東日本大震災

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古里愛 歌に乗せ 本県出身アーティスト多数出演 熱いライブ 会場沸く

観客の声援に応える「KIZUNA BAND」のメンバー

 28日に閉幕した「風とロック芋煮会2014 風とロックBASEBALL」には、本県出身アーティストが多数出演し、秋晴れの郡山市の開成山野球場に古里への思いを込めた音楽を響かせた。
 27日は、福島市出身の高橋まことさんを中心に東北を盛り上げようと結成された「KIZUNA BAND」が初出演した。GLAYのTAKUROさんらメンバーが熱いライブを繰り広げ「ふくしま」コールで会場を沸かせた。
 28日には、前日の余韻の残るライブステージに、いわき市出身の藤井敬之さんがボーカルを担当する音速ラインがトップを切って登場し、大勢のファンを前に熱唱した。
 福島市出身のaveさんは、本県の魅力を伝える歌を響かせた。福島市出身の片平里菜さんは、伸びやかな歌声で来場者を魅了、いわき市出身の富沢タクさん、川内村生まれ富岡町育ちの渡辺俊美さんも出演し、盛り上げた。
 家族で来場した須賀川市の佐々木靖子さん(44)は「福島県ゆかりのアーティストが出演してくれるのが大きな魅力」と話した。長女で大学生の佑香さん(19)は茨城県から駆け付け「福島のイベントとしてずっと続いてほしいし、県外の人にも教えてあげたい」と話していた。
 「風とロック芋煮会2014 風とロックBASEBALL」は「風とロック」、福島民報社が主催、グリコグループ、ダンロップ、ニラクが賛同、郡山市が後援した。

■大友良英さんら露店に登場 ファンと握手や記念撮影
 飲食ブースでは参加アーティストが店頭に立ち、ファンと触れ合った。
 音楽家の大友良英さん(福島市育ち)は「いかにんじん」の露店に訪れ、来場者からの握手や記念撮影に快く応じていた。
 渡辺俊美さん(川内村生まれ、富岡町育ち)、富沢タクさん(いわき市出身)、aveさん(福島市出身)らも県産品売り場でファンと交流した。

■オリジナル切手販売 本県特産品をモチーフ
 本県の特産品をモチーフとした「風とロックCARAVAN福島」オリジナル切手が販売され、来場者の人気を集めた。
 赤井郵便局(いわき市)の渡部欣也局長(51)が、本県の魅力を発信したいと考案した。
 起き上がり小法師(こぼし)や三春駒、野馬追、メヒカリなどが印刷された切手フレームを300組限定で提供した。

「いかにんじん」の販売ブースでファンと触れ合う大友さん(左)

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