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大熊町民が入居開始 災害公営住宅古川団地

杉所長から鍵を受け取る(左から)芳文さんと由美子さん

 会津若松市に完成した大熊町民ら避難者向けの災害公営住宅「古川町団地」は、15日から入居が始まった。初日は大熊町などの3世帯が引っ越しをした。入居に先立ち、現地で鍵引き渡し式が行われた。
 杉明彦県会津若松建設事務所長、室井照平会津若松市長、渡辺利綱大熊町長がそれぞれあいさつし、入居者代表の菅野芳文さん(54)、由美子さん(54)夫婦とともにテープカットをした。杉所長が菅野さん夫婦に鍵を渡した。
 菅野さん夫婦は、大熊町から会津若松市の仮設住宅に避難していた。由美子さんは「あまりに立派で感激した。長くいた仮設住宅にも感謝している」とうれしそうに話した。
 古川町団地は鉄筋コンクリート造り4階建てで、県が発注した会津若松市で初めての災害公営住宅。大熊町をはじめ、富岡町、浪江町、双葉町の住民合わせて20戸が入居する予定。

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