東日本大震災

  • Check

入居者に鍵引き渡し 若松の災害公営住宅「年貢町団地」

テープカットする(右から)志賀、杉、田辺、石田の各氏

 県が会津若松市門田町に建設した東京電力福島第一原発事故の避難者向け災害公営住宅「年貢町団地」2・3号棟の鍵引き渡し式は15日、現地で行われた。
 関係者約20人が出席した。杉明彦県会津若松建設事務所長が「市内で2つ目の災害公営住宅。入居者が安心して暮らせるようコミニティー形成などを図っていく」と述べ、田辺賢行会津若松市副市長と石田仁大熊町副町長がそれぞれあいさつした。
 杉所長、田辺副市長、石田副町長と入居者代表の志賀広三さん(77)がテープカットし、杉所長が志賀さんに鍵を手渡した。
 災害公営住宅「年貢町団地」の2・3号棟は2階建てで8戸が入居する。木造で県産材を多く利用した。

■入居者を抽選 原発事故の災害公営住宅第2期分
 東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅の第2期分入居申し込みの抽選会は15日、県庁で開かれた。福島、郡山、いわき3市の224戸のうち、210戸の入居者が決まった。県は残り14戸の入居希望者を30日まで再募集している。
 抽選会では、県復興公営住宅入居支援センターの職員がパソコンを使って自動的に当選番号を表示し、各部屋の入居者を決めた。
 今後、障害者や高齢者を対象にした「優先住宅」と、それ以外の「一般住宅」の重複申し込みの有無などを精査し、入居者を確定する。

東日本大震災の最新記事

>> 一覧