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忘れない「富岡の3・11」 郡山語り人発表会で絆強める

震災と原発事故当時の様子を語り継ぐ発表者

 富岡町3・11を語る会主催の「語り人発表会」は18日、郡山市のポラリス保健看護学院講堂「メグレズホール」で開かれた。避難生活を続ける町民と郡山市民らが集い、震災当時を振り返りながら絆を強めた。
 富岡町社会福祉協議会の共催。語る会は「富岡町の3・11」を語り伝えるため、平成24年4月に発足した。現在は町民17人が登録し、「語り人」として活動している。発表会はこれまでの活動の成果を確認し、今後につなげるために開催した。
 約百人が参加した。富岡町社会福祉協議会おだがいさまセンターの青木淑子アドバイザーと斎藤紀明富岡町副町長があいさつ。「富岡町の『あの日』『今日』『明日』を語る」と題し、吉田恵子富岡町社会福祉協議会主幹、語り人の遠藤友子さん、西原千賀子さんが福島民報に掲載された写真などを使って経験などを語った。「『今』、『なぜ』、『何を』伝えなければならないか」をテーマにシンポジウムも行われた。
 昼食時には、いわき市に避難する富岡町の自治会員らが豚汁を振る舞った。
 町民文化活動発表会も開かれ、フラダンスや朗読、踊りなどのステージ発表もあった。
 参加者は最期に「花は咲く」と「富岡わがまち」の全員合唱を行い、互いの絆を確かめ合っていた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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