東日本大震災

2015年1月アーカイブ

地産地消の動き回復 新地の直売所「あぐりや」昨年売り上げ過去最高 地域復興の兆しに喜び

売上過去最高を祝い総会後に親睦を深める会員
 新地町小川の直売所「しんち地場産市場あぐりや」の平成26年の年間売り上げが過去最高の約1億3000万円となった。  同直売所は平成11年に地元の農家らの手で設立された。連日、生産者が農作物や生花、加工食品などを持ち寄り、販売している。  東日本大震...[記事全文

本県公共工事の労務単価8.9%引き上げ 依然、岩手、宮城より低い水準

 国土交通省は30日、公共工事の予定価格算出に用いる建設作業員の1日当たりの基準賃金「公共工事設計労務単価」を2月1日から本県の全職種平均で8.9%(昨年2月比)引き上げ、1万7625円に改定すると発表した。本県は引き上げ率が全国平均4.2%の2倍以...[記事全文

メーン式典会場は原町の海岸防災林 30年春の全国植樹祭

 平成30年春に南相馬市を中心に開催される第69回全国植樹祭で、天皇、皇后両陛下がお手植えするメーン式典会場は、同市原町地区(萱浜・雫)の海岸防災林に決まった。30日、福島市で開かれた県準備委員会で承認された。  県によると、南相馬市との協議で、鹿島...[記事全文

風評払拭へ県が英・名門大と連携 知事が「福島学」講座 学生招くツアーも

復興大使派遣をきっかけに平成24年に開園した福島庭園。7月で3周年を迎える緑の空間は現地の人々の憩いの場として親しまれている
 東京電力福島第一原発事故による風評払拭(ふっしょく)に向け、県は平成27年度から、英国ロンドンの名門大学と連携し、海外での情報発信を強化する。内堀雅雄知事をはじめ、県幹部職員らが現地を訪ね、学生に本県復興の現状を説明する。学生を本県に招く「スタディ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉郡などに20億円配分 核燃料税財源の基金を県が全額取り崩しへ

 県は、東京電力に対して平成24年12月まで課税していた「核燃料税」を財源とする県原子力発電所立地地域振興基金の残高20億4000万円を全額取り崩し、福島第一原発事故の影響が大きい双葉郡8町村、田村市、南相馬市に配分する。各市町村の復興財源として活用...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

サブドレンの地下水放出計画 相双漁協が20日に賛否決定

 東京電力福島第一原発の建屋周辺の井戸「サブドレン」からくみ上げた水を浄化して海洋放出する計画について、相馬双葉漁協は30日、相馬市の同漁協松川浦支所で理事会を開き、意見集約の進め方を確認した。  相馬原釜(相馬市)、新地(新地町)、鹿島(南相馬市)...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島労働局が2日から就労不能損害賠償相談窓口設置 県内4市のハローワークに

 福島労働局は2月2日から3月31日まで、福島、いわき、郡山、南相馬4市のハローワークに、東京電力福島第一原発事故の就労不能損害賠償の専用相談窓口を設置する。  原発事故発生時点で避難指示区域に生活拠点や勤め先があった人を対象とした東電からの就労不能...[記事全文

県、高齢者支援4拠点を整備 原発事故の災害公営住宅に 診療所3カ所も

 県などは東京電力福島第一原発事故による長期避難者向けの災害公営住宅の入居者を支援するため、災害公営住宅の敷地内に高齢者サポート拠点4カ所と診療所3カ所を整備する。入居者を支援するコミュニティー交流員も増員する。復興庁は30日、高齢者サポート拠点の設...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県が「3・11」の追悼復興祈念行事の概要発表 白羽ゆりさんが詩を朗読

 県は3月11日に実施する「ふくしま追悼復興祈念行事」の概要を30日、発表した。福島市の県文化センターで午後2時半から「東日本大震災追悼復興祈念式」を行い、午後5時半からコンサート「復興のひびき」を催す。  祈念式では遺族代表の言葉に続き、元宝塚歌劇...[記事全文

県内求人倍率1.52倍 22年7カ月ぶり高水準

 県内の昨年12月の有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.06ポイント上回る1.52倍となり、平成4年5月から22年7カ月ぶりに1.5倍台の高水準となった。復興需要が背景にあるとみられる。福島労働局が30日、県内の雇用失業情勢を発表した。  有効求人...[記事全文

全員1ミリシーベルト未満 12月分内部被ばく検査結果

 県は30日、東京電力福島第一原発事故を受けて実施しているホールボディーカウンターによる内部被ばく検査の12月分の結果を発表した。  5302人を検査した。成人で今後50年、子どもで70歳までの内部被ばく累積線量を示す預託実効線量は、全員が1ミリシー...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

市町村除染 住宅完了45.8% 12月末時点

 東京電力福島第一原発事故に伴い、国の財源で実施する市町村除染の昨年12月末時点の全体計画に対する住宅除染の進捗(しんちょく)率は45.8%で、前月から2・5ポイント上昇した。県が30日、発表した。  各市町村の除染状況は、住宅除染の全体計画では29...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

1億4000万円で和解 小高の一部ADR申し立て者と東電

 東日本大震災による津波犠牲者の捜索などが東京電力福島第一原発事故の影響で遅れたとして、南相馬市小高区の住民でつくる遺族会が東電に慰謝料の支払いを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電と一部申立者との間...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵3日着工 双葉、大熊の2万平方メートル 環境省

 東京電力福島第一原発事故に伴う県内の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省は29日、建設予定地の双葉、大熊両町で2月3日から整備工事を始めると発表した。しかし、建設候補地の地権者交渉は完了しておらず、廃棄物の本格輸送開始の見通しは立ってい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災支援の恩返し 福島大サークル「COLORS」 比の小学校に鍵盤ハーモニカ贈る

鍵盤ハーモニカの清掃をする「COLORS」のメンバーら
 福島大の国際交流・協力サークル「COLORS(カラーズ)」の学生は、平成25年11月の台風で甚大な被害を受けたフィリピンの小学校に鍵盤ハーモニカ30台を贈った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生後、世界から本県へ多くの支援が寄せられた。学...[記事全文

個別賠償応じるべき 営業損害で原賠審会長見解

 文部科学省で28日に開かれた原子力損害賠償紛争審査会で、能見善久会長は政府、東京電力が来年2月分で終了する素案を示している営業損害の賠償について「一律での賠償はいずれ終了すると思うが、個別に損害があるものは賠償が続くというのが指針の基本的考え方だ」...[記事全文

都路の精神的賠償 3月終了が妥当 原賠審会長が見解

 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会の能見善久会長は28日、昨年4月に避難指示が解除された田村市都路町の住民に対する精神的賠償の支払いについて、3月での終了が妥当との見解を示した。同日、文部科学省で開かれた同審査会の終了後、記者団に答えた。  第4...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉町が太陽光発電事業 県内最大級、2年後に操業

 楢葉町は町内波倉に出力10メガワットの太陽光発電事業に乗り出す。県内最大級で、今秋に事業に着手し、2年後の平成29年秋の操業を目指す。松本幸英町長は「町の復興計画に基づいた事業で、復興の目玉の一つになると期待している」と話している。  28日に町役...[記事全文

いわきにメガソーラー完成 県内最大規模、総出力18.4メガワット

 三菱商事と三菱UFJリース(いずれも本社・東京)がいわき市泉町の小名浜石油敷地内に建設を進めていた発電出力6・2メガワットの大規模太陽光発電設備(メガソーラー)が28日までに完成し、運転を開始した。  両社は昨年8月に同市小名浜の日本化成小名浜工場...[記事全文

県、配置地域拡大を検討 県外避難者対応の復興支援員

 県は東日本大震災や東京電力福島第一原発事故に伴う県外避難者の相談などに当たる復興支援員の配置地域拡大を検討する。内堀雅雄知事が28日にさいたま市で開いた埼玉県担当の復興支援員との意見交換会で明らかにした。  新たな配置先として検討するのは、避難者の...[記事全文

アプリ「なみえ新聞」開発 全国避難者にタブレット配布

タブレット端末を手にする馬場町長
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く浪江町は、福島民報社のニュースや「おくやみ」情報を発信するアプリ「なみえ新聞」を開発した。各世帯に配るタブレット端末に搭載し、最新の県内情報を伝える。全国各地に避難した町民に県内の現状を伝えて絆を維持する目的...[記事全文

震災後初、本庁舎で臨時議会 避難指示解除準備区域の楢葉町

震災と原発事故後初めて楢葉町の町役場本庁舎で開かれた臨時議会で、議案に賛成の挙手をする町議ら=28日午前
 東京電力福島第一原発事故で、ほぼ全域が避難指示解除準備区域の楢葉町の臨時議会が28日、東日本大震災発生後初めて同町の本庁舎議場で開かれた。  長期避難に伴い劣化した音響システムを交換したため試験を兼ねて開催した。  午前10時半から始まり、全議員1...[記事全文

会津坂下の特産、鹿児島で販売 湯川の道の駅は焼酎、果物扱う

 会津と薩摩が手を組んだ-。湯川村の道の駅「あいづ 湯川・会津坂下」と鹿児島市の「かごしま市商工会アンテナショップゆめりあ」で、4月にも双方の特産品の販売を開始する。本県から遠く離れた九州への販路拡大は東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)...[記事全文

養護学校児童が巨大絵画制作 地域の豊かな森表現

大笹生地区の自然を巨大な絵で表現した児童
 トヨタ自動車の芸術・文化を通じた復興支援活動「ココロハコブプロジェクト」は28日、福島市の大笹生養護学校で行われ、児童が巨大な森の絵で地域の豊かな自然を表現した。  東日本大震災後、被災3県で復興支援を続ける「ARTS for HOPE」の協力を得...[記事全文

「天のつぶ」新CMを放映 TOKIO国分さん出演

 東京電力福島第一原発事故による風評を払拭(ふっしょく)しようと、県は28日、人気グループ「TOKIO」の国分太一さんが出演する県産オリジナル米「天のつぶ」のテレビCMの放映を始めた。同日、東京都中央区の時事通信ホールでCM発表会が開かれ、国分さんら...[記事全文

個人年間追加被ばく量、実測値政府推計の3分の1

 南相馬市立総合病院の坪倉正治医師らの研究で、個人が身に着けるバッジ式線量計による年間追加被ばく量の実測値は政府の推計式から算出した数値の約3分の1であることが分かった。推計式が屋外滞在時間を実際より多く見積もっていることや、空間線量率から実効線量に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ヒマワリの絆知って 15日、福島で全国大会 県内外の6個人・団体活動を報告

ひまわり甲子園2015全国大会への来場を呼び掛ける清野事務局長
 NPO法人チームふくしまの「ひまわり甲子園2015 全国大会」は2月15日、福島市のポリテクセンター福島で開かれる。福島ひまわり里親プロジェクトに携わっている県内外の6個人・団体が活動を報告する。 ■定員200人、参加募る  東日本大震災からの復興...[記事全文

原発周辺病院、5日程度の備蓄を

 南相馬市立総合病院などは、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故があった平成23年3月11日から20日までの同病院の対応状況をまとめた。原子力災害の中の4日間、食料、医薬品など必要な物資が届かず、職員も不足したため病院が孤立し、医療機能を維持するこ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県の災害公営住宅下神白団地引き渡し

テープカットする大谷所長(左から2人目)、清水市長(同3人目)、宮本町長(同4人目)ら関係者
 県がいわき市小名浜下神白、永崎両地区に建設している災害公営住宅「下神白団地」のうち、富岡町民対象の1号棟と2号棟が完成し、27日、鍵の引き渡し式が行われた。市内に東京電力福島第一原発事故で避難する双葉郡などの住民向けの災害公営住宅が完成するのは初め...[記事全文

19日都内で復興発信サミット

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興へ前進する本県の情報を発信する県の「ふくしまから はじめよう。サミットin首都圏」は2月19日午後1時30分から東京都江東区の豊洲PITで開かれる。内堀雅雄知事とクリエイティブディレクターの箭内道彦さ...[記事全文

福島をつくる(20) 第1部 企業の覚悟 向山製作所(大玉)

鮫川村の畑でトウモロコシの収穫作業に立ち会う織田(写真上、左から3人目)。県産原料によるキャラメルポップコーンの商品化を目指す。
<県産発信 次の一手>  大玉村の向山製作所は電子部品製造が売り上げの7割を占める。微細なハンダ付けは国内屈指の技術力を誇る。電子基板に加え、有機エレクトロルミネッセンス(EL)の車載用ディスプレーを扱う。有機ELは材料そのものが発光する。液晶のよう...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

試験輸送は周辺9市町村を先行 除染廃棄物の中間貯蔵で環境省

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設へのパイロット(試験)輸送について、環境省は施設に近い双葉郡8町村に田村市を加えた9市町村から実施する。26日に郡山市で開いた県、関係市町村との連絡調整会議で明らかにした。今年4月末まで...[記事全文

南相馬市 「避難勧奨」解除から1カ月 放射線不安消えず、進まぬ帰還

勧奨地点の指定が解除された自宅で過ごす男性=南相馬市原町区馬場
 東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の特定避難勧奨地点が解除され、28日で1カ月を迎える。放射線に対する住民の不安は十分に解消されておらず、帰還は進んでいないとみられる。 ■支援策継続求める声  指定が解除された南相馬市原町区馬場の住宅に暮ら...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故の避難者向け相談体制 福島県が強化へ

 県は県総合計画「ふくしま新生プラン」に対する県総合計画審議会の意見を踏まえ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難者への相談体制を強化する。26日、県庁で開かれた新生ふくしま復興推進本部会議で決めた。  復興需要後を見据えた新たな雇用創...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島をつくる(19) 第1部 企業の覚悟 向山製作所(大玉)

パリで開かれた「サロン・デュ・ショコラ パリ」の会場で人気を集める向山製作所の販売ブース=平成26年11月
<海外の評価 励みに>  フランスのパリで平成26年秋、5日間にわたって開かれた世界最大規模の菓子販売イベント「サロン・デュ・ショコラ パリ」。ひときわ人だかりができたブースがあった。出店3年目を迎えた大玉村の向山製作所が生キャラメルを販売していた。...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

「いわき太平洋・島サミット」応援隊結成 市長、44人に任命状 高校生歓迎に一役 企画・運営、PR活動...

清水市長から任命状を受ける高校生(右)
 5月22、23の両日、いわき市で開催される本県初の首脳級国際会議「いわき太平洋・島サミット2015」に向け、市は25日、市内の高校生による応援隊を結成した。若い世代の発想による企画で全世界に市の魅力を発信し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で...[記事全文

震災後初の防火訓練 相馬小高神社 文化財守る手順確認

社殿を守るため放水する参加者
 文化財防火デー(1月26日)にちなみ24日、南相馬市小高区の相馬小高神社で防火訓練が行われた。東日本大震災後に小高区の文化財で訓練が行われるのは初めて。相馬野馬追の舞台となる歴史ある神社や貴重な資料を守るため、神社関係者らが真剣に取り組んだ。  ...[記事全文

本県産イチゴ「おいしい」 福島民報社とJAグループ いわきへバスツアー

田子さん(右)からイチゴを使ったショートケーキの作り方を教わる親子
 福島民報社とJAグループ主催の「親子で学ぼう!福島の食べ物バスツアー」は24日、いわき市で催され、親子がイチゴ狩りやスイーツ作りを通じて安全でおいしい本県産の農産物の魅力を再確認した。  県、県教委、JA新ふくしまなどの後援。子どもと父母が放射性...[記事全文

福大生が復興支援活動 相馬で事業所連携に協力

清水さん(左)の説明を聞く学生
 福島市の福島大の学生約80人は24、25の両日、復興支援センターMIRAI(相馬市中村)の事業所マッピングプロジェクトに協力し、相馬市でボランティア活動に取り組んでいる。  ボランティア論を学んでいる学生の現地実習の一環。1年生を中心に学生が各日...[記事全文

学生に小売業教え復興図る 郡山でNPO法人

ワークショップで小売業について学ぶ参加者
 NPO法人「放課後NPOアフタースクール」(東京都)の東日本大震災復興支援事業「復興アントレプレナー」の第1回ワークショップは24日、郡山市の郡山地域職業訓練センターで開かれた。県内の高校生と大学生が4回コースで小売業の起業を学び、2月14日に東京...[記事全文

福島をつくる(18) 第1部 企業の覚悟 向山製作所(大玉)

会社の調理場で生キャラメルを製造する従業員。ひと鍋ごとに手作りして独特の味わいを引き出す
<風評 立ちはだかる>  大玉村の電子部品製造業「向山製作所」が作った生キャラメルは国際線のファーストクラス採用を打ち切られた。東京電力福島第一原発事故で、県内の一部の原乳から食品衛生法の基準値を超える放射性物質が検出され、あおりを受けた。社長の織田...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

人形劇で笑顔広げたい 「シンデレラ」など披露

学生に人形の動かし方や見せ方を教える山下さん(左)
■福大の学生31日、幼稚園で上演 卒業生山下潤子さん演技指導  福島市の福島大人間発達文化学類の学生ら約30人が教室で人形劇の稽古に励む。31日に同大付属幼稚園で上演する。指導するのは人形劇団ひとみ座(神奈川県)に所属する同大卒業生の山下潤子さん(3...[記事全文

「ふたば未来」1期、連携に152人出願 32人超過、定員増やす

 今春の県立高入試の1期選抜(自己推薦)と、地元の連携中学の生徒を優先的に受け入れる連携型選抜の出願は23日、締め切られた。22日時点で出願者が120人の全定員を超えていた4月開校のふたば未来学園・総合は、最終的に定員を32人上回る152人が出願した...[記事全文

汚染水の年度内処理を断念 東電社長が示す

 東京電力の広瀬直己社長は23日、経済産業省資源エネルギー庁で上田隆之長官と会談し、福島第一原発構内のタンクに保管している高濃度汚染水について平成26年度内の全量浄化処理完了を断念する方針を伝えた。東電は3月半ばまでに新たな処理完了の見通しを示す。 ...[記事全文

除染進捗を県HPで公開 県内36市町村

 国の財政支援を受け県内36市町村で進められている除染の進捗(しんちょく)状況が、県除染対策課のホームページで確認できるようになった。  同課が県民の要望を受け、ホームページを改良。市町村ごとに住宅除染の進捗地図、仮置き場の設置状況などを掲載した。...[記事全文

63%「原発事故気にせず」 首都圏消費者の県産食品購入調査

 県商工会連合会は23日、首都圏の消費者を対象に実施した県産食品に対する意識調査の結果を発表した。東京電力福島第一原発事故後でも県産食品への購入を気にしていないが63・0%だった。  県商工会連合会が風評払拭(ふっしょく)を目指して、定期的に調査し...[記事全文

本県、全国平均上回る 子どもの肥満傾向改善されず

 県は23日、平成26年度の学校保健統計調査速報を発表した。本県の子ども(4月1日時点で5~17歳)は、標準体重より20%以上重い「肥満傾向児」の占める割合が男女とも全ての年齢で全国平均を上回った。全年齢で全国平均を上回るのは、東日本大震災発生後に調...[記事全文

来月20日に起工 飯舘電力の太陽光発電所

飯舘電力が建設する発電所の完成予想画像
 飯舘村伊丹沢太陽光発電所は2月20日、村役場南側で稼働する。東京電力福島第一原発事故で全村避難した村の復興を後押しするため、村民が経営に携わっている。  村民や会津電力が出資して設立した飯舘電力が、約500平方メートルの村有地に総事業費約1800...[記事全文

支援相談員を倍増400人に 県が方針 賃金引き上げ検討

 県は平成27年度、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難者の震災(原発事故)関連死を防ぐため、仮設住宅や借り上げ住宅の見守り活動を担う生活支援相談員を現在の2倍に当たる400人に増やす方針を固めた。ただ、相談員を十分に確保できるかは不透明...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

福島をつくる(17) 第1部 企業の覚悟 向山製作所(大玉)

日本橋三越本店の食品フロアで客の家族連れに生キャラメルの試食を勧める織田(左)
<菓子注文取り消し>  大玉村の電子部品製造業「向山製作所」は年明け早々、東京にある日本橋三越本店で生キャラメルをはじめとした自社商品のスイーツを販売した。全国の有名店が並ぶ地下1階の食品フロアに期間限定で出店した。  社長の織田金也(50)は自ら客...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

避難区域事業所「再開」「転・廃業」で賠償延長 政府・東電が検討

 政府、東京電力が来年2月分で終了する素案を公表した東電福島第一原発事故に伴う営業損害の賠償で、避難区域の個人・中小事業者については、営業再開か転・廃業に絞って、今年3月以降分を支払う方向で検討が進められていることが分かった。休業を続ける事業者に事業...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発サブドレン地下水 放出の是非判断時期は未定 県漁連会長

漁業復興協議会であいさつする野崎会長
 東京電力福島第一原発の汚染水対策として、原子炉建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げて浄化後、海に放出する東電の計画を原子力規制委が認可したことをめぐり、県漁連の野崎哲会長は22日、県漁連として放出の是非を判断する時期は未定であると記者団...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

12市町村の国税申告・納付期限の猶予、年度末で終了

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を受け、田村市など県内12市町村に設けられた所得税や法人税など国税の申告・納付期限の猶予期間が3月31日に終了する。  猶予期間が設けられたのは平成22年から25年まで4年分の国税の申告・納税。昨年3月31日ま...[記事全文

楢葉町が相談窓口26日に開設 いわき出張所に 住宅再建を支援

 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難している楢葉町は26日、町民の住宅再建を支援する相談窓口を開設する。住民帰還に向けた取り組みで、修繕事業者を紹介する「住宅マッチングサポート」事業も始める。  町いわき出張所に事務所を置く一般社団法人「ならはみ...[記事全文

30日に24時間営業のコンビニ再開 準備区域初

30日に24時間営業を再開するファミリーマート楢葉町上繁岡店
 ファミリーマートは22日、楢葉町で30日に24時間営業のコンビニエンスストアを再開すると発表した。復興庁の要請を受けての対応で、東京電力福島第一原発の避難指示解除準備区域での24時間営業は初めて。店舗は東京電力福島第一原発から約18キロ離れた場所に...[記事全文

風評払拭へ魅力発信 会津大短期大学部学生が柳津のPRパンフ 町に贈呈

井関町長(右)にパンフレットを贈る山崎さん(右から2人目)。左から芟花さん、渡辺さん、積田さん、桜井さん
 会津大短期大学部の学生が若者目線で柳津町の魅力を紹介するパンフレットを自主制作した。東京電力福島第一原発事故による風評払拭(ふっしょく)に一役買おうと卒業研究として取り組んだ。22日、町に500部を寄贈した。  パンフレットを手掛けたのは、産業情報...[記事全文

JR常磐線・原ノ町-竜田駅間 代行バスを31日から運行

 JR東日本水戸支社は、常磐線原ノ町(南相馬市)-竜田(楢葉町)駅間で検討していた代行バスを31日から運行する。同社が22日、いわき市役所で記者会見し、発表した。  両駅間の46キロ区間は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で不通になっており...[記事全文

今を生きる 古里に牧場夢追う 震災後に帰郷、開墾 ソフトクリーム作りで復興

固い決意で酪農に取り組む清水さん
■鮫川の酪農家 清水大翼さん 26  広い敷地での放牧、太陽の光をたっぷり浴びた草をはむ牛...。鮫川村の酪農家、清水大翼(だいすけ)さん(26)は古里で酪農の夢を追い掛けている。東京電力福島第一原発事故の影響で放牧を自粛しているが、昨年からジャージ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

福島をつくる(16) 第1部 企業の覚悟 ワインデング福島(南相馬)

<古里で新たな挑戦>  南相馬市原町区の6号国道に近い市営下太田工業団地に、白と茶色の真新しい建物が姿を現した。建設現場の掲示板に「ワインデング福島原町工場」の文字が浮かぶ。  工場内には既に産業用モーター部品の製造に必要なクレーンなどの重機をそろえ...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

古里の宝旅行プランに 郡山で小中高生がプレゼン

優秀団体の一つに選ばれた安達太良小第4・5・6学年の児童の発表
■優秀団体に安達太良小(二本松)西山中(柳津)湯本高(いわき)  県主催の子ども「ふるさと福島」魅力発掘プロジェクトで、小中高生が考案した県内の旅行プランを発表するプレゼン大会は21日、郡山市民文化センターで開かれた。児童生徒14組のプランの中から、...[記事全文

規制委浄化後放出を認可 第一原発サブドレン地下水

 原子力規制委は21日、東京電力福島第一原発の汚染水対策として、原子炉建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げて浄化後に海に放出する計画を認可した。規制委が放射性物質で一時汚染された地下水の海への放出を認めるのは初めて。浄化後の地下水の放射性...[記事全文

第一、第二原発で安全点検 労災事故相次ぎ作業中断

 東京電力の福島第一原発と福島第二原発で作業員が死亡する労働災害事故が相次いだため、東電は21日、両原発で作業を中断し、安全点検を実施した。福島第一原発では、汚染水の処理などを除くほとんどの廃炉作業を中止した。  社員や協力企業の作業員が、作業現場ご...[記事全文

【第一、第二原発労災死亡事故】東電に県 再発防止策申し入れ

作業員の死亡事故が相次ぎ、臨時記者会見する東京電力福島第一原発の小野明所長(左)と第二原発の設楽親所長=20日午後、楢葉町のJヴィレッジ
 東京電力福島第一原発、第二原発で労災死亡事故が相次いだのを受け、県は20日、東電に対し抜本的な再発防止対策の構築を申し入れた。東電は21日、第一原発、第二原発ともに作業を原則休止し、安全対策などを総点検する。 ■安全総点検  申し入れでは、全作業が...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

【労災事故急増】第一、第二原発作業員2人死亡 汚染水対策で作業員大幅増 安全管理に課題

 東京電力福島第一原発と第二原発で作業中の労災死亡事故が相次ぎ、作業場での安全管理が課題になっている。第一原発では19日に地上タンク内に落下した作業員が20日に死亡し、第二原発では同日に作業員が点検用器具に頭を挟まれ死亡した。汚染水対策の工事が続く第...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

来月1日から入居可能 いわきの災害公営住宅下神白団地

2月1日から入居開始となる県営災害公営住宅「下神白団地」の1号棟(奥)と2号棟
 県がいわき市小名浜下神白、永崎両地区に建設を進める災害公営住宅「下神白団地」の富岡町民を対象とした1号棟と2号棟は、同市の県営災害公営住宅では最も早い2月1日に入居が可能になる。県いわき建設事務所が20日、発表した。27日に下神白団地敷地内で鍵の引...[記事全文

避難町民の絆支援 富岡町がさいたま市に拠点

開所式で石井教育長から支援員証を受ける町復興支援員(右)
 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続く富岡町は20日、県外に避難している町民同士の絆を維持する支援拠点を、さいたま市内に開設した。同日、市内で開所式が行われた。  支援拠点は事務所をさいたま市浦和区の埼玉県勤労者福祉センター内に置いた。町復...[記事全文

建設業の人材確保 平職安も面接会 塩崎厚労相来県し方針

建設業の人材確保対策を説明する塩崎厚労相=20日、福島市・福島医大
 塩崎恭久厚生労働相は20日、福島市を訪れ、本県など東日本大震災の被災地で不足している建設業の人材確保に向けて、一部の公共職業安定所で実施してきた求職者への最新の建設業に関する求人情報の提供や建設業の関係団体と連携した就職面接会の開催を平(いわき市)...[記事全文

あんぽ柿農家見学 宮崎の訪問団 桑折の中学生と交流も

あんぽ柿の干し場を見学する中学生
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)と風化防止を目的とした県の「ふくしまから はじめよう。キビタン交流事業」で交流が始まり、19日から来県している宮崎県の訪問団は20日、桑折町を訪れた。あんぽ柿の農家や放射性物質の検査会場...[記事全文

仮設の住民料理学ぶ いわきで健康増進事業

山野辺さん(右)から中華料理の作り方を学ぶ参加者
 東日本大震災で自宅が被災した、いわき市民を対象とした健康増進事業「はまらっせんキッチン」は20日、いわき市の災害公営住宅「作町東団地集会所」で開かれ、料理教室や看護師らによる健康相談で支援した。  NPO法人日本臨床研究ユニット・東日本大震災被災...[記事全文

福島をつくる(15) 第1部 企業の覚悟 ワインデング福島(南相馬)

協力会社の倉庫を間借りし、高性能の大型モーターなどを組み立てる社員
<技術継承へ新採用>  千葉県東金(とうがね)市の工業団地に社員はアパートから車や自転車で出勤する。東京電力福島第一原発事故で南相馬市小高区から移転した産業用モーター部品製造「ワインデング福島」の1日は静かに始まる。  約4年前の移転で複数の取引先が...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

修学旅行で福島県と絆 熊本の2高校

八重たん(右)らから出迎えを受けた修学旅行生
■翔陽高 双葉翔陽と歌声重ねる  熊本県大津町の県立翔陽高1年生は修学旅行で本県を訪れ、19日、猪苗代町体験交流館で双葉翔陽高の生徒と交流会を開いた。  両校は校名が同じことから東日本大震災後から義援金などを通して交流している。翔陽高の山田史郎校長が...[記事全文

県、国に再検討要請へ 営業損害賠償打ち切り 県内全商工団体「反対」

 東京電力福島第一原発事故に伴う営業損害の賠償支払いを平成28年2月分で終了するとした経済産業省資源エネルギー庁と東電の素案に対し、福島県内89商工会と10商工会議所の全てが19日までに「反対」との意向を示した。各団体は「原発事故は収束しておらず、容...[記事全文

宮崎の中学生ら来県 21日まで県内巡り絆強める

内堀知事(左)を表敬した宮崎県訪問団の中学生ら
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)と風化防止を目的とした県の「ふくしまから はじめよう。キビタン交流事業」で交流が始まった宮崎県から19日、訪問団が来県した。21日まで県内各地を巡り、復興に向けて歩む県民と絆を強める。 ...[記事全文

車椅子バスケ魅力知る 日本代表増子さんら原町三中で教室

増子さん(左)の指導を受けシュートする生徒ら
 被災地の子どもたちに、車椅子バスケットボールを通して障害者スポーツについて学ぶ場を提供する「アスリート・ビジットin福島」が19日、南相馬市原町区の原町三中で開かれた。  福島民報社、サントリーホールディングスなどでつくるチャレンジド・スポーツア...[記事全文

今を生きる 寄り添う介護 誓い努力 利用者の声励みに 准看護師資格取得目指す

患者に寄り添う看護を学ぶため日々勉強を重ねる油座さん
■いわきの特養勤務 油座隆之さん 32  いわき市の油座隆之さん(32)は市内の社会福祉法人愛誠会特別養護老人ホーム「せいざん荘西山館」に勤務しながら、准看護師の資格取得を目指し、いわき准看護学校で学んでいる。「暗い顔をしていては駄目」。東日本大震災...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

福島をつくる(14) 第1部 企業の覚悟 ワインデング福島(南相馬)

震災の巨大な揺れで、製造中のモーター部品などが散乱した小高工場
<工場移し事業再開>  「受注が多く、納期に間に合うか厳しい。土曜日だが、あす(12日)も出てほしい」。平成23年3月11日朝、南相馬市小高区のJR常磐線から西へ約300メートルの産業用モーター部品製造「ワインデング福島」小高工場で、工場長の清信(き...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

兵庫で追悼演舞奉納 好間高フラ同好会

「防災のひろば」で舞を披露するメンバー
 阪神大震災から20年を迎えたのを機に、いわき市の好間高のフラダンス同好会「ウイラニ・オーラパ」は18日、被災地の兵庫県芦屋市の芦屋神社で追悼演舞を奉納した。  リーダーの会川桃子さん(3年)ら4人が歌手中島みゆきさんの「糸」など9曲に合わせて舞った...[記事全文

【森林・ため池 汚染廃棄物】搬入先決まらず 中間貯蔵の対象外 現場保管長期化も

 東京電力福島第一原発事故に伴う森林やため池の放射性物質低減事業で発生する汚染土などの搬入先が決まっていない。放射性物質汚染対処特別措置法に基づく除染の廃棄物は中間貯蔵施設に搬入されるが、環境省は除染以外の廃棄物を同法の適用対象外とみなしているためだ...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

福島をつくる(13) 第1部 企業の覚悟 ワインデング福島(南相馬)

クレーンなどの動力となる中・大型のモーター
<復興支える手仕事>  海へ続く田園風景が懐かしい古里に重なる。九十九里平野に位置する千葉県東金(とうがね)市。産業用モーター部品製造「ワインデング福島」は東京電力福島第一原発事故で避難区域となった南相馬市小高区から移転した。自社から約230キロ離れ...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

3月11日まで搬入開始 環境相表明 今月中は断念

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設をめぐり、望月義夫環境相は16日、閣議後の記者会見で目標としていた今月中の搬入開始を断念すると正式に発表した。東日本大震災と原発事故から5年目を迎える今年3月11日までの開始を目指す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡駅解体に着手 JR東

 JR東日本は16日までに、東日本大震災で被災したJR常磐線富岡駅の解体工事に着手した。  同社によると、駅は津波などにより損壊しており、人が近づいた場合、けがをする恐れがあるとして、7日から解体を始めたという。 ...[記事全文

いわきの漁業者に説明 第一原発のサブドレン水海洋放出

前回までの漁業者の意見に対する回答などが示された3回目の説明会
 東京電力福島第一原発の建屋周辺の井戸「サブドレン」からくみ上げた水を浄化して海洋放出する計画について、国と東電は16日、いわき市の小名浜魚市場で市内の漁業者を対象に3回目となる説明会を開いた。国と東電は前回までに漁業者から出された意見への回答などを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興のため力を貸して 東京で「ふれあい懇談会」

懇談会であいさつする内堀知事(左)
 本県ゆかりの在京の有識者や経済人が交流を深める県の「ふくしまふれあい懇談会」は十六日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開かれた。  毎年度開かれており、しゃくなげ大使をはじめ経済、文化など各界の著名人、本県の復興を支援している企業の関係者、県幹部...[記事全文

いわきの仮設でスタート 楢葉町の高齢者介護美容ケア

爪の手入れを受ける渡辺さん(右)
 いわき市の仮設住宅に避難している楢葉町民の心と体を癒やす「介護美容ケア」は13日、いわき市中央台飯野の飯野仮設住宅を振り出しに始まった。  楢葉町が、エステ事業を展開する耐南商事(本社、会津若松市)と契約を結んで高齢の住民を対象に実施する。同商事...[記事全文

原発作業員の安全確保要望 東電に福島労働局長

小野所長(左)に要請書を手渡す引地局長
 福島労働局は16日、東京電力福島第一原発事故の廃炉作業で労働災害が増加しているとして、東電福島第一廃炉推進カンパニーに対し労働災害防止対策の徹底を要請した。  東電によると、第一原発で起きた平成25年度の労働災害は32件だったが、今年度は11月末...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

都路に初のコンビニ 22日開店、店員は地元雇用

 復興庁は16日、田村市都路町に建設が進められていたコンビニが22日に開店すると発表した。都路地区で初めてのコンビニで、復興庁と田村市の要請に応じたファミリーマートが出店する。  店名は「ファミリーマート田村都路店」。田村市都路町古道字戸田平の28...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「フラガール物語」 常磐音楽舞踊学院の50年史

常磐音楽舞踊学院50年史「フラガール物語」をPRする清水さん(左)とモアナさん
 いわき市のスパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム「フラガール」を養成する「常磐音楽舞踊学院」の50年史「フラガール物語」が講談社から発刊された。  ハワイアンズを運営する常磐興産(井上直美社長)が協力し、東京都在住のフリーライター清水一利さん...[記事全文

相馬農高生制作「大豆アート」 ギネス人気投票4位 昨年認定から選出 世界へ発信喜び新たに

ギネスのネット投票で4位に輝いた世界最大のシードアート
 昨年認定されたギネス世界記録の中から人気第1位を選ぶネット投票で、南相馬市の相馬農高の生徒らが大豆で作った巨大モザイク画「世界最大のシードアート」が4位に入った。東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)への願いを込めた作品が世界に発信され、...[記事全文

福島をつくる(12) 第1部 企業の覚悟 三義漆器店(会津若松)

朝礼で1分間スピーチをする社員(左)。右端は社長の曽根
<社員の成長こそ力>  「うちには2歳と4歳の子どもがいます」。会津若松市門田町の三義(さんよし)漆器店は毎日の朝礼で、社員が交代で1分間のスピーチをしている。  話題は仕事や家族をはじめ、趣味や休日の過ごし方まで幅広い。「会社を良くするのは『人』だ...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

福島交通が育てた「復興花」 ヒマワリ油バス燃料に 郡山の作業所に託す

贈呈式に臨んだ(左から)佐藤理事、支倉さん、茅原支社長、大和田さん、鈴木さん、安藤さん、和田さん
 福島交通は「復興花」として県内で育ったヒマワリの種の油を燃料に活用し路線バスを走らせる。15日、油を搾取する郡山市の共働作業所「にんじん舎」に種20キロを贈った。同社は「福島ひまわり里親プロジェクト」を展開しているNPO法人チームふくしまから昨年5...[記事全文

民間共同住宅買い上げ 県が災害公営住宅整備加速へ新制度導入

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難者向け災害公営住宅の整備を加速するため、県は民間事業者が設計・建設したアパートなどの共同住宅を買い上げる制度を導入する。民間からの買い上げはこれまで、戸建ての木造住宅に限定していた。県が発注する工事に比べ、検査手続...[記事全文

入居者に鍵引き渡し 若松の災害公営住宅「年貢町団地」

テープカットする(右から)志賀、杉、田辺、石田の各氏
 県が会津若松市門田町に建設した東京電力福島第一原発事故の避難者向け災害公営住宅「年貢町団地」2・3号棟の鍵引き渡し式は15日、現地で行われた。  関係者約20人が出席した。杉明彦県会津若松建設事務所長が「市内で2つ目の災害公営住宅。入居者が安心し...[記事全文

大熊町の復興シンボルデザイン 渡辺涼夏さん(大熊中)最優秀

最優秀賞に輝いた渡辺さんの作品【正面】
 大熊町の復興のシンボルとなる起き上がり小法師(こぼし)のデザイン選考委員会は15日、会津若松市の大熊町役場会津若松出張所で開かれ、渡辺涼夏さん(大熊中3年)が最優秀賞に選ばれた。町は渡辺さんの作品を原案に、今月末までに小法師を完成させる。  町の...[記事全文

復興相が相馬、新地の津波被災地を視察

慰霊碑に手を合わせる竹下復興相(左)と浜田副大臣(中央奥)、立谷市長
 竹下亘復興相は15日、相馬、新地両市町を訪れ、津波被災地の復興の現状を視察した。終了後に相馬市役所で報道陣の取材に答え、復興予算を特例で措置する集中復興期間後の支援について「しっかりと対応する。その大前提の中で復興の在り方、財源などについて考えたい...[記事全文

商店街でイチゴ狩り 東京巣鴨でいわき産をPR

いわき市産のイチゴを摘み取る来場者
 いわき市産のイチゴをPRする「出張いちご園」は15日、東京・巣鴨の巣鴨地蔵通り商店街で開かれた。会場には、約200個のプランターが並び、高齢者らがイチゴ狩りを楽しんだ。  東日本大震災からの復興と風評払拭(ふっしょく)を目的とした市の取り組み「い...[記事全文

県立博物館「未来を語る」講座開始 館長、学芸員ら対談 震災後の役割探る

震災後の文化の力について語る赤坂館長(左)と川延学芸員
 東日本大震災からの復興に向けて博物館や文化の役割を考える対談企画「博物館の未来を語る」が15日、会津若松市の県立博物館で始まった。赤坂憲雄館長がコーディネーターを務め、学芸員らと美術、自然、震災遺産保全をテーマに3回にわたって語り合う。  昨年4...[記事全文

神戸の教訓生かす 2度大震災経験の松井さん 防災常に心掛け

白河工場が所有するポンプ車を点検する松井さん
 6434人が死亡した阪神大震災は17日で発生から20年の節目を迎える。白河市の住友ゴム工業白河工場で総務課保安班長を務める松井俊哉さん(50)=神戸市出身=は阪神と東日本の2度の大震災を体験した一人だ。平成7年は神戸工場で被災し、工場は閉鎖に。異動...[記事全文

福島をつくる(11) 第1部 企業の覚悟 三義漆器店(会津若松)

展示場に飾られている約1000種類の漆器や食器。伝統の会津塗から最新の撥水(はっすい)機能のある食器まで並んでいる
<使う人の意を酌む>  会津若松市門田町の三義(さんよし)漆器店の展示場に約1000種類の器が整然と並ぶ。大きさや形、色合い、塗る材料、蒔絵(まきえ)などの装飾方法が異なる。  「会津塗」には、経済産業大臣指定の伝統工芸士を含め約20人の職人が携わる...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

飯舘村公民館の建て替え 今年中に工事完了

飯舘村の復興の象徴とする新しい公民館の完成イメージ図。ホールが円形となっている
 東京電力福島第一原発事故で全村避難となっている飯舘村は、平成27年内に村公民館の建て替え工事を完了させる。村は新しい公民館を「復興の象徴」に位置付け、来年の成人式の実施を目指す。  村教委によると、新しい公民館は、同村草野の県道原町川俣線沿いの現公...[記事全文

今年初の試験操業 いわき沖など

震災後初めて水揚げされたサヨリの選別作業を行う漁業関係者=いわき市・小名浜魚市場
 いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協の新年最初の試験操業が14日、いわき沖などで行われた。震災後初めて、高級魚とされるサヨリも水揚げされ、港は活気づいた。  市内の各漁港から漁船36隻が操業した。サヨリとイシカワシラウオの船引き網漁、キアンコウやヤリ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故