東日本大震災

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震災支援の恩返し 桑折の事業組合と婦人会が長野の白馬婦人会に寄付

白馬村への義援金を手にする畠腹副理事長(左)と川名会長

 桑折町の元気こおり本舗有限責任事業組合と町連合婦人会は29日、長野県北部地震で大きな被害を受けた同県白馬村の村婦人会に義援金8万746円を送金した。東日本大震災で同県を含め全国から支援を受けた恩返しとしている。
 組合の畠腹桂子副理事長(77)と川名静子婦人会長(66)は6月に長野市で開かれた「食育推進全国大会」に参加。以前から交流のある加藤さゆり長野県副知事の紹介で真島宣子白馬村婦人会長と知り合った。真島会長から「日本の屋根といわれる北アルプスに抱かれた白馬にぜひ来てほしい」と誘われ、訪問の時期を探っていた。しかし11月22日、最大震度6弱を記録した長野県北部地震が起きた。
 東日本大震災時には同県を含めた全国の婦人会から義援金などの支援を受けたという。「私たちにできることはないか」と考え、20日に婦人会のバザーを開催、組合が運営するおもてなし処「桑折御蔵」で町民に募金を呼び掛けた。
 白馬村では29日から仮設住宅への被災者の入居が始まった。同村婦人会は「被災者への温かい炊き出しに活用したい」と感謝しているという。
 畠腹副理事長は「福島と似た状況になっている。少しでも助けになれば」と話している。

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