東日本大震災

2014年11月アーカイブ

ユズ出荷自粛を解除 二本松産と旧白沢村産

 県は6日、二本松市産と本宮市(旧白沢村)産のユズの出荷自粛要請を取り下げた。  両地域は平成24年10月から出荷自粛となっていた。二本松市産は12検体、本宮市(旧白沢村)産は7検体を検査した。全ての検体で食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県出身の優希美青さん出演 桜プロジェクト応援ソングMV

 6号国道沿いなどを桜並木で彩る「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」の応援ソング「さくらびと」のミュージックビデオ(MV)が5日、公開された。人気バンドGLAYのリーダーTAKUROさんが書き下ろした歌で、MVは富岡町夜の森の桜並木などで撮影し、本県出...[記事全文

農地の復旧加速化を 福島で県下農業委員大会

 県下農業委員大会は6日、福島市飯坂町のパルセいいざかで開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの本県農業の再生と地域農業の実情に合った農業委員会組織改革の実現などを政府に求めることを決議した。  県農業会議の主催。約1300人が出席した。...[記事全文

急逝のリーダー 伊賀さんの思い継ぐ 9日の定演へ練習に熱

定演に向け仕上げの練習に励むメンバー
■南相馬のジャズバンド「ニューアートサウンズオーケストラ」  「音楽を愛したバンマスの魂を観客に届けたい―」。先月23日、代表の伊賀恒行さんを突然失った南相馬市のジャズのビッグバンド「ニューアートサウンズオーケストラ」が、9日の定期演奏会に向けて最後...[記事全文

サーフィンまた古里で

再開させた店で、サーファー仲間と談笑する鈴木さん(左)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で古里の海を奪われたサーファー2人が、再び海に向き合おうと立ち上がった。津波で父とサーフショップを失ったいわき市の鈴木孝史さん(61)は店を再開させた。原発事故で南相馬市小高区から福島市に避難し、サーフボード製...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

使用済み核燃料の移送完了 第一原発4号機プール 未使用は年内取り出し終了へ

 東京電力は5日、福島第一原発4号機使用済み核燃料プールの燃料取り出し作業で、極めて放射線量が高い使用済み燃料1331体全ての移送を完了した。比較的リスクの低い未使用燃料180体は年内に取り出しを終える予定で、廃炉に向けた一つの山を越えた。  東電は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発燃料取り出し 1~3号機に移行へ 着手時期は不透明

 東京電力は福島第一原発4号機の使用済み核燃料の移送完了を受けて、平成27年度前半に3号機プールからの燃料取り出し作業を始める。1~3号機の燃料取り出しに向けては、除染やがれきの撤去などが不可欠で、課題克服に向けて手探りの状態が続く。  3号機では、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

気象観測塔の撤去始まる 浪江・小高原発の計画地

支えていたワイヤが切られ、横倒しになる気象観測塔
 東北電力が建設を取りやめた浪江・小高原発(浪江町・南相馬市)の建設計画地で5日、気象観測塔を撤去するために塔を横倒しにする工事が行われた。  塔は浪江町側にあり、鉄製で高さは約140メートル。同原発の建設計画に合わせ、同社が昭和51年に設置した。気...[記事全文

地元採用は20人 楢葉に進出の住友金属鉱山 会見で概要説明

記者会見後、握手する(右から)後藤、飯島、松本、荒井の各氏
 楢葉町の楢葉南工業団地に進出する総合非鉄メーカー住友金属鉱山(本社・東京都)は5日、来年12月の操業開始時に約30人を雇用し、このうち約20人を地元から採用する方針を示した。いわき市の町いわき出張所で記者会見した同社の飯島亨常務・材料事業本部長は「...[記事全文

原町の松栄高跡地 県の災害公営住宅用地に

 平成25年度で廃校となった南相馬市原町区の松栄高跡地が、県の災害公営住宅の建設地として利用されることが5日、分かった。敷地は約2万4500平方メートルあり、跡地の活用法が注目されていた。  県や関係者によると、早ければ年明けにも地権者と土地の売買契...[記事全文

全国の中高生が続々上演 避難生徒描いた大沼高の創作劇 福島の実情に共感

「シュレーディンガーの猫」を披露する玉川聖学院中等部の生徒=東京私立中学演劇発表会
 全国の中高校生の間で大沼高演劇部の創作劇「シュレーディンガーの猫」を上演する動きが広がっている。東京電力福島第一原発事故で避難した女子高生と転校先の生徒が心を通わす作品で、中、高校生が「福島県民に心を寄せたい」と選んだ。大沼高の部員は「多くの人に演...[記事全文

精神賠償増額求めADR申し立て 飯舘比曽地区の38世帯

 東京電力福島第一原発事故で居住制限区域となった飯舘村比曽地区の38世帯160人は5日、精神的賠償を増額し、帰還困難区域と同等にするよう東電に求めて、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てた。  同地区は帰還困難区域...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

16日、「うづぐしまLIVE」 食と音楽復興の力に 福島 夜まで演奏 地元の果物販売

 音楽イベント「うづぐしまLIVE~食と音楽とキミと僕」は16日午前9時30分から、福島市大笹生の「ぎょうざのひぐち」敷地内特設ステージで開かれる。ミュージシャンの渡辺俊美さん(川内村出身、富岡町育ち)、ロックバンド「アジアン・カンフー・ジェネレーシ...[記事全文

今を生きる 正しい知識伝える 広野町が放射線相談室設置

町民の不安解消に努めると誓う相談員の木幡さん
■常勤相談員 木幡ちえみさん 37  広野町は4日、東京電力福島第一原発事故に伴う住民の放射線への不安解消に向け放射線相談室を設置した。常勤で相談員を務める看護師の木幡ちえみさん(37)=広野町上北迫字上田郷=は2人の子を持ち、避難生活を体験した。帰...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

友好の歌声郡山で 復興願い来年1月共演 安積合唱協会 京都バッハ合唱団

来年1月の演奏会本番に向け練習する安積合唱協会メンバー
 郡山市を拠点に活動する安積合唱協会は来年1月12日午後1時から、郡山市民文化センターで京都バッハ合唱団(京都府)とジョイントコンサートを開く。同協会は昨年3月と今年3月、京都府長岡京市で開かれた復興祈念コンサートに招かれ、同合唱団と共演した。今回は...[記事全文

原子力事故の支援説明 福島でIAEAワークショップ

RANETの役割などについて説明するケニー担当官(左)。右は久能次長
 国際原子力機関(IAEA)の原子力・放射線の緊急時準備と対応に関するワークショップは4日、福島市の自治会館で始まった。  初日はIAEAのパット・ケニー事故緊急センター緊急時対応援助ネットワーク(RANET)担当官が、原子力事故発生時に国際的な支...[記事全文

浪江町役場に相談窓口 福島環境再生事務所

窓口設置の看板を設置する馬場町長(右)、小沢副本部長
 環境省福島環境再生事務所は4日、浪江町役場本庁舎内に、町内の除染や災害廃棄物などに関する相談窓口を設置した。  同日、馬場有町長と小沢晴司福島環境再生本部副本部長が庁舎玄関に看板を取り付けた。馬場町長は「窓口の設置で生活基盤の再建に拍車を掛けたい...[記事全文

原発被災者向け災害公営住宅 完成わずか23戸

 東日本大震災による県内の地震・津波被災者向け災害公営住宅の完成戸数は9月末現在、926戸で、整備予定戸数2714戸の3割強だった。原発被災者向けの災害公営住宅は計画している4890戸に対し、23戸にとどまっている。4日、復興庁が発表した。  地震...[記事全文

みこし、獅子渡御復活 都路 大亀神社の秋季例大祭 4年ぶり元気な声響く

獅子舞を披露する若連会のメンバー
 田村市都路町の大亀神社の秋季例大祭は2日、催された。子どもみこしや獅子の渡御が4年ぶりに復活し、地域に活気を振りまいた。  子どもみこしと獅子は祭礼の恒例行事だったが、東京電力福島第一原発事故の発生後は避難に伴う人手不足などから実施を見合わせていた...[記事全文

大熊町制60周年祝い記念式典 復興目指す決意新た

熊川稚児鹿舞を披露する児童ら
 大熊町の町制60周年記念式典は3日、会津若松市の会津若松ワシントンホテルで開かれた。東京電力福島第一原発事故による全町避難が続く中、町民の絆を保ち復興を目指す決意を新たにした。  関係者ら約150人が出席した。渡辺利綱町長が「古里に戻れずに60周年...[記事全文

ミッキーマウスが演奏を指揮 南相馬で"ディズニー"コンサート

ミッキーマウスの指揮で演奏する出演者
 東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは3日、南相馬市原町区の市民文化会館で「WE ARE ONE 心はひとつ ジョイントコンサートin福島」を開いた。  同社の社会貢献活動の一環。南相馬、相馬、新地の3市町の後援で約...[記事全文

米のミュージカル団体、南相馬で公演 小中生と共演

小中学生とともに歌と踊りを披露するメンバー
 米国のミュージカル団体「ヤングアメリカンズ」は3日、南相馬市原町区の原町一中で「ザ・ヤングアメリカンズ東北ツアー2014in南相馬スペシャル」を開き、市内の小中学生約40人と歌やダンスで共演した。  NPO法人じぶん未来クラブの主催。被災地の子ども...[記事全文

郡山で子どものこころと未来を育むシンポ

各団体の発表を聞く参加者
 「福島子どものこころと未来を育むシンポジウム」は3日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、子どもの支援に取り組むNPO団体代表らが活動の在り方を探った。  関係団体が情報共有し、連携を強めるのが狙い。NPO法人「福島子どものこころと未来を育む会...[記事全文

福島こども力会議、人材育成へ意見交換

人材育成活動の充実に向け意見交換する出席者
 東日本大震災復興支援財団の「福島こども力会議」は3日、福島市のコラッセふくしまで開かれ、出席者が本県の将来を担う人材育成活動の充実に向け意見交換した。  財団の「福島こども力プロジェクト」の支援を受けている県内外の12団体の関係者ら約50人が出席し...[記事全文

今を生きる 県内唯一の「自主夜間中学」運営 学び直し応援 公立設置願い活動続ける

渡辺さんに英語を教える大谷さん(左)
■福島の薬剤師 大谷一代さん 51  勉強したい人の気持ちに応えたい-。福島市の薬剤師大谷一代(いちよ)さん(51)は県内唯一の「自主夜間中学」を運営し、さまざまな事情で小中学校で満足に学べなかった人に勉強を教えている。東日本大震災が起きた際は避難所...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

経済対策「検討したい」 山口公明代表が川内村視察

川内村で住民と懇談する山口代表(左から3人目)
 公明党の山口那津男代表は2日、川内村を視察し、年末に向け、補正予算での取り組みも含めて経済対策を検討する考えを示した。  山口代表は視察終了後、川内村の5社の杜サポートセンター前で報道陣の質問に答え、「円安が進むなど国民生活に具体的な影響が懸念され...[記事全文

取り出し作業終了 第一原発4号機使用済み核燃料 経産相初の視察

東京電力福島第一原発で作業員を激励する宮沢経産相(中央)=1日午後(代表撮影)
 宮沢洋一経済産業相は1日、就任後初めて東京電力福島第一原発を視察し、4号機の使用済み核燃料の取り出し作業を終えたことを明らかにした。宮沢氏は「使用済み燃料を取り出し、輸送容器(キャスク)に納める作業が成功裏に終わったとの報告を受けた。最後の一体がキ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興へ囲碁の絆 福島で東北六県交流大会

本県チームのメンバーとして対局する(左から)藤沢二段と宮崎七段
 東日本大震災からの復興を支援する囲碁イベント「東北六県タケフの絆・こころの碁交流大会」は1、2の両日、福島市の民報ビルで開かれている。福島大の囲碁講義講師で浪江町ゆかりの宮崎龍太郎七段、今年創設された会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦で優勝した...[記事全文

風評の現状を考える 県内と水俣(熊本)の中学生

原発事故と水俣病の風評などについて意見交換する中学生
 本県と熊本県水俣市の中学生の交流事業は1日、福島市で始まった。本県と水俣市の中学生約60人が放射線や水俣病などについて学ぶ。3日まで。  県PTA連合会、水俣市PTA連絡協議会の主催。日本PTA全国協議会の補助を受け実施した。昨年に続いて2回目。県...[記事全文

震災乗り越え躍動 県高校サッカー優勝の尚志

震災と原発事故を乗り越え、全国大会の切符を勝ち取った尚志の稲村(左)、鈴木の両選手
 郡山市西部サッカー場で1日に行われた第93回全国高校サッカー選手権県大会で優勝した尚志は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を乗り越えた浜通り出身の選手がチームの勝利を支えた。震災でいわき市の実家が全壊したMF稲村知大(ちひろ)選手(17)=3...[記事全文

ハロウィ-ン、街に熱気 仮装大会やお笑いショー 風評払拭へ 3日まで福島で催し

思い思いの仮装をした来場者でにぎわうメーン会場
 3連休の3日間、福島市の中心部をハロウィーンで盛り上げるイベント「ハロウィンふくしま!!」は1日、市内の街なか広場をメーン会場に開幕した。街中から元気を発信し、福島第一原発事故の風評を吹き飛ばそうと初めて開催した。初日は仮装コンテストやステージショ...[記事全文

今を生きる 新天地・猪苗代で農業 3日、朝市に初参加「地域活性化に役立ちたい」

猪苗代町の畑で野菜栽培に取り組む小松哲さん(右)しめ子さん夫婦
■浪江出身 小松哲さん(71)しめ子さん(72)夫婦  「被災者だからと、いつまでも下を向いてはいられない」。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故のため、浪江町から猪苗代町に移り住んだ小松哲さん(71)、しめ子さん(72)夫婦は猪苗代町内で畑を借り...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

屋根部分を試験撤去 第一原発1号機建屋カバー

 東京電力は31日、福島第一原発1号機の原子炉建屋カバー解体に向け、カバー内部に散布した放射性物質の飛散防止剤の効果を確認するため、屋根部分のパネル6枚のうち1枚を試験的に取り外した。放射性物質の飛散がないことが確認できれば、外したパネルを戻し、来年...[記事全文

27年産米作付け3倍へ 南相馬、今年は全て基準値下回る

 JAそうまの内藤一組合長は平成27年の南相馬市のコメの計画生産方針について1500ヘクタールとする考えを示した。26年は500ヘクタールで、3倍に拡大させる。31日、同市のJAそうま原町総合支店で開かれた市地域農業再生協議会で示した。  今年は計画...[記事全文

廃炉工程短縮検討を 県が東電に3項目申し入れ

申し入れ事項を読み上げる長谷川部長(左)。右から2人目は増田氏
 東京電力福島第一原発1、2号機の廃炉計画見直しを受け、県は31日、東電に対して、廃炉工程短縮の検討などを申し入れた。  申し入れは3項目。廃炉工程については安全・安心を大前提に短縮を含めた検討を求めた、溶融燃料(燃料デブリ)の現状把握などに世界の英...[記事全文

若者帰還へ環境整備 川内村避難指示解除から1カ月

 東京電力福島第一原発事故に伴い、川内村に設定された避難指示解除準備区域が解除され、1日で一カ月となる。居住制限区域は避難指示解除準備区域に変更され、村は若い世代の帰還に向け、環境整備を進めている。国による追加的な除染も行われている。  村によると、...[記事全文

復興庁などに復旧・復興要望 県町村会

竹下氏(右から6人目)に要請書を手渡す大塚氏(同5人目)ら町村長。同7人目は岩城氏
 県町村会は31日、復興庁などに東日本大震災からの復旧・復興対策や東京電力福島第一原発の廃炉に向けた取り組みの安全確保などを要請した。  要請書では、平成27年度までとされている集中復興期間を延長するよう求めている。原発の汚染水問題などに対し、国が前...[記事全文

福島の魅力海外で発信中 ロンドン、オランダ県人会知事に活動報告

佐藤知事に目録を手渡す満山会長(中央)。右は石川会長
 在英県人会ロンドンしゃくなげ会の満山喜郎会長(67)=白河市大信出身、ワールド県人会長=とオランダ県人会の石川武司会長(69)=伊達市霊山町出身=は31日、県庁に佐藤雄平知事を訪ね、本県の魅力を発信する海外での活動を報告した。  満山会長はロンドン...[記事全文