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川内村と東電出資企業メガソーラーで協定締結

基本協定締結式に臨んだ(左から)西山、遠藤、清水、石崎の各氏

 東京電力が出資する風力発電事業大手のユーラスエナジーホールディングス(本社・東京)が川内村に整備する大規模太陽光発電所(メガソーラー)の基本協定締結式は30日、村役場で行われた。
 遠藤雄幸村長とユーラス社の清水正己社長が協定書を交換。遠藤村長は「農地の有効活用につながる。村内、県内の復興につなげたい」と述べた。清水社長は「村内の復興に役立つ事業としてしっかり進めたい」と語った。西山東二村議会議長が同席した。
 建設地は同村上川内字高塚で、田村市との境界近くにある村有地約9ヘクタール。ユーラス社が村から借り受け、出力約4メガワットの発電所「ユーラス福島川内村ソーラーパーク」を建設する。平成27年4月に着工、28年1月から営業運転を開始する予定。
 ユーラス社は全国で風力、太陽光発電事業を展開している。県内では田村、いわき両市にまたがる牧草地で22年12月から風力発電所を稼働している。川内村のメガソーラーから風力発電所の変電所まで約3キロの送電線を新設した上で、富岡町まで延びている既設の送電線を利用し、東電に売電する。総事業費は約17億円。
 村内のメガソーラーは、シャープが平伏森(へぶすもり)地区で2・6メガワット、郡山市の企業が糠塚地区で2メガワットの施設を建設している。

カテゴリー:福島第一原発事故

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