東日本大震災

2014年10月アーカイブ

高齢の富岡町民を支援 いわきにセンター デイサービス、交流、巡回

いわき市泉町に開所した富岡町高齢者等サポートセンターいずみ
 いわき市に避難している富岡町の高齢者らを支援する「富岡町高齢者等サポートセンターいずみ」の開所式は28日、同市泉町滝尻の同所で行われた。11月4日から利用を開始し、デイサービスや地域交流事業、巡回活動などを展開する。  市内では好間町に次いで2カ所...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発1号機プール燃料取り出し2年遅れ

 東京電力福島第一原発の廃炉に向け、政府と東電は30日、1、2号機の作業計画の見直し案をまとめた。1号機は平成29年度前半にも予定していた使用済み核燃料プールからの燃料取り出し開始が2年遅れて31年度前半になる。溶融燃料(燃料デブリ)の回収開始が32...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

郡山で環境放射性物質対策の国際展

走行しながら道路を除染できる東北テントの製品のデモンストレーション
 環境放射能対策・廃棄物処理国際展「RADIEX in Fukushima」は30日、郡山市の郡山カルチャーパーク第5駐車場で開幕した。31日まで。放射性物質の除染などに関する国内外の製品や技術を紹介している。  「安心・安全生活を拓く除染」がテーマ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内村と東電出資企業メガソーラーで協定締結

基本協定締結式に臨んだ(左から)西山、遠藤、清水、石崎の各氏
 東京電力が出資する風力発電事業大手のユーラスエナジーホールディングス(本社・東京)が川内村に整備する大規模太陽光発電所(メガソーラー)の基本協定締結式は30日、村役場で行われた。  遠藤雄幸村長とユーラス社の清水正己社長が協定書を交換。遠藤村長は「...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島県沖洋上風力発電 浮体が長崎出港

長崎港内をえい航される7メガワット風力発電設備の浮体(福島洋上風力コンソーシアム提供)
 経済産業省などが本県沖で取り組んでいる浮体式洋上風力発電の実証運転で、出力7000キロワットの風車1基の土台となる浮体が30日、長崎港を出発した。11月10日ごろに小名浜港に到着する見通し。  長崎港で建造された浮体は30日午前、船に引かれて同港...[記事全文

ふたば未来学園高校名の原案者 1日表彰

 県教委は30日、広野町に来春開校する県立中高一貫校の校名に決まった「ふたば未来学園高」の応募者を発表した。11月1日に郡山市の安積黎明高で開かれる教育フォーラムの席上、表彰する。  校名案を寄せたのは佐々木健人君(芳山小4年)と夏目大雅君(楢葉中...[記事全文

赤十字社会議 3段階で被災者支援を合意し閉幕

記者会見に臨んだ(左から)山沢、クロットマイヤ、菅井の各氏
 日本赤十字社と国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)による原子力災害対策関係国赤十字社会議の最終日は30日、福島市の福島ビューホテルで開かれた。原子力災害発生時の被災者支援の行動指針案を議論し「事前対策」「応急対応」「復旧・復興」の3段階で活動をまと...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわきに富岡町高齢者サポートセンター

いわき市泉町に開所した富岡町 高齢者等サポートセンターいずみ
 いわき市に避難している富岡町の高齢者らを支援する「富岡町高齢者等サポートセンターいずみ」の開所式は28日、同市泉町滝尻の同所で行われた。11月4日から利用を開始し、デイサービスや地域交流事業、巡回活動などを展開する。  市内では好間町に次いで2カ所...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯坂で浪江町地域住民交流会

思い出話に花を咲かせた参加者
 浪江町地域住民交流会は30日、福島市飯坂町のホテル聚楽で開かれ、県内各地で避難生活を送る浪江町民が集い絆を強めた。  日本赤十字社県支部の主催、浪江町、浪江町社会福祉協議会の共催。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で避難を余儀なくされ、ばらばら...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 津波犠牲、同僚の遺志継ぎ 県民守る使命新世代に託す

後輩に警察官の責任と使命を伝える伊藤さん(右)
■県警察学校教官 伊藤太幸さん 37  「県民の安全を確保する使命感を後輩に伝えたい」。県警察学校の教官伊藤太幸(たいこう)さん(37)=警部補=は、新人巡査の指導を担当し4年目を迎えた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生時は双葉署に勤務し、...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

「地域の灯」鬼ケ城に移す 紅葉ライトアップ再開 いわきの川前 1日から3日間

本番に向けて試験的に点灯された川前町のライトアップ
 いわき市の過疎中山間地域である川前町で16年間続き、東京電力福島第一原発事故を受けて昨年初めて中止された紅葉のライトアップが11月1日から3日までの3日間復活する。住民が「地域活性化の灯は消したくない」と再開できる方策を探ってきた。夏井川渓谷だった...[記事全文

中間貯蔵施設に搬入検討 学校汚染土問題で環境政務官示す

 東京電力福島第一原発事故を受け県内の小中学校、幼稚園などで保管している汚染土が中間貯蔵施設の搬入対象から除外され、扱いが宙に浮いている問題で、福山守環境政務官は29日、搬入を可能にする方向で検討する考えを示した。  浪江町で同日行われた仮設焼却施...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

未使用の井戸から流入 第一原発地下水のセシウム濃度上昇

 東京電力福島第一原発の建屋周辺にある井戸「サブドレン」の地下水から高濃度の放射性セシウムが検出された原因について、東電は29日、復旧できず未使用の別の井戸から配管を通じてセシウムが流れ込んだとの考えを明らかにした。同日、福島市で開かれた県漁協組合長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

カバー解体へ作業再開 第一原発1号機

 東京電力は29日、福島第一原発1号機の建屋カバー解体に向けた作業を再開した。  1号機では28日にカバーの屋根に30センチ四方の穴を開けて飛散防止剤を散布する作業中、突風のため機器が揺れて三角形状の約1平方メートルの穴が開くトラブルが発生した。こ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設焼却施設が着工 浪江 震災がれきなど処分

 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故に伴う浪江町内の災害がれき、除染廃棄物などを処理する環境省の仮設焼却施設が着工し、29日、同町のマリンパークなみえ敷地内の現地で起工式が行われた。  施設は平成27年7月に稼働を開始する。1日当たり約300ト...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

希望の音色 響き渡る 全盲の黄さん(台湾)、光南高で演奏

軽やかにピアノ演奏を披露する黄さん
 全盲のピアニスト黄裕翔(ホアン・ユィシアン)さん(27)=台湾=は27日、矢吹町の光南高を訪れ、コンサートを開いた。「将来の目標や希望をかなえるまで困難があっても諦めず、前に進んで」と生徒にエールを送った。  東日本大震災の被災地支援のコンサートを...[記事全文

突風で建屋カバー破損 第一原発1号機 周辺線量に変化なし

 東京電力福島第一原発1号機の建屋カバー解体に向けた作業で、東電は28日、カバーに穴を開けて放射性物質の飛散防止剤を散布中、突風により機器でカバーの一部を破いたと発表した。周辺の空間放射線量に変化はなかった。  28日午前8時25分ごろ、クレーンでつ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

運搬車高速無料化を JESCO法改正案参考人質疑 渡辺県トラック協会長

運搬車両を対象にした高速道路の無料化措置などを求めた渡辺氏
 衆院環境委員会は28日、県内の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、30年以内に廃棄物を県外で最終処分すると明記した日本環境安全事業株式会社法(JESCO法)改正案に関する参考人質疑を行った。参考人として県トラック協会長の渡辺泰夫氏(会津通運社...[記事全文

いわき市がハザードマップ 最大規模の津波を想定

 いわき市は最大規模の津波が発生した場合を想定した新たな津波ハザードマップを策定した。市内沿岸部を17地区に分け、地区ごとに浸水の深さを7段階で示し、避難場所などの情報を盛り込んだ。11月10日から沿岸部の世帯に配布する。  市は平成24年8月、東日...[記事全文

「空押さえ」解消を 県が再生エネ買い取り中断で緊急提言へ

 電力会社による再生可能エネルギーの買い取り契約手続き中断問題で、県は、再生可能エネルギー事業者が送電網への接続を予約しながら発電に着手しない「空押さえ」の解消や、契約に関する情報公開などを盛り込んだ緊急提言を11月下旬に取りまとめ、政府や東北電力に...[記事全文

12月中旬がれき撤去再開 第一原発3号機使用済み核燃料プール

 東京電力福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールでがれき撤去作業が中断している問題で、東電は、プールに落下した燃料交換機を12月中旬に撤去し、作業を再開する。燃料交換機の落下以来、3カ月半ぶりで、来年4月末の完了を目指す。東電が27日、発表した。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原子力災害対策を議論 福島国際赤十字会議始まる

黒川氏(中央)の講演などが行われた会議
 日本赤十字社と国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)の原子力災害対策関係国赤十字社会議は27日、福島市で始まった。30日までの4日間、原子力災害発生時の被災者支援の在り方を議論し、行動指針の素案をまとめる。  東京電力福島第一原発事故発生時の経験や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

名称は「伝承鎮魂祈念館」 相馬の震災・復興記録施設 工事の安全を祈願

伝承鎮魂祈念館完成イメージ図
 相馬市が津波被災地に整備を計画していた震災・復興記録伝承施設の建設工事が始まった。安全祈願祭が27日、同市原釜字大津の現地で行われた。  震災犠牲者の慰霊碑を建立した笠岩公園に新設し、名称は「伝承鎮魂祈念館」に決まった。施設は鉄骨平屋約236平方...[記事全文

県産食材弁当味わう 農水省できょうまで即売会 安全性アピール

県産食材の弁当を味わい生産者と懇談する西川氏(中央)。西川氏の右が竹下氏、左が畠部長
 東京電力福島第一原発事故に伴う風評を払拭(ふっしょく)しようと、農林水産省と県による県産食品の即売会が27日、同省で始まった。28日まで。即売会開催に合わせ、西川公也農林水産相、竹下亘復興相らが県産食材を使った弁当を味わい、おいしさと安全性をアピー...[記事全文

407ヘクタール区域拡大を申請 ふくしま産業復興投資促進特区

 税の優遇措置で製造業の設備投資を促し、被災者の雇用創出を図る「ふくしま産業復興投資促進特区」をめぐり、県は27日、県内10市町村の28カ所、407ヘクタールの対象区域拡大を復興庁に申請した。  投資促進特区は、これまで県内59市町村の1320カ所...[記事全文

震災教訓伝える「復興祈念公園」 県、設置場所など年度内にも決定

 県は東日本大震災の犠牲者を追悼し、震災の教訓を後世に伝える「復興祈念公園」の設置場所とコンセプトを早ければ年度内にも決める。27日、県庁で開いた新生ふくしま復興推進本部会議で検討方針を示した。  県は関係部局の関係課長らによるプロジェクトチーム(P...[記事全文

「避難、転院で死亡」と提訴 双葉病院患者の遺族が東電に損害賠償請求

 東京電力福島第一原発事故発生後、入院していた大熊町の双葉病院から避難・転院を強いられ、平成25年1月に死去した男性=当時(89)=の遺族は27日までに、東電を相手取り避難費用や医療費、慰謝料など合わせて3725万円の損害賠償を求める訴えを福島地裁に...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

郡山五 連続2冠に歓喜 全日本合唱中学部門

2年連続となる混声・同声両部での日本一の快挙を成し遂げた郡山五の部員
 福島で育まれた高い水準の音楽が、聴衆の心に届いた。26日に盛岡市の岩手県民会館で開かれた全日本合唱コンクール全国大会中学校部門で、郡山五が昨年に続き混声と同声の両部を制したのをはじめ、混声の部の郡山二が「全国2位」、同声の部の一箕と若松四が金賞に輝...[記事全文

愛媛で福島民報の報道写真展 31日まで、復興後の様子など61点

愛媛県立医療技術大に展示されている「福島の記録」
 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故発生後の本県の様子を伝える福島民報社の報道写真パネル「福島の記録」は25日から31日まで、愛媛県砥部町の県立医療技術大で展示されている。  震災の風化を防ぎ、防災意識を高める目的で学生祭に合わせて企画した。「原...[記事全文

過疎克服の事例学ぶ 富山で「復興大使」

山祭りの会場で高桑さんから説明を聞く復興大使の鈴木さん(左)と岸波さん(中央)
 福島民報社の「ふくしま復興大使」富山・石川班は活動初日の25日、富山県南砺(なんと)市利賀(とが)村を訪れ、過疎の里に活気を呼び込む「どーんと利賀の山祭り」に参加した。  復興大使は岸波佳穂さん(17)=伊達市、福島東高2年=と鈴木結衣さん(22)...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A コメの放射性セシウム測定法と結果は

 今年も新米の季節になりました。コメに含まれる放射性セシウムはどのようにして測定しているのでしょうか。また現在までの測定結果はどうなっているのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■全袋スクリーニング検査基...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

下郷の「郷人」と日系米国人学生ら "よさこい"友情育む

米国の若者と一緒になって踊る郷人のメンバー
 政府が進める「北米地域との青少年交流事業 KAKEHASHI Project」で、天栄村を訪れた日系米国人の大学生・大学院生約20人は19日、羽鳥湖高原レジーナの森の水上ステージで下郷町のよさこい集団「郷人」のメンバーと踊りを通じて交流した。  郷...[記事全文

月内解除見送り 南相馬の特定避難勧奨地点 経産副大臣示す

 政府の原子力災害現地対策本部は24日、南相馬市の特定避難勧奨地点(142地点、152世帯)について、十月中の指定解除を見送る方針を示した。同日行われた桜井勝延市長との会談で、対策本部長の高木陽介経済産業副大臣が明らかにした。新たな指定解除時期の見通...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住民安堵と不安 徹底した対策求める声も 南相馬・避難勧奨解除見送り

特定避難勧奨地点の指定世帯を視察する高木副大臣(右)
 政府の原子力災害現地対策本部長の高木陽介経済産業副大臣が南相馬市の特定避難勧奨地点の解除見送りを24日に示したのを受け、指定世帯の住民からはひとまず安堵(あんど)の声が出た。一方で、今後の解除への不安や徹底した放射線量の低減対策を求める声も上がった...[記事全文

海の絵で被災者に癒やし 画家の吉田努さん24日から若松で作品展

美しいいわきの海を描いた作品と吉田さん
 浜通りから避難した人たちを、懐かしい海の絵で癒やしたい-。白河市出身で会津若松市在住の画家吉田努さん(49)は今夏から秋にかけていわき市の海辺を描いた作品展を24日から会津若松市本町のギャラリーごさろで開く。  吉田さんは白河市で創作をしていたが...[記事全文

焼却減容化施設が着工 飯舘の蕨平、来秋供用開始

くわ入れをする(右から)福山政務官、菅野村長、飯樋副議長、志賀区長
 飯舘村の除染廃棄物や他市町の放射性物質を含む廃棄物を焼却減容化する施設の起工式は23日、同村蕨平(わらびだいら)の建設予定地で行われた。放射性物質を含む廃棄物を広域集約処理する施設が着工するのは初めて。  環境省の主催。同省や村の関係者合わせて約...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ALPS初の全面稼働

 東京電力は23日、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)で唯一停止していたB系統の汚染水処理を再開した。初めて構内にある全てのALPSが稼働し、1日当たり約1960トンの処理が可能となった。  強い水圧で変形...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

セシウム濃度127倍に 第一原発で過去最高、1号機放水路の水たまり

 東京電力は23日、福島第一原発1号機放水路のたまり水を22日に測定した結果、放射性セシウムが過去最高となる1リットル当たり16万1000ベクレル検出されたと発表した。9月26日採取分は同1270ベクレルで、約127倍に急上昇した。東電は今月の台風1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

政府、地権者と交渉へ 中間貯蔵施設 大熊、双葉町が丁寧な説明申し入れ

除染廃棄物の中間貯蔵施設について、小里泰弘環境副大臣(左)に申し入れ書を手渡す双葉町の伊沢史朗町長(右)と大熊町の渡辺利綱町長
 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する政府の中間貯蔵施設について、環境省の小里泰弘副大臣は23日、建設予定地の用地買い取りに向け地権者と個別交渉に入ることを明らかにした。  予定地がある大熊町の渡辺利綱町長と双葉町の伊沢史朗町長と郡山...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「復興大使」活動記録集贈る 高橋福島民報社長が知事に

佐藤知事(左)に復興大使の活動記録集を贈呈し派遣事業を説明する高橋社長(左から2人目)、矢森常務(左から3人目)、芳見編集局長(右)
 福島民報社の高橋雅行社長は23日、県庁を訪れ、平成26年度の新聞協会賞を受賞した「復興大使」派遣事業について佐藤雄平知事に説明し、活動記録集を贈呈した。編集部門で新聞協会賞を受けた「東日本大震災・東京電力福島第一原発事故『原発事故関連死』不条理の連...[記事全文

「町民に元気を」優勝誓う 富岡町消防団が来月、全国操法大会に出場

全国大会優勝を目指す(前列左から)阿部、大和田、鎌田、山口さん。(後列左から)鈴木、宮本、安藤、菅野さん
 11月8日に東京都で開かれる第24回全国消防操法大会の小型ポンプの部に本県代表として出場する富岡町消防団の選手たちは「支えてくれた人たちのためにも優勝したい」と誓っている。  選手は全員が町職員。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で避難...[記事全文

25日から福島で飯舘村文化祭 大倉民俗芸能保存会が神楽など披露

相馬市の仮設住宅集会所で練習する会員
 飯舘村の大倉民俗芸能保存会が神楽などで使う祭礼具を新調し、25日から福島市で開かれる村文化祭で披露する。会員は22、23日の夜に避難先の相馬市、大野台第6仮設住宅集会所で最終稽古に励んだ。  同保存会は真野ダム周辺の大倉地区に伝わる神楽、田植え踊...[記事全文

本県の復興状況視察 香港日本人商議所会員ら

村田副知事(左)と懇談した杉本部会長(右)ら
 香港日本人商工会議所観光サービス部会は23日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興状況を視察するため本県を訪れた。  杉本直樹部会長(全日空香港支店長)ら10人が県庁で村田文雄副知事と懇談した。村田副知事は国内外で震災と原発事故の風化...[記事全文

いわき市長と意見交換 竹下復興相が就任あいさつ

清水市長から要望書を受ける竹下復興相(中央)。右は浜田副大臣
 竹下亘復興相は23日、就任あいさつのためいわき市役所を訪れ、清水敏男市長と意見交換した。  いわき市は東京電力福島第一原発事故による双葉郡の避難者を受け入れている。清水市長は復旧・復興に向けた財政支援や、市民と避難者の交流施設の実現などを求める要...[記事全文

今を生きる 「夢少しだけ実現」 木目込人形を展示 26日から

自作の人形を手に展示会への思いを語る吉田さん
■浪江から南相馬に避難 吉田キクイさん  東京電力福島第一原発事故で浪江町から南相馬市に避難している吉田キクイさん(78)は26日から30日まで、同市原町区の銘醸館で手作りの木目込(きめこみ)人形展を開く。避難生活の中で作った人形もあり、吉田さんは「...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

建屋カバー解体着手 第一原発1号機 溶融燃料取り出しへ一歩

クレーンでつり下げた機器で、原子炉建屋カバーの屋根部分に穴を開ける作業。上部のタンクに飛散防止剤が入っている=22日午前11時18分、東京電力福島第一原発1号機で共同通信社ヘリから
 東京電力は22日、福島第一原発の水素爆発で大破した1号機を覆う原子炉建屋カバーの解体に向けた作業に着手した。廃炉作業で最難関となる溶融燃料の取り出しへの第一歩で、初日は飛散防止剤の散布などを行った。周辺市町村などはカバー解体による放射性物質の飛散を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

監視、情報伝達の強化を 第一原発1号機建屋カバー解体着手で周辺市町要望

 東京電力福島第一原発1号機の建屋カバー設置から3年となり22日、ようやく廃炉に向けた作業が動きだした。作業に伴う放射性物質の飛散を懸念する福島第一原発の周辺市町からは東電や国、県に対し、あらためて監視態勢や情報伝達の強化を求める声が出た。  南相馬...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ALPSフル稼働へ 停止1系統、きょう再開

 東京電力は22日、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)で唯一停止しているB系統の汚染水処理を23日に再開すると発表した。  22日現在、新たに増設したALPS(3系統)と高性能ALPS(1系統)も全系統で汚染...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

柳橋歌舞伎 来月2日、南相馬で公演 伝統芸能で復興を後押し

南相馬市での公演に向け、絵本太功記十段目尼ケ崎閑居の場の一場面を練習するメンバー
 江戸時代から受け継がれている郡山市指定重要無形民俗文化財「柳橋歌舞伎」の公演が11月2日午後1時から、南相馬市の原町生涯学習センターで開かれる。郡山市中田町の柳橋歌舞伎保存会が伝統芸能で南相馬市の復興を応援しよう-と初めて企画した。当日は保存会の他...[記事全文

地下水バイパスが停止 東京電力福島第一原発の南側1カ所 大量の異物くみ上げ

 東京電力は21日、福島第一原発の汚染水対策の柱とされる地下水バイパスで、「十一番」と呼ばれる井戸で大量の藻のような生物をくみ上げたため、この井戸からの地下水のくみ上げを停止したと発表した。  問題の井戸は12カ所の専用井戸のうち、南から2番目にある...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江の保養施設、平成28年中に修繕 避難指示解除前に特例宿泊

 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は、町内の既存の保養施設を平成28年中に修繕整備し、避難指示解除前に町内で特例宿泊をできるようにする。21日に発表した平成26年度上半期の町復旧・復興状況の資料で示した。  町は特例宿泊できる施設を、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地の現状視察 全国の経済同友会代表幹事 川内、富岡など訪問

川内村の遠藤村長から現状と課題などを聞く全国の代表幹事ら
 全国の経済同友会代表幹事は21日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地を視察した。  前日に郡山市で開いた円卓会議に続く視察で、約50人が参加した。川内村では遠藤雄幸村長が震災から3年7カ月が過ぎた村の現状と課題を説明。10月1日に避難指...[記事全文

「汚染水対策」が最多 原発事故の最優先政策 本社世論調査

 知事選の投票を前に福島民報社が行った電話世論調査では、東京電力福島第一原発事故の対策として最も進めてほしい政策を聞いた。「原発の汚染水対策とトラブル防止」が27・8%で唯一、20%を超え最多となった。汚染水を減らすための抜本策が確立できず、浄化装置...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

高齢者との交流再び 大熊、熊1区婦人会「すみれ会」 笑顔咲かせ近況報告

再会してすぐに近況などを報告し合うお年寄りら
■震災後初、いわきで活動  大熊町の熊1区婦人会でつくる「すみれ会」が、毎月15日に地区内の高齢者を地元の公民館に招いて交流していた「イチゴの日」が15日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、初めていわき市で開かれた。  会場となった、かんぽの...[記事全文

廃炉工程表来春改定へ 第一原発

 政府と東京電力は、東電福島第一原発1~4号機の廃炉措置に向けた中長期ロードマップを来年春をめどに改定する。20日、福島市で開かれた廃炉・汚染水対策福島評議会で、政府の原子力災害現地対策本部長を務める高木陽介経済産業副大臣が明らかにした。  今回の見...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4号機使用済み燃料搬出終了へ 破損3体は次回取り出し

 福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業で、東京電力は20日、使用済み燃料1331体のうち1320体の移送を終了したと発表した。次回作業で破損燃料3体を含む使用済み燃料すべての移送作業が終わり、プールに残るのはリスクの低い未使...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の厳しさ実感 日本JCの菓子部会が被災地視察

佐藤警部補の慰霊碑とパトカーに手を合わせる参加者
 日本青年会議所(JC)菓子部会の有志は17日、富岡町からいわき市の沿岸部を巡り、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から3年7カ月後の被災地の現状を視察した。北海道から九州までの若き経営者25人が参加し、ラジオ福島の大和田新アナウンサーが案...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島Uりんご」生育確認 風評払拭、全国発売へ 4選手が葉摘み

葉摘み作業をした(左から)杉野、安東、橋本、堀米の各選手
 サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)の選手4人は19日、石川町の大野農園を訪れ、同農園と協力して育てている「福島ユナイテッドFCのりんご」の葉摘み作業を行った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)のために全国に販売...[記事全文

自慢の味に長い列 B-1グランプリ 出展団体、本県産食材使い復興後押し

お目当てのご当地グルメを手に笑顔を見せる来場者
 福島県郡山市で18日に開幕した第九回B-1グランプリin郡山の会場には、多彩な「ご当地グルメ」を食べ比べる来場者の笑顔が広がった。県産食材を使った料理も多く、福島の農産物の安全をアピール。関係者は、国内最大級の集客力を誇るまちおこしイベントによって...[記事全文

忘れない「富岡の3・11」 郡山語り人発表会で絆強める

震災と原発事故当時の様子を語り継ぐ発表者
 富岡町3・11を語る会主催の「語り人発表会」は18日、郡山市のポラリス保健看護学院講堂「メグレズホール」で開かれた。避難生活を続ける町民と郡山市民らが集い、震災当時を振り返りながら絆を強めた。  富岡町社会福祉協議会の共催。語る会は「富岡町の3・1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

常磐道 浪江-南相馬、相馬-山元間開通記念 来月30日にサイクリング

刷り上がったばかりのポスターを確認する今野さん(左)と鈴木さん
 常磐自動車道浪江-南相馬インターチェンジ(IC)間と相馬-山元(宮城県)IC間が12月6日に開通するのを前に、浪江-山元ICの区間内を自転車で走る開通記念サイクリングが11月30日に開かれる。19日午前9時からインターネットを利用して参加者を募集す...[記事全文

芳見本社編集局長が関連死の状況報告 横浜で新聞協会賞受賞社の講演会

原発事故関連死が現在も増え続けている県内の現状について語る芳見局長
 平成26年度の新聞協会賞受賞社による講演会は18日、横浜市の日本新聞博物館で開かれ、福島民報社の芳見弘一編集局長が「東日本大震災・東京電力福島第一原発事故『原発事故関連死』不条理の連鎖」について解説した。  福島民報社は原発事故に伴う強制避難などで...[記事全文

県産農産物シンガポールでPR 輸入規制解除受け、県が見本市に出展

県産農産物の安全性と品質の高さをアピールした畠部長(左)
 シンガポール政府が東京電力福島第一原発事故に伴う県産農産物の輸入規制措置を条件付きで解除したことを受け、福島県は16日から18日までの3日間、現地で開催された食品見本市「Oishii JAPAN」に出展した。  放射性物質検査の徹底による安全対策と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興支援でアニメの祭典 福島でフェスタ きょうまで

多くの人が集まった漫画家が巨大和紙に寄せ書きするコーナー
 アニメと漫画の祭典「福島アニマガフェスタ!」は18日、福島県福島市の街なか広場や新浜公園、さんかく広場などで開幕した。初日はアニメソングのミュージシャンによるライブや人気声優のサイン会などに、多くのファンが詰め掛けた。19日まで。  実行委員会の主...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 放射線被ばくすると結核になるのか

 チェルノブイリ原発事故後、肺結核が増加したという話を聞きましたが本当でしょうか。放射線被ばくをすると結核にかかりやすくなるのですか? 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■結核菌で起こる感染症検診で早期発見できる  ...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

浪江 震災後初「お念仏」 伝統行事心つなぐ 避難先から住民集う

震災後、初めて催された「お念仏」
 浪江町北幾世橋内匠(ばんじょう)町で行われていた地域安全などを祈る伝統行事「お念仏」が17日、東日本大震災後初めて、内匠町の愛宕堂で催された。  お念仏は毎年10月と11月に催されていた。輪のようになった数珠を手に取って複数の女性が座り、かねの音に...[記事全文

富岡、浪江住民調査 災害公営住宅 「希望せず」増加

 復興庁は17日、東京電力福島第一原発事故で全住民が避難している富岡、浪江両町の住民意向調査の結果を発表した。災害公営住宅の入居意向は「入居を希望しない」が富岡で54・7%、浪江で46・3%と、昨年8月の前回調査に比べ富岡で13・5ポイント、浪江で1...[記事全文

県営災害公営住宅を公開

バリアフリーとなっている県営災害公営住宅の室内=郡山市日和田町
 県営では初めて11月に入居が開始する郡山市日和田町の災害公営住宅が17日、報道機関に公開された。県職員が現地で施設の特徴などを説明した。  富岡町民向けで、既に入居者が決まっている。鉄筋コンクリート造り4階建ての1棟で、今月中に完成する予定。3L...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 古里復興の懸け橋に 「ミス中央」選出 首都圏で魅力伝えたい

初仕事で福島への思いを語る八代さん
■白河出身 八代真衣さん 23  白河市出身の会社員八代真衣さん(23)は東京都中央区の観光大使・ミス中央に決まり、今月から活動を開始した。中央区には4月、県の首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」がオープン。「ふくしま館...[記事全文

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住民へ鍵引き渡し 広野町初の災害公営住宅「広野原団地」

遠藤町長から鍵のレプリカを受け取る鈴木さん(左)
 広野町がJR常磐線広野駅東側に整備した初の災害公営住宅「広野原団地」の鍵引き渡し式は16日、近くの下浅見川集会所で行われた。全48戸のうち36戸の約100人が町外から帰町する。関係者は復興の弾みになると期待している。  式では、遠藤智町長が「明るく...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

止水材の投入始める 原発2号機海側トレンチ

 東京電力は16日、福島第一原発2号機の海側トレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)の凍結止水工事で、十分に凍らない氷の壁の隙間に止水材の投入を始めた。  16日は、トレンチとタービン建屋の接合部2カ所のうち、「開削ダクト」と呼ばれる南側部分に、隙間...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新増設の高性能ALPS公開 東電福島第一原発

 東京電力は16日、福島第一原発で汚染水処理を加速するために新増設した多核種除去設備(ALPS)や、原子炉・タービン建屋周囲の「サブドレン」と呼ばれる井戸からくみ上げた地下水の浄化設備などを報道陣に公開した。  ALPSは汚染水からトリチウム以外の6...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

精神的賠償の和解仲介申し立て 原町区石神の211世帯

 東京電力福島第一原発事故に伴う旧緊急時避難準備区域の南相馬市原町区石神地区の211世帯は16日までに、東電に精神的賠償を求め、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)による和解仲介を申し立てた。  同地区内の12行政区の約16...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内15医療機関里帰り出産が定着

 東京電力福島第一原発事故後に一時落ち込み、持ち直し傾向にあった県内での「里帰り出産」が定着してきた。県産婦人科医会によると、15医療機関の平成25年度の取扱件数は1050件で、原発事故をはさみ3年ぶりに1000件台を回復した。同会は「放射線に対する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵施設 国は丁寧に説明を

中間貯蔵施設に対する考えを語る佐藤知事
 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵をめぐり、佐藤雄平知事は15日に県庁で開いた定例記者会見で、地権者に誠意を持って対応するよう国に求める考えを示した。  佐藤知事は、国による地権者説明会で出席者からさまざまな意見が出たことは...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東京で復興支援マルシェ

県産モモのジュースを試飲する竹下氏(前列左から2人目)
 福島復興支援「企業マルシェ」は14、15の両日、東京都新宿区の新宿パークタワーで開かれ、物産品の販売を通して本県の魅力を発信した。  東京ガス都市開発の主催、県の協力。東京電力福島第一原発事故に伴う風評の払拭(ふっしょく)を図ろうと、企業マルシェ事...[記事全文

楢葉で被災家屋解体始まる

 環境省が東京電力福島第一原発事故に伴う旧警戒区域で実施する被災家屋解体で、楢葉町での本格的な作業が15日始まった。  住宅や倉庫、物置など全半壊した約800戸の解体を求める申請があり、同省は今年度内に230戸、残りを平成27年度内に取り壊す予定。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

郡山で復興支援の音楽祭

優雅な旋律を会場に響かせる楽団員
 バイオリニスト諏訪内晶子さんが芸術監督を務めるクラシック音楽祭「第3回国際音楽祭NIPPON モントリオール交響楽団チャリティコンサート」は15日、郡山市の郡山女子大建学記念講堂で開かれた。  実行委員会の主催、福島民報社などの共催。東日本大震災と...[記事全文

震災の教訓と復興考える 新潟で新聞大会記念防災シンポ

大災害発生時の新聞の役割などについて意見を交わしたシンポジウム
 第67回新聞大会を記念したシンポジウム「復興と防災への道-大震災の現場から-」は14日、新潟県長岡市のアオーレ長岡で開かれた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故、新潟県中越地震、阪神大震災を教訓にした防災、減災、被災地復興の在り方を考えた。 ...[記事全文

大学、行政中心に拠点整備を 甲状腺病理学の国際的専門家・トーマスさん(英国)に聞く

放射線のリスクコミュニケーションの重要性を語るトーマスさん
 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドン分子病理学部長で、チェルノブイリ組織バンクの所長を務める理学博士のジェリー・トーマスさん(甲状腺病理学専門・英国)は14日、福島民報社のインタビューに応じた。東京電力福島第一原発事故による放射性物質への理解を深...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡産米初出荷ゴーサイン 原発事故後作付け 全袋検査クリア

パソコンを見詰め、コメのデータを確認する組合員ら
 東京電力福島第一原発事故発生後、福島県富岡町で初めて出荷用に生産、収穫されたコメの全袋検査が14日、楢葉町のJAふたば低温倉庫で行われた。収穫した7.2トン全ての放射性セシウムは食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)以下だった。昨年、試験...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

深井戸掘削が本格化 葛尾村 原発事故賠償の一環

葛尾村広谷地地区の掘削現場を視察する関係者
 東京電力福島第一原発事故に伴い全村避難している福島県葛尾村で、村民への損害賠償の一環として行われている深井戸の掘削が本格化している。14日は工事関係者による現場の安全パトロールが行われた。  パトロールには県さく井(せい)技術協会の須藤和徳会長、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

童謡に1000人心一つ 広野で音楽祭

元気よく童謡を歌う広野幼稚園の園児
 歌に心の復興を託す第20回ひろの童謡(うた)まつり音楽祭は12日、広野中体育館で開かれ、幼稚園児や小中学生が心を一つにした合唱を披露した。  町の主催、県、県教委、福島民報社などの後援。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が発生した平成23年を除...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 骨粗しょう症 検査の仕組みは

 骨粗しょう症が気になる年代になったので、一度検査を受けてみようと思っています。診断には放射線が使われていると聞きました。本当でしょうか? 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■腰や足をエックス線撮影 画像を解析し骨密...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

三島の良さ感じて 桐製椅子、テーブル製作 町教委の依頼受け会津に恩返し

三島中に納めた椅子とテーブルの状態を見る板倉さん
 東京電力福島第一原発事故の影響で南相馬市小高区から喜多方市に避難する板倉家具社長の板倉好幸さん(60)は、三島町の第三セクター「会津桐タンス」と共同で町内の子どもたちのために三島産桐を使った椅子とテーブルを製作した。「子どもたちが町特産の桐に誇りが...[記事全文

「早く再開を」再生エネ買い取り中断で東北電力、福島で説明会

再生可能エネルギーの電力買い取り手続きを中断した経緯などが示された東北電力の説明会
 東北電力は9日、福島市の福島テルサで再生可能エネルギー固定価格買い取り制度に基づく電力買い取り手続きを中断したことに対する説明会を開いた。出席した発電事業者らからは早期の手続き再開を望む声が相次いだ。  1日から手続きを中断していることを受け、東北...[記事全文

放射性物質濃度が急上昇 第一原発井戸、台風の大雨影響か

 東京電力は8日、福島第一原発で昨年8月に約300トンの汚染水漏れが発覚したタンクの近くに設置した井戸1カ所で、地下水からストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1万4000ベクレル検出され、前回採取した3日と比べ21倍に上昇し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風評払拭へ東京で懇談会 福島牛の関係団体

風評払拭への取り組みに理解を深めた懇談会
 福島牛を首都圏の卸売業者らに売り込む銘柄「福島牛」懇談会は9日、東京都港区の品川プリンスホテルで開かれ、東京電力福島第一原発事故に伴う風評の払拭(ふっしょく)へ協力を呼び掛けた。  JAグループ福島肉牛振興協議会、全農県本部の主催。10日に都内で開...[記事全文

和解仲介申し立てへ 原発事故精神賠償で福島大波の住民1000人

 東京電力福島第一原発事故に伴い、福島市大波地区の約9割に当たる住民約1000人は11月中旬にも、東電に月額10万円の精神的賠償を求め、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)による和解仲介を申し立てる。弁護団が9日、明らかにし...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

鮫川の畜産振興進める 有志3人、農業法人を設立

収穫作業に取り組む岡部さん
 鮫川村の基幹産業を盛り上げよう-。村の農家有志が立ち上がり、農業法人「あさひファーム」を設立した。国の東日本大震災農業生産対策交付金を活用して、牛の飼料となる稲発酵粗飼料(稲WCS=ホールクロップサイレージ)の収穫作業機械をリースで導入した。  村...[記事全文

高安関、大熊町民と親睦

町民と一緒に写真を撮る高安関(右から2人目)
 大相撲の高安関は9日、いわき市の大熊町いわき出張所を訪れ、駆け付けた多くの町民と触れ合った。  大熊町から会津美里町に避難している石井泉さん(84)が知人を介して訪問を依頼し、高安関が快諾した。  高安関は町民と一緒に記念写真を撮り、サインをするな...[記事全文

富岡町民が再会喜ぶ 郡山で住民交流会

交流会で再会を喜ぶ富岡町民
 日赤県支部主催の富岡町の住民交流会は8日、郡山市の磐梯熱海温泉のホテル華の湯で開かれ、東京電力福島第一原発事故のため各地で避難生活を送る富岡町民が再会を果たした。  町、町社会福祉協議会の共催。同支部の復興支援活動の一環で、今年度は避難区域を抱える...[記事全文

震災後の歩み写真で伝える 東京・三井物産本店で福島民報報道パネル展

三井物産本店に展示された「福島の記録」
 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故発生後の本県の様子を伝える福島民報社の報道写真パネル「福島の記録」は9日、東京都千代田区の三井物産本店に展示された。  三井物産が復興支援の取り組みとして、本県の現状に対する理解を深める目的で企画。「あの時 県...[記事全文

川内村防災備蓄倉庫新築 新築工事の安全祈願 3月完成

工事の安全を祈願し、くわ入れする遠藤村長
 川内村の防災備蓄倉庫新築工事の安全祈願祭は8日、村内の村コミュニティセンター敷地内の建設現場で行われた。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を教訓に、村内で初めて造る。建設費は約3300万円で、来年3月に完成する予定。3年計画で村民約3000...[記事全文

日赤と福島大、復興支援へ連携協定

協定を結んだ(前列左から)富田、中田の両氏。(後列左から)志波、岸波、野崎、塩谷、仲井の各氏
 日赤と福島大うつくしまふくしま未来支援センターは8日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興支援に向けた相互連携協定を締結した。日赤が震災復興に関する連携協定を大学と結ぶのは初めて。災害支援活動の知見を持つ日赤と復興支援活動を進める福島大...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県応援 思い感じて メッセージ募り全国ツアー 25日の松江公演で完結

メッセージが書かれたオブジェを手に、全国ツアーの西日本編に臨むインザウィンドの菊地さん夫婦
 郡山市在住の夫婦デュオ「インザウィンド」は「東日本大震災支援ありがとない全国ツアー2014」を繰り広げている。東日本編を9月で終え、10月から西日本編に入った。日本列島をかたどったオブジェに全国から応援メッセージを書き込んでもらいながらのツアー。2...[記事全文

大熊町大川原 居住制限で試験栽培 4年ぶり希望の稲刈り

大熊町大川原地区の田んぼで、稲を鎌で丁寧に刈り取り、穂の状態を確認する町農業委員ら
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く大熊町で7日、営農再開を目指し4年ぶりの稲刈りが行われた。居住制限区域で、試験栽培のため食べられない。放射性物質検査を行った後、田んぼに混ぜ肥料にする。原発事故後、初の実りを廃棄しなければならないが、参加した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島県、東北電に早期解除要望 再生エネ買い取り中断

安倍副社長(手前)に再生可能エネルギー電力買い取り中断の早期解除を求める佐藤知事(左)
 東北電力が再生可能エネルギー固定価格買い取り制度に基づく電力買い取り契約手続きを中断したことを受け、佐藤雄平知事は7日、同社の安倍宣昭副社長(火力原子力本部長)に対して中断の早期解除などを要望した。安倍副社長は国の動向などを踏まえながら、早期解除を...[記事全文

成田市民、観光で福島県応援

しらかわん(右)の出迎えを受け、新白河駅に到着した「成田市民号」の参加者
 千葉県成田市民が観光で本県を支援する「東北復興支援成田市民号」は5、6の両日、県内で実施された。  成田市などでつくる市民号実行委員会の主催で4回目。一行153人は5日、お座敷列車で西郷村のJR新白河駅に到着した。同駅二階コンコースで歓迎式を行った...[記事全文

会津の野菜、関東スーパーで販売 イオン系の7店舗

 流通大手イオンの子会社が運営する関東圏のスーパー7店は、会津産のトマトやキュウリなど農産物の販売を3日から始めた。旬が終わる今月まで続ける。  イオン系のスーパーで季節を通して販売するのは初めてで、会津若松市の担当者は「イオンは全国展開しており、本...[記事全文