東日本大震災

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「ふたば未来」1期、連携に152人出願 32人超過、定員増やす

 今春の県立高入試の1期選抜(自己推薦)と、地元の連携中学の生徒を優先的に受け入れる連携型選抜の出願は23日、締め切られた。22日時点で出願者が120人の全定員を超えていた4月開校のふたば未来学園・総合は、最終的に定員を32人上回る152人が出願した。県教委は、双葉郡内から避難する生徒を可能な限り入学させるため、急きょ、定員を出願者数と同数の152人に増やした。
 ふたば未来学園・総合の1期は、当初の全定員120人の30%に当たる36人に対し、30人と満たなかったが、主に双葉郡対象の連携型は全定員の70%とする84人を大きく上回る122人が出願した。連携型には、双葉郡から県外の1都4県に避難する8人も志願した。
 定員増は、同校の開校に伴い、双葉郡のサテライト5校が募集を停止したため、郡内唯一となった高校で学校生活を希望する子どもをより多く受け入れるための対応。当初の定員は満たしているため、2期選抜は実施しない。東京電力福島第一原発事故に伴うサテライト校のうち、小高工と小高商は平成29年4月をめどの統合を予定している。1期は、小高工・機械の1・71倍を最高に、両校の全学科で定員に達した。一方、相馬農飯舘は定員を割った。

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