東日本大震災

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25日から福島で飯舘村文化祭 大倉民俗芸能保存会が神楽など披露

相馬市の仮設住宅集会所で練習する会員

 飯舘村の大倉民俗芸能保存会が神楽などで使う祭礼具を新調し、25日から福島市で開かれる村文化祭で披露する。会員は22、23日の夜に避難先の相馬市、大野台第6仮設住宅集会所で最終稽古に励んだ。
 同保存会は真野ダム周辺の大倉地区に伝わる神楽、田植え踊り、狐舞の3つの伝統芸能を継承している。福島民報教育福祉事業団、文部科学省の助成を受けて老朽化した獅子舞の幕や剣、神楽鈴、衣装などを新調した。
 会長の佐藤耕造さん(60)らが避難先から集い、文化祭最終日の26日に福島市飯坂町のパルセいいざかで演舞を披露する。佐藤さんは「支援のおかげで道具を新しくできた。伝統継承のため、担い手の確保に努めたい」と話している。

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