東日本大震災

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サワラ漁再開 相馬双葉漁協試験操業拡大

相馬市の松川浦漁港で箱詰めされるサワラ

 相馬双葉漁協の試験操業で初めてのサワラの流し網漁が始まり、12日、相馬市の松川浦漁港などで水揚げがあった。
 コウナゴやシラスの船引き網漁、マイワシの流し網漁などに続き小型船では6つ目の漁法開始。釣師浜(新地町)、真野川(南相馬市)、松川浦の各漁港から計9隻が11日に出港し、沿岸域で操業した。12日に体長80~90センチほどのサワラ合わせて105キロを各漁港で水揚げし、松川浦漁港に集めて箱詰めした。放射性物質のサンプル検査を経て安全性を確保後、県内外の市場に出荷した。
 サワラ漁の試験操業検討委員長の東胞男(いなお)さん(69)=新地町=は「小型船が沿岸域で漁獲できる種類が増えてきた。多くの漁業者が参加できるように固定式刺し網漁で対象がもっと増えてほしい」と語った。

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