東日本大震災

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森内竜王らと夢の対局 いわき 復興支援で将棋フェス

プロ・アマリレー対局で参加者と将棋を指す森内竜王(中央)

 東日本大震災復興支援「JT応援プロジェクト」将棋フェスティバルは23日、いわき市平のラトブで開かれた。森内俊之竜王ら著名なプロ棋士と女流棋士合わせて5人が参加し、集まったファンと対局した。参加者からは「夢のような時間」という声が上がった。
 福島民報社などの主催。県、県教委の後援、日本将棋連盟、日本将棋連盟棋士会の協力、JTの協賛。県内各地から愛好家約120人が会場に詰め掛けた。森内竜王の他、中村修九段、野月浩貴七段、本田小百合女流三段、藤田綾女流初段が参加した。
 プロ・アマリレー対局が行われ、森内竜王と中村九段がそれぞれ抽選で選ばれた3人とチームを組んだ。プロは九手、アマは三手ずつ指して交代しながら対局した。終盤は互いに一歩も譲らない激戦となった。中村九段チームの上遠野旦(わたる)君(7つ)=いわき市平中神谷=と、森内竜王の順番の時に勝負が決し、森内竜王が投了した。
 森内竜王は「結果は負けてしまったが、力を合わせて頑張った」と語った。上遠野君は「緊張したが、勝ててうれしい。これからも将棋を続けていきたい」と笑顔を見せた。
 森内竜王ら5人は参加者18人と多面指しを行った。野月七段は初心者向けの将棋教室も開き、将棋の魅力を伝えていた。


■棋士サイン入り扇子プレゼント 福島民報

 福島民報社は将棋フェスタ開催を記念して参加棋士5人のサイン入り扇子(各1本)を抽選で5人にプレゼントする。希望者は、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、棋士名を明記し、郵便番号104-0061 東京都中央区銀座5の15の8 福島民報社東京支社「JT応援プロジェクト(8)」係へ。締め切りは29日で、同日の消印有効。当選者の発表は賞品の発送をもって代える。

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