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古里大熊の絆確認 避難の中学生が集まり交流

再会した仲間とカレーライスを作る生徒ら

 福島大うつくしまふくしま未来支援センターと大熊町教委の同窓会事業「郷土に想いをよせながら-おおくまっ子みんな集まれ-」は20、21の両日、大玉村のフォレストパークあだたらなどで開かれている。東京電力福島第一原発事故により県内外に避難している大熊町の中学生約45人が参加し、交流を深めた。
 避難区域の子どもたちを対象にした文部科学省の支援事業の一環。フォレストパークあだたらでは、出身小学校同士のグループでコテージに分かれ、カレーライス作りに取り組んだ。大熊町名産の梨とサケを材料にしたオリジナルの「大熊カレー」を協力して作り、仲間たちと味わった。避難先の埼玉県入間市から参加した西牧希沙羅さん(12)は大野小時代の同級生と約3年半ぶりに再開し、「みんなが震災前と変わらずに仲良くしてくれてうれしい」と笑顔を見せた。
 夕食後、二本松市のスカイピアあだたらに移動し、体育館に設けたやぐらを囲んで盆踊りを楽しんだ。21日は大熊町のオリジナルかるたを作る。
 同町の小学生を対象にした同事業は8月18、19の両日に行われる。

カテゴリー:福島第一原発事故

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