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南相馬の自主避難者「将来戻る39.7%」市が意向調査

 南相馬市は12日までに、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故に伴い市外に自主避難している市民に対する初の意向調査の結果を公表した。将来的に南相馬市に居住したいか、という設問に対しては「住むことを決めている」とした世帯が39.7%だった。
 調査は6月30日から8月4日にかけ、避難区域外から市外に自主避難している3717世帯に対して実施し、1283件の回答があった。
 市内への居住意向の調査結果は【グラフ(1)】の通り。「(市内に住むかどうか)現時点では判断がつかない」とした世帯が44.6%で最多を占めた。帰還する意思がない世帯に理由を聞いたところ、「放射能汚染への不安」が48.3%で最も多く、「避難先での生活が落ち着いてきた」(40.7%)、「教育・子育て環境の不安」(35.5%)などと続いた。
 市内の避難区域に住民登録をしている5476世帯対象の調査も同時期に実施し、2987件の回答があった。避難区域の避難指示が解除された後の市内への居住意向についての結果は【グラフ(2)】の通り。「解除後の同区域内に戻って居住する」とした世帯が42.2%で最多だった。

カテゴリー:福島第一原発事故

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