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第一原発を視察 県廃炉安全監視協

ALPSで処理した水がタンクへの移送中に漏えいした現場を視察する参加者

 県廃炉安全監視協議会は24日、東京電力福島第一原発で現地調査を行った。汚染水から62種類の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)で処理した水が地上タンクへの移送中に配管から漏れた現場などを視察した。
 協議会は現地調査を含めて今年度10回目の開催。専門委員ら約30人が参加した。参加者は処理水の漏えい現場の他、3号機使用済み燃料プールのがれき撤去作業、放射性セシウムを除去した水からさらにストロンチウムを取り除く「RO濃縮水処理設備」、鋼板をボルトで締めただけのフランジ型タンクの解体設備などを見て回った。4号機の使用済み燃料プールで完了した燃料取り出し作業などについても東電から説明を受けた。
 協議会事務局の酒井広行県原子力安全対策課主幹は視察終了後、「確認などの基本を徹底し、トラブルの原因を調査して今後の対策につなげてほしい」と述べた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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