東日本大震災

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常磐道 浪江-南相馬、相馬-山元間開通記念 来月30日にサイクリング

刷り上がったばかりのポスターを確認する今野さん(左)と鈴木さん

 常磐自動車道浪江-南相馬インターチェンジ(IC)間と相馬-山元(宮城県)IC間が12月6日に開通するのを前に、浪江-山元ICの区間内を自転車で走る開通記念サイクリングが11月30日に開かれる。19日午前9時からインターネットを利用して参加者を募集する。
 地元自転車愛好団体や沿線自治体が実行委員会(会長・立谷秀清相馬市長)を設立し、東日本高速道路東北支社と連携し準備を進めている。福島民報社が共催する。県、県サイクリング協会などの後援。救急搬送経路や避難道路の一翼を担う「命をつなぐ道路」の誕生を祝い、地域復興の機運を盛り上げるため企画した。
 実施計画ではロングコース(約90キロ)、ショートコース(約30キロ)の2部門で開通間近の真新しい高速道路を走行する。レースではなく、制限速度を設けたサイクリングを楽しんでもらう。
 新地町の新地ICで開会式などを行う。ロングコースは新地ICから北に向かい、山元町の山寺地区で折り返して南下。南相馬市の南相馬ICなどを経て押釜地区で再び折り返し、新地ICに戻る。ショートコースは新地ICから山元町山寺を経て新地ICに戻る。南相馬や浪江など沿線5市町代表のタスキリレー、各市町の記念イベント同時開催を計画している。
 ロングコースはスポーツ車が対象で定員500人。参加費5,000円。ショートコースはスポーツ車、一般的な軽快車が対象で定員100人。参加費は1,500円。インターネットのスポーツイベント参加登録サイト「スポーツエントリー」で受け付ける。
 イベントの詳細な内容、車両規定などは記念サイクリングの公式サイト(http://www.waragai-cycle.com/Pages/2014jbj.aspx)で紹介している。
 実行委事務局の鈴木一弘さん(50)=相馬市サイクリング協会=、今野孝浩さん(36)=同=は「未開通区間を自転車で走ることができるたった一度きりの機会。ぜひ大勢の人に参加してもらい、地域復興を後押ししてほしい」と話している。

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