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宅地線量0.53マイクロシーベルトに半減 川俣・山木屋除染報告

 環境省による住宅除染が終了した川俣町山木屋地区にある宅地内の空間放射線量(高さ1メートル)は、平均で毎時0.53マイクロシーベルトとなり、除染前の毎時1.04マイクロシーベルトより49%低減した。同省福島環境再生事務所が14日、町保健センターで地元住民に速報値として公表した。
 同省の直轄除染は昨年8月に山木屋地区にある350軒の住宅と周辺森林を終えたが、農地や道路など960ヘクタールがこれから実施される。福島環境再生事務所の加藤聖除染対策一課長は「農地などの除染が進めば、さらに住宅の空間放射線量が下がる可能性がある」としている。
 福島環境再生事務所によると、最も高かった住宅は毎時1.75マイクロシーベルト、最も低かったのは毎時0.18マイクロシーベルトだった。各住宅の平均放射線量は【図】の通り。
 山木屋地区の全11行政区の宅地のうち、居住制限区域となっている乙8区の平均空間放射線量は除染前の毎時2.07マイクロシーベルトから52%減の毎時0.99マイクロシーベルト。避難指示解除準備区域に設定された10行政区では毎時0.90マイクロシーベルトから毎時0.47マイクロシーベルトに下がった。

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