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来月1日から入居可能 いわきの災害公営住宅下神白団地

2月1日から入居開始となる県営災害公営住宅「下神白団地」の1号棟(奥)と2号棟

 県がいわき市小名浜下神白、永崎両地区に建設を進める災害公営住宅「下神白団地」の富岡町民を対象とした1号棟と2号棟は、同市の県営災害公営住宅では最も早い2月1日に入居が可能になる。県いわき建設事務所が20日、発表した。27日に下神白団地敷地内で鍵の引き渡し式が行われる。
 県は東京電力福島第一原発事故で県内外に避難する双葉郡などの住民向けに、同市内に1760戸の整備を計画している。このうち平成25年11月から工事が始まった下神白団地では、今回の1、2号棟を含め6棟200戸の建設が進む。全ての棟が鉄筋コンクリート造り5階建てで、3~6号棟は3月中の竣工(しゅんこう)を目指している。3号棟は大熊町民、4、5号棟は浪江町民、6号棟は双葉町民が対象。既に入居者を決める抽選会は終わっており、現在は辞退などが出た場合に追加募集を行っている。
 1、2号棟の入居者向けの説明会は20日、市内小名浜のいわき・ら・ら・ミュウで開かれた。両棟の整備戸数は計80戸で、入居予定の70世帯以上の関係者が参加した。
 県や指定管理者のNPO法人循環型社会推進センターの担当者らが、住宅設備や電気、ガスなど生活基盤について説明した。

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