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来月20日に起工 飯舘電力の太陽光発電所

飯舘電力が建設する発電所の完成予想画像

 飯舘村伊丹沢太陽光発電所は2月20日、村役場南側で稼働する。東京電力福島第一原発事故で全村避難した村の復興を後押しするため、村民が経営に携わっている。
 村民や会津電力が出資して設立した飯舘電力が、約500平方メートルの村有地に総事業費約1800万円をかけて発電所を建設する。出力は49・5キロワット。東北電力に20年間にわたり1キロワット当たり32円で売電し、年間で150万円ほどの利益を見込んでいる。
 23日、建設予定地で起工式が行われ、飯舘電力の関係者が出席した。村から喜多方市に避難して畜産農業に取り組んでいる小林稔社長が鎌入れをし、工事の安全を祈願した。
 飯舘電力は今後も村内各地に太陽光や風力、バイオマスの各発電所を整備したい方針だ。村民に出資や土地の提供を呼び掛けている。小林社長は「発電事業を通して村内に雇用を創出したい」と意気込みを語った。

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