東日本大震災

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文化財整理始まる 富岡町、民家から回収の古文書

文化財を写真撮影する学生ら

 富岡町の民家に保管されていた古文書など町の文化財を整理する作業が11日、郡山市の町役場桑野分室で始まった。
 東京電力福島第一原発事故により、避難区域となった同町の文化財を回収、整理して後世に残すのを目的にしている。福島大の徳竹剛准教授(地域史、日本近代史)らの支援を受ける。
 11日は町職員をはじめ、同大で古文書学を学ぶ学生ら約30人が協力した。民家から集めた台帳や日記など約500点を写真撮影し、目録を作成した。同町の三瓶秀文主任学芸員は「避難生活が長期化する中、文化財の整理で町民の帰属意識を高めたい」と話した。

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