東日本大震災

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あんぽ柿農家見学 宮崎の訪問団 桑折の中学生と交流も

あんぽ柿の干し場を見学する中学生

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)と風化防止を目的とした県の「ふくしまから はじめよう。キビタン交流事業」で交流が始まり、19日から来県している宮崎県の訪問団は20日、桑折町を訪れた。あんぽ柿の農家や放射性物質の検査会場を見学した。
 国光原(こっこうばる)中(宮崎県川南町)2年の梶本穂乃香さん、本部碧子(みこ)さん、小城(おぎ)龍太郎君、大山航汰君、同校の大山博志教頭、宮崎県教育庁の石川優子指導主事が桑折町伊達崎のあんぽ柿農家後藤信男さん方を訪れた。あんぽ柿がオレンジ色のカーテンのようにつり下げられる風景を眺めた。後藤さんから原発事故の影響で加工を自粛した経緯などを聞いた。伊達果実農協の検査会場では、高橋宣博町長から訪問団にあんぽ柿が贈られた。試食した大山君は「甘く、とろっとしておいしい」と目を丸くした。
 引き続き、訪問団は町内の醸芳中で歓迎を受けた。中学生同士が互いに古里の魅力を紹介したり、クイズに参加したりして交流した。
 21日は本県沖の浮体式洋上風力発電などを見学し、帰路に就く。

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