東日本大震災

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会津坂下の特産、鹿児島で販売 湯川の道の駅は焼酎、果物扱う

 会津と薩摩が手を組んだ-。湯川村の道の駅「あいづ 湯川・会津坂下」と鹿児島市の「かごしま市商工会アンテナショップゆめりあ」で、4月にも双方の特産品の販売を開始する。本県から遠く離れた九州への販路拡大は東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)にもつながると期待される。
 「ゆめりあ」では、店内に会津坂下町コーナーを設け、町特産のコメや日本酒、みそ、リンゴジャムなどを販売する。湯川村の道の駅には、鹿児島市の焼酎や南国フルーツ、黒豚や鶏の加工品などを置く予定だ。
 橋渡しをしたのは、会津坂下町商工会青年部と、かごしま市商工会青年部。同町商工会青年部の猪俣優樹部長(38)らが18日から20日まで鹿児島市を視察研修で訪れ、物販の相互交流の約束を取り付けた。猪俣部長は「青年部同士の交流を深め、姉妹商工会や防災協定の締結に発展させたい」と話している。
 視察研修ではこの他、復興支援へのお礼を伝え、鹿児島市との馬食文化の違いなどを学んだ。
 両青年部は、東日本大震災の復興支援として平成24年にかごしま市商工会青年部が会津坂下町産のコメなどを購入し消費拡大に協力したのがきっかけで交流を続けている。

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