東日本大震災

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楽天選手が本県にエール 相馬こどもドーム完成で

「相馬こどもドーム」の完成を祝い、テープカットする村田副知事(左から4人目)、三木谷会長(同5人目)、立谷市長(同6人目)ら関係者と選手

 相馬市の相馬光陽ソフトボール場で18日に行われた相馬こどもドーム完成披露イベントでは、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故で被災した本県の子どもにプロ野球・楽天の選手らが熱いエールを送った。
 楽天野球団などが支援して整備した同ドームは市に寄贈され、22日から一般利用が始まる。地域団体のスポーツ活動や学校活動などで幅広く使われる見込み。市は学校が休みの日の午前中は個人利用者に優先的に開放し、多くの子どもが利用できるような運用方法を考えている。
 楽天野球団の三木谷浩史オーナーと立花陽三社長、村田文雄副知事、立谷秀清相馬市長、佐藤清孝新地町副町長、北村清士東邦銀行頭取ら関係者代表11人がテープカットして完成を祝った。
 三木谷オーナーがあいさつし、村田副知事が感謝の言葉を述べた。立谷市長が謝辞を述べ、三木谷オーナーに手書きの感謝状、津波被災を乗り越えて収穫された相馬市産の米、イチゴを贈った。
 子どもらと交流した楽天の岡島豪郎選手は「またチャンスがあれば訪れたい」と再会を約束し、則本昂大投手は「いつか一緒にプレーできるような選手がこの施設で育つのを楽しみにしている」と願った。いわき市出身の内田靖人選手は「地元の子どもと楽しいひとときを過ごせた」と振り返った。
 施設は個人、団体利用に有料で貸し出される。問い合わせは市教委生涯学習課 電話0244(37)2278へ。

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