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汚泥搬出へ第一歩 乾燥施設の安全祈願祭 国見

くわ入れする太田町長

 東京電力福島第一原発事故の影響で国見町の県県北浄化センターに保管されている汚泥の仮設乾燥施設の建設工事安全祈願祭は28日、センター内の現地で行われた。
 県や町、工事関係者ら約30人が出席した。太田久雄町長らがくわ入れし、工事の安全を祈った。太田町長が「汚泥の全量搬出へ第一歩を踏み出すことができた」、小沢尚晴県下水道課長が「施設の運転と汚泥の搬出を円滑に進める」とそれぞれあいさつした。
 施設の設計、建設費は16億4916万円で、JFEエンジニアリング(本社・東京)が委託を受けた。平成27年4月から2年間運転する予定。
 同センター内に保管されている汚泥は約2万5000トンに上り、放射性物質を含むため搬出できずにいた。汚泥の異臭と放射性物質への不安、風評被害への懸念から、周辺住民らが早期搬出を国や県に求めていた。同施設で汚泥の体積を5分の1から4分の1ほどまで減容化し、飯舘村へ搬出する。

カテゴリー:福島第一原発事故

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