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廃棄物輸送ルート提示 環境省、主に高速道路を活用

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省は19日、廃棄物の輸送ルートを初めて示した。主に高速道路を活用し、運用開始から最初の1年間で実施する予定のパイロット(試験)輸送で県内各地から4万3千立方メートルを運び込む。しかし、中間貯蔵施設周辺のルートのほか、積込場の場所や輸送の順番も決まっておらず、平成27年1月から搬入が開始できるかは不透明だ。
 パイロット輸送のルートは、19日に福島市で開かれた中間貯蔵施設への廃棄物輸送連絡調整会議で環境省が示した。

■積込場、順番は未定

 主なルートは【地図】の通り。総延長は約817キロで、積極活用する高速道路が最も長く381キロ、国道が256キロ、県道が170キロ、市町村道が10キロとなっている。
 実施計画案の概要は【表】の通り。搬出を開始する順番は積込場から中間貯蔵施設までの距離や気候条件などを考慮し、県が中心となって調整することや、輸送時間帯は通学や一般交通の渋滞を考慮して決めることなどを盛り込んだ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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