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広野中で引っ越し開始 来春、中高一貫校が開校

広野中から机や椅子などを運び出しトラックに積み込む町職員ら

 双葉郡の県立中高一貫校の高校が来年4月に開校する広野町の広野中で28日、引っ越し作業が始まった。29日まで。
 町職員、広野小、中学校の教員、県教育庁職員、東京電力の社員ら約60人が、中学校から机や椅子、教材などをトラックに積み込んだ。トラックは直線距離で約500メートル離れた広野小に荷物を降ろした。広野中生50人は二学期から、広野小で授業を行う。
 一貫校は平成31年4月、広野小の西側に建てる新校舎に移る。完成まで広野中で授業を行えるよう、校舎を改修し、グラウンドを整備する。一貫校が新校舎に移った後、広野中は元に戻る予定。
 作業に立ち会った遠藤智町長は「校舎を移る中学生に感謝したい。引っ越しは、双葉郡8町村の懸け橋となる中高一貫校のスタートで、子どもたちの健やかな成長を支援していきたい」と話した。

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