来支援センターと大熊町教委の同窓会事業「郷土に想いをよせながら-おおくまっ子みんな集まれ-」は20、21の両日、大玉村のフォレストパークあだたらなどで開かれている。東京電力福島第一原発事故により県内外に避難している大熊町の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

感謝の気持ち胸に力走 復興応援リレーマラソン東京

リレーマラソンを走り切った郡山六中と勿来一中の生徒
 東日本大震災で被災した東北3県と東京都の中学生がタスキをつないで走る「東北復興応援 チャリティー・リレーマラソン東京2014」は20日、都内で開かれた。本県から郡山六中(郡山市)と勿来一中(いわき市)の生徒各6人が参加した。  公益社団法人日本フィ...[記事全文

再興へ4年ぶり復活 大熊・熊川稚児鹿舞、若松で

見事に復活の舞を披露した子どもたち
 東京電力福島第一原発事故の影響で会津若松市やいわき市などに全町避難している大熊町の無形民俗文化財「熊川稚児鹿(しし)舞」が20日、会津若松市一箕町の長原仮設住宅で開かれた「おおくま・甲和会合同夏まつり」で4年ぶりに復活した。新調した獅子頭(がしら)...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全国行脚で支援要請 県、風化・風評対策で初のプロジェクト

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から3年余りが経過し、県は風化・風評対策の戦略プロジェクトを初めてまとめた。8月から幹部職員が全国の自治体や企業を訪問し、支援への感謝を伝えるとともに継続的なサポートを要請する。県は福島民報社が展開する「復興大...[記事全文

第一原発5号機で60リットル水漏れ 配管2カ所の弁付近

5号機原子炉建屋5階で見つかった水たまり(東京電力提供)
 東京電力は19日、福島第一原発5号機で、使用済み核燃料プールに冷却水を送る配管の2カ所の弁付近に、合わせて60リットルの水がたまっているのが見つかったと発表した。弁からの漏えいは確認されておらず、東電は詳しい原因を調べている。  東電によると、1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

自治体の要望受け決定 東京五輪の合宿、文化交流で下村文科相が方針

講演で本県の子どもたちを激励する下村文科相=郡山市役所
 下村博文文部科学相は19日、講演に訪れた郡山市で取材に応じ、2020年東京五輪・パラリンピック開催に伴う各国・地域の選手の合宿や文化交流の開催場所について、国内の各自治体からの要望に基づき国が決める方針を示した。文化交流は、早ければ来年から始める考...[記事全文

共に歌い復興後押し 東京で来年3月慈善コンサート 飯舘、飯野から出演計画

チャリティーコンサートをPRする(前列右から)高橋啓三理事、高橋大海監事、高橋正時専務理事。(後列右から)菅野さんと三宅副会長
 声楽家でつくるNPO法人日本声楽家協会と日本声楽アカデミーは来年3月28日午後6時から東京の東京芸術劇場コンサートホールで「東日本大震災復興に寄せるチャリティーコンサート」を開催する。協会に所属する声楽家と、飯舘村や福島市飯野町の合唱関係者、飯舘村...[記事全文

本県観光の魅力多彩に発信 県観光物産交流協会が東京で夏まつり参加

上野駅で華やかなフラダンスを披露するフラガールら
 県観光物産交流協会は19日、東京都台東区で催された「うえの夏まつり」に参加し、本県観光の魅力を発信した。夏の観光シーズンを前に本県への来県を呼び掛けようと震災後、毎年参加している。JR上野駅などで開かれたステージイベントには、県内各地のキャンペーン...[記事全文

復興願い社殿を寄贈 兵庫の神道青年会 津波で流失のいわきの神社に

旭神社から贈られた社殿の前で復興への誓いを新たにする(左から)高木宮司、大越智会長、窪田支社長
 東日本大震災の津波で流失した、いわき市久之浜町の星廼宮(ほしのみや)神社に18日、被災地復興の願いを込めた社殿が兵庫県神道青年会から贈られた。青年会がアサヒビールから同県西宮市の旧西宮工場内にあった「旭神社」の社殿を譲り受け、4日間かけて陸送した。...[記事全文

夏季特例宿泊 南相馬と飯舘で開始 来月17日まで1カ月

飯舘村の自宅で夕食を楽しむ赤石沢さん夫婦
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備、居住制限両区域を対象にした夏季期間の特例宿泊が19日、南相馬、飯舘両市村で始まった。8月17日まで約1カ月間の日程で行われる。  飯舘村上飯樋の農業赤石沢傭(すなお)さん(76)と妻フヂノさん(76...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事件事故シャットアウト 南相馬署と関係団体がパトロール強化出動式

事件事故防止を誓う参加者=南相馬市小高区役所
 特例宿泊開始に合わせ、南相馬署と関係団体は19日、南相馬市小高区役所と飯舘村のいいたて活性化センターでそれぞれパトロール強化出動式を行った。  小高区役所の出動式には署員、県警本部、南相馬消防署員、小高区消防団員ら約60人が参加した。宗像正夫南相...[記事全文

仏派遣3人決まる ふくしま復興大使 東北復幸祭に参加

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの再生を目指す県民の思いを世界に発信するため、8月にフランス・パリを訪問する「ふくしま復興大使」は浪江町の込堂(こみどう)あす美さん(12)=原町二中1年=、いわき市の中村圭佑(けいすけ)君(17)=平工高...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 胃がん検診前にバリウム液飲むのはなぜ

 胃がん検診で「胃透視検査」を受けるのですが、なぜ検査の前にバリウム液を飲むのでしょうか。また、検査によってどのくらい被ばくをするのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■胃に陰影つけ細部見やすく1回で3ミ...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

川内1カ月延長 帰還準備宿泊

 政府の原子力災害現地対策本部は18日、川内村の避難指示解除準備区域で実施している「帰還に向けた準備宿泊」を来月25日まで1カ月延長すると発表した。政府は当初今月26日に避難指示を解除する方針だったが、地元反対を受け同日の解除を断念していた。村内の居...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

排水路の変更、今月工事完了

 東京電力福島第一原発敷地内で、汚染水の海洋流出を防ぐために排水路の排出先を港湾内に変更する工事は、7月中に完了する見通しとなった。17日に行われた県廃炉安全監視協議会の現地調査で、東電が明らかにした。専門委員らが港湾内に流れ込むよう新設された排水路...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

要因は出荷制限の食品摂取 高い被ばく者、南相馬の医師が調査

 東京電力福島第一原発事故発生後、住民の内部被ばく検査に取り組んできた坪倉正治氏(32)=南相馬市立総合病院非常勤医師、東京大医科学研究所医師・写真=は、約3万人の分析結果から、高い内部被ばくは未検査のキノコ類や山菜など一部の食品の摂取者に限られると...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ポケモンと遊ぶ屋内施設整備へ 南相馬、募金協力呼び掛け

プロジェクトをアピールする(前列左から)江口副市長、藤岡さん、土屋さんら関係者
 東日本大震災の被災地支援として、Tポイント・ジャパンなどは来年中にも屋内遊技場を南相馬市に整備する。砂場をメーンに、ゲームやアニメで人気の「ポケモン」と遊べる施設とする。募金などで建設費用を拠出する。17日、都内で記者発表会が開かれ、タレントの土屋...[記事全文

富岡高生、震災後初の町訪問 駅舎や学校を見て回る

「富高の集い」で一堂に会した生徒
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故のため離れ離れになっている富岡高の全生徒171人は17日、「富高の集い」で震災以降初めて富岡町内を訪れた。町の様子や富岡高校舎などを見て回った。  富岡高は現在、福島北高、猪苗代高、いわき明星大の各サテライト...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

女性パトロール隊が高齢者見守り 南相馬市、特例宿泊期間に

 南相馬市は、19日に始まる東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備、居住制限の両区域での夏期特例宿泊期間中、単身で宿泊する高齢者を対象に女性パトロール隊による見守り活動を実施する。17日に市役所で開いた孤立死等対策緊急連絡会議で示した。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全国の県人会「応援隊」研修 郡山、古里の情報を県外に発信

情報発信の在り方に意見を交わす参加者
 全国各地の福島県人会員でつくる「ふくしまから はじめよう。応援隊」の現地研修会は17、18の両日、郡山市内で開かれている。本県の現状を県外で発信し、東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)や震災と原発事故の風化の防止につなげる。  県の主...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電、再び一部拒否 飯舘の蕨平地区ADR和解案

記者会見する志賀区長(中央)と菅野副区長(左)。右は山下弁護士
 東京電力福島第一原発事故で居住制限区域となった飯舘村蕨平地区の住民が、東電に損害賠償を求めて原子力損害賠償紛争解決センターに和解仲介を申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、センターの和解案を一部拒否していた東電は最終回答で再度、和解案の一部を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる "福島の鉄人"育てる 東京五輪へクラブ結成 「困難に負けない精神力を」

五輪出場を目指す菊池選手を指導する蓮沼さん(右)=福島市・あづま総合運動公園
■ユース五輪トライアスロン日本代表監督 浪江高津島校教諭蓮沼哲哉さん 37  ユース五輪のトライアスロン日本代表監督に就いた蓮沼哲哉さん(37)=浪江高津島校教諭=は、東京五輪で活躍する本県選手の育成を目指したクラブチーム「トライアスロンアカデミー福...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

【第一原発粉じん問題】飛散対策 効果は不透明 東電、改善を強調 防止剤散布増 抜本策には遠く

 東京電力福島第一原発で昨年8月、3号機がれき撤去作業により放射性物質を含む粉じんが飛散した問題で、東電は17日、飛散防止剤の散布回数を増やすなどの防止対策を発表した。県の廃炉安全監視協議会の視察で示した。東電は早ければ今月中に1号機のがれき撤去に向...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

【第一原発粉じん問題】風評懸念相次ぐ 農業再生、帰還に直結

 東京電力福島第一原発のがれき撤去作業に伴い放射性物質を含んだ粉じんが飛散した問題では、相双地方の首長らから風評被害を懸念する声が相次ぐ。 ■コメが売れない  17日に南相馬市で開かれた相馬地方の市町村と佐藤雄平知事の意見交換会の席上、相馬市の立谷秀...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

特例で住民票維持 全国知事会で総務相示す 中間貯蔵建設候補地

人的支援の強化などを求めた佐藤知事
 佐賀県唐津市で開かれていた全国知事会議は16日、新藤義孝総務相との意見交換が行われ、2日間の日程を終えた。東日本大震災の復興支援を求めた佐藤雄平知事に対し、新藤氏は、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設候補地の住民の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

白河で災害公営住宅が起工

工事の無事を願ってくわ入れをする鈴木市長(中央)
 東日本大震災により大規模地滑りが発生した白河市葉ノ木平で、市が建設している災害公営住宅の安全祈願祭は16日、現地で行われた。  災害公営住宅は鉄筋コンクリート造り2階建てで、約2300平方メートルの敷地に2棟を建設する。1棟に8戸ずつ入居し、計26...[記事全文

環境省が先行除染を検討 双葉町要望に副大臣が考え

赤羽副大臣に要望書を手渡す伊沢町長(左)。右は吉野衆院議員
 双葉町の伊沢史朗町長は16日、町内の帰還困難区域にある双葉中など3カ所の先行除染を環境省に要望した。井上信治副大臣は「検討する」として前向きに対応する考えを示した。  同町では昨年度、同省が町内の帰還困難区域で4カ所のモデル除染を実施。今年度は復興...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【営農再開に危機感】 飯舘村区域再編あす2年 除染で土質低下 管理団体つくり対策検討

 東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の避難区域再編から17日で2年が経過するが、住民帰還後の営農再開に向け農地の土壌改良が課題となっている。国による農地除染で土地の生産力が低下し、原発事故前の状況に回復するまで長期間を要するとみられる。村民有志が8...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

ニホンザル、イノシシ被害深刻化 南相馬の避難区域

避難区域内の民家に現れたニホンザル(中央)=稲葉学芸員撮影
 東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の避難区域でニホンザル、イノシシなどが生活圏に入り込み、人家が荒らされたり、農作物や果樹などが食べられるなどの鳥獣被害が深刻化している。避難区域では19日から特例宿泊が始まるが、「怖くて泊まる気持ちになれない」...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉町の直轄除染計画公表 環境省、11市町村すべて策定

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染で、環境省は15日、策定が遅れていた双葉町の実施計画を公表した。これにより、国が直轄で除染する11市町村全ての計画が出そろった。  除染の対象区域は避難指示解除準備区域となっている両竹、中野、中浜の3行政区で、町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来年3月理事会に提出 IAEA作成 原発事故の報告書

調査団と意見交換する小沢大使(正面中央)
【オーストリアで紺野正人記者】脱原発・廃炉対策などを調査する県議会の海外行政調査団(A班)は14日、ウィーンの在ウィーン国際機関日本政府代表部を訪れ、小沢俊朗大使らと意見交換した。小沢大使は、東京電力福島第一原発を受けて国際原子力機関(IAEA)が作...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、川岸で除染実験 来月下旬に霊山下小国の川

実証実験を行う河川を視察する専門家ら
 県は8月下旬、河川土手の除染の実証実験に乗り出す。15日、伊達市で開かれた県と国際原子力機関(IAEA)の実務者会合の除染分科会で明らかにした。  県は同市霊山町下小国地区を流れる小国川で実証実験に取り組む。約170メートルにわたり、両岸の表土や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設焼却施設が着工 南相馬、避難区域内のがれき処理

来年2月の完成を目指す震災がれき用焼却施設の建設工事現場
 東京電力福島第一原発事故による南相馬市の避難区域内の震災がれきを処理する仮設焼却施設の建設工事は15日、同市小高区の現地で始まった。当初、5月の開始予定だったが、周辺住民の合意形成に時間を要し約2カ月遅れて着工した。来年2月の完成、5月の本格稼働を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮置き場の絵画制作 浮島政務官が保原高訪問

絵画の制作に取り組む浮島政務官(右)
 浮島智子環境政務官は15日、伊達市の保原高を訪れ、同校美術部員と共に仮置き場に掲示する絵画の制作に取り組んだ。  同校美術部は東日本大震災で損壊した校舎のがれきに絵を描く「がれきに花を咲かせようプロジェクト」などの活動を繰り広げている。2月には市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡町民に一律賠償を 司法書士渡辺さん、町長に署名簿提出

宮本町長に署名簿を手渡す渡辺さん(右)
 富岡町の司法書士の渡辺和則さん(40)は15日、東京電力福島第一原発事故に伴う東電の損害賠償を、町民全員に一律で支払うよう求める町民の署名簿を宮本皓一町長に提出した。これを受け、宮本町長は18日、文部科学省に一律賠償の実施を同省の原子力損害賠償紛争...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【川内の旧警戒区域対象の住民説明会終了】 解除時期 妥協点見えず 消えない村民の不安 村、9月以降想定

舗装改修工事のため通行止めになっている村道五枚沢・毛戸線=川内村下川内字上滝
 川内村の避難指示解除準備区域の解除と居住制限区域の区域変更の説明会が14日、いわき市で開かれ、2日間の日程を終了した。政府が26日の解除、区域変更を断念したことで、村と政府は解除時期の本格的な協議に入る。遠藤雄幸村長は、避難指示解除準備区域内の村道...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

第一原発タンク10万トン分増設 汚染水対策で東電 93万トン分確保へ

 東京電力は14日、福島第一原発で汚染水を貯蔵するタンクを新たに約10万トン増設し、平成26年度内に約93万トン分を確保する増設計画をまとめた。東電が同日、Jヴィレッジで開かれた廃炉・汚染水対策現地調整会議で示した。  会議では、汚染水処理をめぐって...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発がれき撤去で飛散か 昨秋の南相馬のコメ放射性物質検出 農水省が見方示す

 南相馬市で昨年秋に収穫されたコメから食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、農林水産省は14日、東京電力福島第一原発内のがれき撤去作業に伴い放射性物質が付着した粉じんが同市の水田の一部に飛散した可能...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故