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親子憩いの施設に 南相馬の市民団体 保護者交流の場併設の屋内遊戯場10月開設

インドアパークを開設する建物に遊具を運び込む子どもたち

 南相馬市の市民団体「みんな共和国」は10月、市内原町区に乳幼児向けの屋内遊戯場と保護者の交流の場を併設した「ママカフェ★インドアパーク」を開設する。19日、関係者が明らかにした。
 同区の6号国道沿いにある飲食店跡の建物を借りて設ける。施設には、乳児用のおもちゃや遊具を備えた遊び場や、砂場、アスレチックコーナーなどの他、保護者の語らいの場「ママカフェ」を設ける。関係者は開設予定の建物に、遊具を運び込むなど準備を進めている。登録料は500円。使用料は1回500円。
 市健康づくり課によると、同市の平成25年の新生児数は386人で、前年より59人増えた。今年も増加傾向にあるが、保育士不足などのため、子どもを預けられずにいる母親が多いという。
 みんな共和国のメンバーで同市のよつば保育園副園長を務める近藤能之さんは「保育園に子どもを預けることができないお母さんたちが集える場所にしたい。ママカフェで友人をつくって、子育ての悩みを共有してほしい」と話している。
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 みんな共和国はインターネットで善意を募る「クラウドファンディング」によって昨年、南相馬市原町区に子どもの水遊び場を設置した。今回も同じ手法で支援協賛金を募っている。URLはhttp://readyfor.jp/projects/minnacafe

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