東日本大震災

  • Check

「近江商人」若松で実践 滋賀の高校生益金、被災地に寄付

市役所で好評だった八幡商高の生徒による訪問販売

 「近江商人」の商法を学ぶ滋賀県近江八幡市の八幡商高の生徒は24日、会津若松市の大町通りの商店や居合町、堤町の住宅を巡り販売実習を行った。
 滋賀県の特産品を東北地方で販売し、商売の大変さを実感し、利益を東日本大震災の被災地に寄付して社会貢献に努めようと昨年に続いて実施した。
 同校の生徒30人が市役所を訪れた。室井照平市長にあいさつした。市役所栄町第二庁舎では、滋賀県の信楽焼をはじめ、近江牛カレーや特産赤こんにゃくなどを紹介し、販売した。
 生徒会長の川崎拓巳君(3年)は「よい体験ができればよいと参加した。笑顔や元気の良さで商品以上の喜びを感じてくれればうれしい」と語った。辻井美恵子校長は「現場でお客と交渉する中で、自分を売り込み信頼関係を築くことを学んでほしい。また福島県の復興支援に少しでも貢献したい」と話した。

東日本大震災の最新記事

>> 一覧