東日本大震災

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友情のヒマワリ宮崎で咲く 復興大使が届けた種を植栽

復興大使が贈ったヒマワリが咲き始め、笑顔の子どもたち=宮崎県高鍋町・わかば保育園

 福島民報社の「ふくしま復興大使」が9月、宮崎県高鍋町に届けたヒマワリが11月に入って咲き始めた。地元関係者は「宮崎と福島の友情の花が咲いた」と笑顔を見せている。
 復興大使の関根沙文(さあや)君(14)=矢吹町、矢吹中2年=、北條太喜君(15)=鮫川村、鮫川中3年=、古宮怜奈さん(23)=三春町、町観光協会職員=が高鍋町染ケ岡地区にある国内最大級のヒマワリ畑を訪れた際、染ケ岡地区環境保全協議会にヒマワリの種約600個を贈った。この種は福島民報社が岩手日報社、河北新報社と展開する「スマイルとうほくプロジェクト」の一環として、全国から本県に寄せられた。
 協議会の橋本重美会長、前田広実副会長らが種を発芽させた後、プランターに植え替え、高鍋町役場、町観光協会、高鍋商工会議所、わかば保育園、高鍋東小、高鍋西小の6カ所で大切に育ててもらっている。ヒマワリを見守っている町産業振興課の杉田将也課長補佐は「友情のヒマワリを通じ、復興を目指す福島の皆さんの思いを多くの人に伝えたい」と話している。
 復興大使は訪問時に協議会から、染ケ岡地区に広がるヒマワリの原種約2500個を譲り受けた。来春以降、本県に植える予定。

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