東日本大震災

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建物倒壊想定し訓練 福島市消防本部

エンジンカッターを使って壁に穴を開ける救助隊員

 福島市消防本部は7日、同市の福島体育館で、建物の倒壊時を想定した救助訓練を実施した。
 福島、飯坂、福島南の各消防署などから救助隊員24人が参加。東日本大震災で被災し、解体予定の同体育館で実践的な訓練に挑んだ。
 建物の倒壊で生き埋めになった人を救出する「ブリーチング訓練」では、エンジンカッターや削岩機など特殊な機械を使って、コンクリートの壁や床下に穴を開けた。余震などの二次災害に備え、微弱な振動を察知する地震警報機や、下敷きになった人の声などを感知する地中音響探知機の操作法の説明もあった。
 福島消防署高度救助隊の佐藤和彦隊長(46)は「危険な環境の中で隊員の安全を守りながら、迅速に救助するのが課題になる」と話していた。

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