東日本大震災

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郡山で総会開幕 日本臨床外科学会 研究発表3000超

外科手術の冠動脈バイパス術について語る天野氏

 第76回日本臨床外科学会の総会は20日、郡山市で始まった。22日まで。全国から外科医や大学関係者ら約6500人が参加しており、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興途上にある本県の正しい情報を発信している。
 期間中、市民文化センター、ビッグパレットふくしま、ホテルハマツ、郡山ビューホテルアネックスの4会場で、3000を超える演題の研究発表などが行われ、臨床外科学と外科医療の進歩、発展について幅広く議論している。
 初日の20日は開会式で総会長の竹之下誠一福島医大器官制御外科学講座教授があいさつ。外科手術の最新技術などの研究発表の他、特別講演として天皇陛下の手術を執刀した順天堂大心臓血管外科学講座の天野篤教授が心拍動下冠動脈バイパス術について話した。
 最終日の22日午後1時20分から市民文化センターで市民公開講座「ふくしまを臨床する!現在そして未来へ向けて」が開かれる。菊地臣一福島医大理事長が東日本大震災から得た組織の危機管理、山下俊一長崎大副学長・福島医大副学長が原発事故と健康リスク管理について講演する。
 医師免許を持つ国会議員による復興に向けた討論会などもある。参加無料で、希望者は総会ホームページかFAXで申し込む。問い合わせは運営準備室 電話022(722)1311へ。

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