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県内初の副校長制導入へ ふたば未来学園高

 4月に広野町で開校する中高一貫校のふたば未来学園高について、県教委は県内で初めて「副校長」制度を導入する。国と連携した人材教育を展開する同校の特色を踏まえ、文部科学省職員を副校長に迎える方向で最終調整しているもようだ。16日に開会する2月定例県議会に条例改正案を提出する。
 県教委は、校長と教頭の間に、副校長ポストを設ける。学校教育法の規定では、副校長は校長を補佐し、校長の命で校務全般を指揮する。決裁権も持つ。「教頭が校務の整理や授業を担当するのに対し、学校運営に力点を置くのが特徴」(県教委幹部)という。設置は任意で、教員免許の有無は問わない。
 同校は、国の支援などを基に本県の将来を担う人づくりを目指す。各界著名人が講師を務める目玉事業「ふたばの教育復興応援団」は復興庁と文科省、県教委が連携して取り組む。こうした背景から、国とのパイプ役となる文科省の人材を迎える方向で調整が進む見通しだ。

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