東日本大震災
2015年2月アーカイブ
除染廃棄物減容化 仮設焼却炉火入れ 伊達地方衛生処理組合
「放射線影響考えにくい」 県民健康調査2巡目で甲状腺がん診断確定で検討委
会津大生ら最優秀 減災意識高めるアプリ開発大会 「商品化目指したい」

減災意識を高めるアプリケーションソフト開発を競う「減災ハッカソン」で、会津大の学生らによるチームが最優秀賞に輝いた。スマートフォンやタブレット端末を使い、ゲーム感覚で防災訓練のシミュレーションや防災学習などができるアプリ「Disaster Girl...[記事全文]
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東京で東北4県・復興フォーラム 内堀知事ら風化防止など訴え

「東北4県・東日本大震災復興フォーラムin東京」は12日、東京・有楽町のよみうりホールで開かれ、震災の風化防止や継続的な支援を首都圏などの行政・企業関係者らに呼び掛けた。 本県と青森、岩手、宮城各県でつくる実行委員会の主催、東京都の共催。約100...[記事全文]
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200人が2次提訴へ 南相馬・鹿島区の原発賠償訴訟
東京電力福島第一原発事故から30キロ圏外の南相馬市鹿島区の住民23人が、打ち切られた精神的賠償などを求めて福島地裁相馬支部に起こした訴訟で、新たに約200人が3月中に2次提訴する。12日までに分かった。 慰謝料など1人当たりの請求額は660万円。...[記事全文]
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廃炉へ苦渋の判断 いわき市漁協の海洋放出容認方針 相馬双葉の対応焦点
ボンズの選手が先生 ウルトラ警察隊と"夢授業" 郡山の河内小で

国内男子プロバスケットボール「TKbjリーグ」所属の福島ファイヤーボンズと郡山北署の特別出向警察官(ウルトラ警察隊)による初めての共同特別授業は12日、郡山市の河内小で行われた。選手や警察官が夢を抱き努力する大切さを伝えた。 ボンズ選手とウルトラ...[記事全文]
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耐震改修、県が補助 27年度民間大規模、防災施設

福島県は平成27年度、旧耐震基準で建築された民間の大規模施設、防災拠点施設の改修費用を補助する方針を固めた。既存の国の補助金に上乗せし、ホテルや旅館、病院など事業者の負担割合を軽減する。東京電力福島第一原発事故に伴う風評被害など経営を取り巻く環境が...[記事全文]
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放射線の影響考える 郡山で専門家が意見交換
沿岸部で一斉捜索 震災から3年11カ月で県警など

県警本部などは東日本大震災の発生から3年11カ月を迎えた11日、福島県沿岸部で行方不明者の一斉捜索を実施した。 県警をはじめ福島海上保安部、県、双葉、浪江の両町、双葉地方広域消防本部から合わせて約330人が参加した。 浪江町請戸の請戸漁港周...[記事全文]
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滝桜の絵本で元気に 童話作家わたりむつこさん 古里思い執筆、出版

南相馬市原町区で育った童話作家わたりむつこさん(75)=東京都調布市=が、東日本大震災を乗り越えて変わらずに咲く三春町の滝桜に感銘を受けて絵本「さくら ひらひら とんぴんぴん」を出版した。満開のしだれ桜の下で少女と少年が出会い、再会を願う物語。「私...[記事全文]
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楢葉の避難住民雪に親しむ 美里の仮設で「まつり」

「ならは雪まつり」は7日、楢葉町民が避難生活を送る会津美里町の宮里仮設住宅多目的広場で開かれた。 同仮設住宅自治会が厳しい避難生活の中でも、雪に囲まれた会津地方の生活を楽しもうと催した。今年で4回目で、同仮設住宅の住民をはじめ、いわき市に避難す...[記事全文]
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被災者の食と健康支える 味の素グループ、三春の仮設で栄養セミナー

味の素グループの健康・栄養セミナーは5日、東京電力福島第一原発事故に伴い葛尾村民が避難している三春町の斎藤里内仮設住宅で開かれた。 お年寄りら約20人が参加した。同社のスタッフが移動式調理台や食材を集会所に持ち込み、「高野豆腐とひじきの混ぜごは...[記事全文]
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除染、放射線理解深める 福島でポジティブカフェ
福島県の復興状況視察 南相馬など真宗教団連合の役員

浄土真宗の十宗派でつくる真宗教団連合の役員は11日、南相馬市などを訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被害や復興状況を視察した。 今後の被災地支援に向け、被災地の現状に理解を深めるのが狙い。石上智康理事長(浄土真宗本願寺派総長)ら県外...[記事全文]
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被災者支援団体情報発信し交流 いわきでフェスタ

東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災者支援に当たる団体の情報を広く発信するイベント「交流サロンフェスタ」は11日、いわき市平の市生涯学習プラザで開かれ、住民が体験などを通じて交流した。 県いわき地方振興局の主催。被災した住民らが互いに理...[記事全文]
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第2部 営業損害(10) 「死ねと言うことか」 政府、東電「終了」の素案

昨年12月22日、東京電力福島第一原発事故による休業が続く南相馬市小高区の小高赤坂病院の院長・渡辺瑞也(みずや)さん(72)は込み上げる怒りをこらえ切れず、体を震わせた。「この資料は何だ。死ねと言うことか」 福島市のホテルの会議室。会合には商工業...[記事全文]
(カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故)
記者が歩く福島の今 小高の「憩いの場」 笑顔絶やさず一歩ずつ

東京電力福島第一原発事故に伴い、全域が避難区域に指定されている南相馬市小高区。東日本大震災から4年が過ぎようとする今、人影もまばらなJR常磐線小高駅前には、古里に活気を取り戻そうと歩み始めた2つの「憩いの場」がある。 同区唯一の飲食店、食堂「おだ...[記事全文]
(カテゴリー:震災から3年11カ月)
復興クローズアップ 相馬双葉漁協の試験操業 安全性確認58魚種に

東京電力福島第一原発事故の影響で福島県沖の本操業自粛が続く中、相馬双葉漁協は相双沖で試験操業に取り組んでいる。 相馬市の松川浦漁港を拠点とし、県内トップを切って平成24年6月に始めた。当初はタコ、ツブ貝の三種のみだった漁獲対象は、安全性を確認した...[記事全文]
(カテゴリー:震災から3年11カ月)
【中間貯蔵施設搬入の見通し】 中間貯蔵 判断大詰め

東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省は当初1月末までとした廃棄物の搬入開始を断念し、東日本大震災と原発事故から丸4年となる3月11日までを新たな目標に設定した。施設内は一時保管場の整備工事が始まり、政...[記事全文]
(カテゴリー:震災から3年11カ月)
ドキュメント(2015年1月11日〜2月10日)
■1月11日 ・政府は、平成27年度の東日本大震災復興特別会計予算案に、東京電力福島第一原発事故で被災した自治体の復興拠点整備などに活用できる帰還環境整備交付金(仮称)を盛り込む。竹下亘復興相が麻生太郎財務相と折衝し、合意。福島再生加速化交付金の一...[記事全文]
(カテゴリー:震災から3年11カ月)
【中間貯蔵施設搬入の見通し】「古里」「必要」思い交錯 地権者、国対応に憤り
■「歩み寄る様子ない」 地権者 大熊の斎藤重征さん(70) 「中間貯蔵施設が復興に欠かせないのは町民も承知している。だから苦しんでいるんだ」。大熊町から会津若松市に避難し、長原仮設住宅自治会長を務めている斎藤重征さん(70)は悔しそうな口調で語る...[記事全文]
(カテゴリー:震災から3年11カ月)
【中間貯蔵施設搬入の見通し】識者の目 日本工業大ものづくり環境学科教授 小野雄策さん
■情報の共有が不可欠 東京電力福島第一原発事故に伴う県内の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設整備で、環境省は今月3日、建設予定地の大熊、双葉両町で廃棄物の一時保管場の整備工事を始めた。しかし、建設予定地の地権者交渉は完了しておらず、廃棄物の本格輸送開...[記事全文]
(カテゴリー:震災から3年11カ月)
放射線量横ばい 2015年1月10日から2月9日

県が発表している1月10日から2月9日までの県内10カ所の放射線量測定値の推移は【表】の通り。 各地点の放射線量はほぼ横ばいで推移している。県や文部科学省などは県内各地の詳細な測定値をホームページで公表している。...[記事全文]
(カテゴリー:震災から3年11カ月)
富岡町民による「3・11を語る会」 4月から活動強化 県外避難者も一員に 語り部2倍に増員、研修会も

東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の現状を語り継ぐ富岡町民による「3・11を語る会」は4月から活動を強化する。現在、県内で避難生活を送る町民18人が語り部として活動しているが、県外避難者も一員になってもらう。 10日、郡山市の富田町若宮前仮設...[記事全文]
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利用者と古里に 広野で来春再開 帰還見据え「桜染め」復活
元気に畑仕事 小柄な体で家族のために
第2部 営業損害(9) 移転再開の道暗礁に 自己資金10億円必要

南相馬市小高区で精神科を中心に診療していた小高赤坂病院は、東京電力福島第一原発事故で休業を強いられた。病院周辺は避難指示解除準備区域で住民の避難が続く。国が除染を進めている。 原発事故前、患者の多くは南相馬市や相馬市、双葉郡の住民だった。開院から...[記事全文]
(カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故)
「日本復興の光大賞」にベテランママの会(南相馬)
楢葉町の災害記録誌 第1編完全版が完成

楢葉町が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の教訓を後世に残そうと制作していた「楢葉町災害記録誌~語り継ぐ震災、築く未来へ」の第1編完全版が完成し、町は10日、県や県内市町村、団体などに発送した。 既に完成し全町民に配布した第1編ダイジェスト...[記事全文]
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第2部 営業損害(8) 病院再開を模索 経営成り立つのか

東京電力福島第一原発事故で避難指示解除準備区域となった南相馬市小高区の小高赤坂病院は、休業が続く。鉄筋コンクリート造りの病棟に人影はない。敷地内の広場やベンチを覆う枯れ草が寒風に揺れた。 院長の渡辺瑞也(みずや)さん(72)は一日も早い再開を模索...[記事全文]
(カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故)
児童の笑顔、川辺に戻れ 震災後初のカヤ刈り取り 福島

■阿武隈川「渡利水辺の楽校」 地元住民ら「将来は稚魚放流を」 福島市渡利の阿武隈川河畔の「渡利水辺の楽校(がっこう)」で7日、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後初めてヨシやススキなどのカヤ類の刈り取りが行われた。市内の民家園のかやぶき屋根の補...[記事全文]
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今を生きる 西会津の"味力"次々開発 野菜シロップかき氷、地元産米のり巻き...
山形、新潟に本県が財源補助 県外避難者支援策を維持
中間貯蔵で安全協定書案示す 環境副大臣、大熊町議会に
県内イノシシ捕獲数拡大 生息数5年で4万頭減らす
移転新築し3月1日開院 公立小野町地方綜合病院
移転新築される小野町の公立小野町地方綜合病院は3月1日に開院する。落成式を14日午前11時から同町小野新町字槻木内の現地で行う。 新病院は鉄骨造り4階建てで、延べ床面積8530平方メートル。診療科目は内科・婦人科・外科・小児科など12科、病床数は...[記事全文]
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復興への思いNYフィル演奏 福島の子どもら作曲の作品

福島市内の小中学生9人と福島大付属中校長で作曲家の嶋津武仁さん(65)が作・編曲した「ちょうちょ変奏曲」が3月、米国ニューヨークで演奏される。ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団が福島の再生を願い、コンサートの中で披露する。作曲した小中学生と嶋津...[記事全文]
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梁川で「あんぽ柿懐石」開発 風味生かし白あえ、酢の物...

地域振興のため活動する伊達市梁川町の山舟生羽山生活改善グループは、県北地方の特産品「あんぽ柿」を使った懐石風料理を開発した。6日、運営する市内のやながわ希望の森公園産業伝承館内「農家レストラン」で試食会を開いた。 東京電力福島第一原発事故の影響で...[記事全文]
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飯舘の児童 模擬議会 復興へ施策提案

東京電力福島第一原発事故で全村避難した飯舘村の児童が復興に向けた施策を提案する第2回「いいたて村みらい議会」は6日、福島市飯野町の村出張所で開かれた。 昨年に続いて2回目の開催。草野と飯樋、臼石の3小学校の6年生合わせて36人が、議員や進行役、記...[記事全文]
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陸上の為末さん「夢」語る 楢葉中で特別授業

陸上の男子400メートル障害日本記録保持者の為末大さん(36)が5日、いわき市の楢葉中仮設校舎体育館で特別授業を行い「夢」について語った。各界の著名人でつくる「ふたばの教育復興応援団」による双葉郡内の学校で初めての授業。生徒は「夢実現へ努力を続ける...[記事全文]
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避難者の高速無料延長 参院予算委で国交相示す 来年3月末まで1年間
東電が第一原発の汚染水対策現場公開 凍土遮水壁設置工事など
新開発ロボットお披露目 IRIDと日立の企業 第一原発調査で使用へ
農産物「検査徹底」 日本外国特派員協会で内堀知事が会見
富岡町農業復興組合発足 郡山で設立総会 新年度から耕起、除草
仮設住宅の目的外使用、県が要領まとめる
東日本大震災の復旧作業員や県外から訪れる医療、介護関係者らの宿舎として仮設住宅の活用を検討していた県は5日、目的外使用に関する要領をまとめ、市町村に通知した。 災害救助法では、仮設住宅の入居は被災者と市町村の要請を受けたボランティアに限られていた...[記事全文]
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熱気、首都圏に届け きょうまでDCキャラバン 上野駅で出発式

4月1日から始まる大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」をアピールしようと、県は5、6の両日、首都圏観光キャラバンを実施している。初日は東京のJR上野駅で出発式が行われ、内堀雅雄知事と関係者が気勢を上げた。 式には県内の市...[記事全文]
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葛尾小・中の校歌がCDに 三春校で録音 四日市大(三重)が協力

東京電力福島第一原発事故で全村避難している葛尾村の小、中学校の校歌をCD化する取り組みが進んでいる。協力する四日市大(三重県四日市市)の関係者が2日、三春町の葛尾小、中学校三春校を訪れ、児童12人、生徒8人が歌う校歌を録音した。 学校を訪れたのは...[記事全文]
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会社と責任者書類送検 第一原発の土砂崩落死で富岡労基署
県が巨大地震時の業務計画
東日本大震災と同規模の巨大地震を想定し、県が策定を進めていた「県業務継続計画(本庁版)」の概要が4日、明らかになった。災害発生から一週間以内に着手する「非常時優先業務」に約500業務を選定。勤務時間外でも登庁可能な本庁職員は全体の3~5割に当たる6...[記事全文]
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3月7日いわきで「祈りの集い」
ジャーナリストで元県男女共生センター館長下村満子さんの私塾「生き方塾」と県内企業経営者らの勉強会「盛和塾福島」は東日本大震災発生から4年を前に3月7日、いわき市の四倉海岸で「福島を忘れない!祈りの集い」を開く。今回が4回目。主催者は多くの参加を呼び...[記事全文]
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石田県警本部長就任後初の避難区域視察

石田勝彦県警本部長は4日、着任後初めて東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域などを視察した。 東日本大震災の津波で被災した南相馬市などの沿岸部、福島第一原発の周辺、浪江町の請戸漁港などを回った。同町では震災犠牲者の慰霊碑に献花し、静かに手を合わ...[記事全文]
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震災遺産展22日南相馬、3月15日若松で開幕

東日本大震災の津波で変形した交通標識などを当時の状況を伝える歴史資料として保管する「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」の実行委員会は22日に南相馬市博物館、3月15日に会津若松市の県立博物館で資料を初めて展示する。 県立博物館などで組織する同プ...[記事全文]
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仮設から羊毛シューズ 相馬の大野台避難の飯舘村民が手作り 今春からネット販売

東京電力福島第一原発事故の影響で飯舘村から相馬市の大野台仮設住宅に避難している女性が製造する羊毛製の室内用シューズが今春、発売される。販売するブランド側との最終打ち合わせが3日、同仮設住宅の集会所で行われた。 相馬市で編み物の普及、指導を通して復...[記事全文]
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今を生きる 人つなぐ方言後世に 「ふるさとの言葉」出版
復興関連、初の1兆円台 県予算1兆8994億円
中間貯蔵施設着工 大熊、双葉の一時保管場
ミスユニバース県代表に前林さん(福島市) 福島県の魅力世界へ 日本代表に挑戦
三春の仮設住宅、県内初の集約へ 入居の富岡町民は転居
県と富岡町は三春町内にある仮設住宅1カ所を10月から撤去し、平成28年3月末までに三春町に引き渡す方針を固め、2日、入居者に伝えた。県によると、東京電力福島第一原発事故に伴う避難者向け仮設住宅の「集約案」が入居者に示されたのは県内で初めて。 撤去...[記事全文]
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初期内部被ばく調査を 甲状腺検査評価部会が提言へ
福島第一原発の廃炉作業3日に再開
5キロ圏の「防護措置準備区域」 福島第一原発で設定せず
東電が和解案ほぼ受諾 南相馬住民の財物賠償ADR 隣接世帯分は拒否
天神神社待望の再生 石段や鳥居復旧、落成式 白河

■テープカット、餅まき 東日本大震災により石段と鳥居、灯籠が壊れた白河市天神町の天神神社は復旧事業を終え、1月31日に石段前で落成式が行われた。11日の「白河だるま市」を前に、地域住民の"心のよりどころ"が元通りに戻り、関係者は胸をなで下ろした。 ...[記事全文]
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復興施策、今夏までに方向性 集中期間後に関し復興相表明
竹下亘復興相は1日、東日本大震災の集中復興期間(平成23~27年度)から先の復興施策の方向性を今夏までに打ち出す考えを明らかにした。一方、県が求めている期間延長については明言を避けた。 竹下復興相は同日、福島市の福島グリーンパレスで開かれた「原子...[記事全文]
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県、柔軟運用求める 福島復興再生特措法改正案の新制度で

1日に福島市で開かれた「原子力災害からの福島復興再生協議会」で、県は集中復興期間延長のほか、福島復興再生特措法改正案に盛り込まれる新たな制度を柔軟に運用するよう国に求めた。 改正案は現在開会中の通常国会に提出される予定。東京電力福島第一原発事故に...[記事全文]
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「福島と原発3」発刊 6日から全国主要書店で販売
中間貯蔵の安全協定素案判明 最終処分工程を毎年監視
南相馬・小高にアンテナショップ 人、情報集う拠点に 小林友子さんが開店

全域が東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域になっている南相馬市小高区のJR小高駅前に31日、同区にゆかりの商品を販売するアンテナショップ「希来(きら)」が開店した。オーナーの小林友子さん(62)=同市原町区に避難中=は「小高を発信する拠点にしたい...[記事全文]
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