東日本大震災

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霊山-福島間28日着工 東北中央道相馬福島道路 全線完成震災から10年以内

 国土交通省が東日本大震災の復興支援道路に位置付ける東北中央自動車道「相馬福島道路」(延長約45キロ)のうち、霊山-福島間(12・2キロ)が28日、着工する。相馬福島道路は、同区間を除いた相馬-霊山インターチェンジ(IC)(仮称)間が平成30年開通を目指して着工済みで、全線で着工することになった。同省は霊山-福島間の開通予定を示していないが、政府は相馬福島道路について震災から10年以内の完成を目指している。
 相馬福島道路の概要は【図】の通り。今回着工する霊山-福島間は霊山IC(仮称)から、東北自動車道と接続する福島北ジャンクションまでで、25年5月に事業化した。事業費は520億円で、用地取得率は8月末で約20%となっている。
 相馬福島道路は福島西道路(6キロ)、阿武隈東道路(10・7キロ)、阿武隈-阿武隈東間(5キロ)、霊山道路(12キロ)、霊山-福島間の全5区間からなる。全区間の事業費は1592億円で、25年度末の事業進捗(しんちょく)率は42%になっている。
 霊山-福島間の着工式は28日午前10時から伊達市保原町大柳で行う。

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