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福島県沖洋上風力発電 浮体が長崎出港

長崎港内をえい航される7メガワット風力発電設備の浮体(福島洋上風力コンソーシアム提供)

 経済産業省などが本県沖で取り組んでいる浮体式洋上風力発電の実証運転で、出力7000キロワットの風車1基の土台となる浮体が30日、長崎港を出発した。11月10日ごろに小名浜港に到着する見通し。
 長崎港で建造された浮体は30日午前、船に引かれて同港を出発した。小名浜港到着後、同港藤原ふ頭で風車を浮体に搭載するための大型クレーンを組み立てる。来年2月以降に風車を浮体に取り付け、本県沖に設置する。
 実証運転では既に2000キロワットの風車1基が稼働している。平成27年度中に、今回組み立てる1基を含む7000キロワットの風車2基を設置する。計1万6000キロワットの出力は浮体式としては世界最大規模となる。同省が企業や大学でつくる「福島洋上風力コンソーシアム」に事業運営を委託している。

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